年度末のご多用中とは存じますが,万障お繰り合わせの上,ご参加頂きますようお願い申し上げます.
主催:日本人間工学会関西支部
共催:日本人間工学会PIE研究部会,大阪工業大学
2023年3月18日(土)13:00~17:00
大阪工業大学 梅田キャンパス 11階1104教室
アクセス http://www.oit.ac.jp/rd/access/index.html
※現地とオンライン(Zoom)によるハイブリッド開催
※Zoomでの参加方法は3月初旬に関西支部とPIE研究部会webサイトでご案内いたします.
総会 13:00~14:00
優秀発表賞 表彰式 14:00~14:20
---- 休憩・春季講演会受付 10分 ----
春季講演会 14:30~17:00
14:30 企画趣旨説明(PIE部会)
14:40 講演1(講演 40 分,質疑 20 分)
15:40 -------- 休憩 10分 --------
15:50 講演2(講演 40 分,質疑 20 分)
16:50 閉会の挨拶
人間工学は多様な人のwell-beingに資することを目指している. PIE研究部会でも,多様な人のwell-being向上に向け「いつでもどこでもあなただけ」をキャッチフレーズとし,個人の特性, その時の状態と反応を多面的に捉えるための低負担計測手法や,個人差や個人内変動に対応できる状態推定手法,サービス設計について 議論する場を企画・提供している. 今回は,生活・産業場面でも利用できるウエアラブルデバイスの開発をされている講演者お二人にご講演いただき, 各講演後に参加者を含めた前向きな議論を展開したい.
(NTT先端集積デバイス研究所,バイオメディカル情報科学研究センタ)
疾病の早期発見から日々の体調管理のために連続的な生体情報のセンシング技術に注目が集まっている. そこで,心身の調子と密接に関わる概日リズムの指標である“深部体温”を体にセンサを貼り付けるだけで測る技術と生活習慣病などと関わる代謝の指標である“血糖値”を体に針を刺さずに測る技術の研究を紹介する.
(株式会社島津製作所 基盤技術研究所,脳五感ユニット)
行動観察や生理反応から心理状態を推定する技術の応用が、幅広い領域で試みられている. これらの技術をサービスへ適用するには適用シーンと紐づく指標が必要であるが,単一の生理情報から解釈できることは限定的である. これに対し我々は,複数の計測デバイスに基づく生理信号データを統合し,用途に応じた生理信号由来の指標開発を支援するマルチデバイス生体計測システム HuME(Human Metrics Explorer)を開発した. その構成と検証実験例を紹介する.
【日本人間工学会 正会員・準会員】無料
【PIE研究部会 会員】無料
【大阪工業大学 教職員・学生】無料
【一般】1000円
※一般の方は現地参加・現地支払のみとなります.全講演通しての金額となります.
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