[2021/6/13-18] IEA2021 Special Sesion
Low burden psychophysiological measurement especially for the assessment/improvement of ergonomic factors under the situation of "with COVID-19"
オンライン開催ですので,渡航の時間・旅費 は不要です.現地の早朝開始で,日本からも参加可能な時間帯です.ぜひご参加ください.
<PRESENTER>
■Yuzo Takahashi:Effects of character design elements on gaze bias and pupil size fluctuation
■Chizuru Nakagawa:Detection of deviations from a calm state of mind using respiratory waveforms and HRV -Aiming to grasp the driver’s condition remotely-
■Mieko Ohsuga:Low burden measurement of autonomic indices for self-measurement or longtime measurement in the field
■Satori Hachisuka:Confirmation of the Significance of Facial Images in Online Learning Using Eye Gaze Tracking Measurement
■Yoshiyuki Kamakura:Contactless and low-burden measurement of physiological signals and comparison of obtained indices
- 日時
- 2021年6月13-18日
- 場所
- Hyatt Regency Vancouver(オンライン開催)
- 企画
-
「Session 11G Neuroergonomics Symposium」
6月16日 6:00~7:30(日本時間 22:00~23:30)
プログラムは こちら です. - 参加申込
- Resistration Informationは こちら(https://iea2021.org/registration-information) をご参照ください
- ご報告
- オンライン開催の国際学会は時差もあり心配をしておりましたが,海外の聴講者を交えた有意義なセッションとなりました.セッション終了後には,聴講者の方より個別にご連絡をいただくなど,開催形態に関係なく学会ならでは実りを得ました.ご参加いただきました皆様,事前の動画作成など大変なご準備をしてくださった演者の先生方,誠にありがとうございました.
[2021/5/22-23] 日本人間工学会第62回大会 企画セッション
新しい生理心理実験手法への挑戦 ーコロナ禍でのアブノーマルからニューノーマルへー
対面実験を行うことが多いPIE研究分野では,COVID-19拡大により,実験実施の延期や中止を余儀なくされています.
そのような中,IoT技術や小型センサなどの生体計測可能デバイスの進歩により,遠隔実験が実現味を帯びてきました.
本企画では,5名からの話題提供を契機に,「現在の技術でどこまで可能か」「どのような課題があるのか」「何を変えず何を変えるべきか」など,幅広くディスカッションしたいと思いますので,是非ご参加いただき,皆様のご意見をお聞かせください.
<話題提供>
■鎌倉快之(大阪工業大学):顔検出や映像脈波など,映像を使った非接触計測とウェアラブルの低負担計測の比較実験について紹介
■中川千鶴(鉄道総合技術研究所):鉄道の運転士サポートを目的として,比較的簡易に計測が可能な心身状態推定について紹介
■黒坂知絵(産業医科大学):運動負荷時中の心電図計測において,シャツ型ウェアラブルデバイスの生体計測精度を検討した事例を紹介
■菅谷みどり(芝浦工業大学):簡易計測機材を配布してデータを分析した事例,同時計測を目的としたIoT機材の開発を紹介
■大須賀美恵子(大阪工業大学):ウェアラブル機器の試用経験や同時計測結果,リモート実験の試みを紹介
- 日時
- 2021年5月22-23日
- 場所
- 大阪工業大学梅田キャンパス
- 方法
- オンライン開催
- 備考
- 懇親会は,zoom,oViceで行われます.
- ご報告
- 実例を通して,生理心理実験のニュースタイルの可能性や課題について有意義な討議となりました.ご参加いただきました皆様,誠にありがとうございました. 当日の様子は,参加報告として人間工学誌に投稿いたしますので,ご参加いただけなかった皆様にもぜひお目通しいただければ幸いです. 当日,チャットでいただきましたQ&Aを公開いたします.ぜひご参照ください.チャット内容
[2020/12/12] 日本人間工学会関西支部大会 企画セッション
コロナ禍における生理心理実験の課題とグッドプラクティス
PIE研究分野では対面で実験を行うこと,生体計測実験ではセンサ装着を伴うことが多々あり,新型コロナウイルス感染症の流行に伴い,各組織の倫理委員会もリスク分析と対応策の基準に苦慮されていることと思います.実験者も,十分な感染予防対策の上で対面実験を実施されたり,対面に代わる方法(たとえばリモート実験)を模索されたりと,ご苦労されていることと思います.
そのような中で,実験遂行のための工夫をして対面実験を実現された事例,オンラインツールなどを用いて実施された事例,参加自身が計測してクラウドサービスを用いたフィールド実験の事例など,ぜひご紹介いただき,参加者でノウハウを共有し議論しましょう.資料は準備されてもされなくても構いません.
ここでの議論が,コロナに負けず研究を前に進めるためのヒントになればと期待しています.オンラインならではのチャット機能やブレークアウトルーム機能も用いて臨機応変に進めたいと考えていますので,ご参加と活発な議論をお願いします.
- 日時
- 2020年12月12日(土)14:30~16:00
- 方法
- Zoomによるオンライン開催
- 参加申込
- 関西支部大会への参加登録が必要です。オンライン会場にお申込みください。
参加申込・方法の詳細は こちら(https://www.ergonomics.jp/local-branch/kansai/2020taikai/entry) をご参照ください
- 備考
- 会議に参加後,待機室でお待ちください
- ご報告
- 皆様の状況や今後の取り組みなど有意義なディスカッションを行いました.ご参加いただきました皆様,誠にありがとうございました. 当日の様子は,今後,人間工学誌に投稿いたします.ご参加いただけなかった皆様にもぜひお目通しいただければ幸いです.
[2020/6/13-18] 日本人間工学会第61回大会 企画セッション
続・ポジティブ心理生理学コロナ感染拡大のため中止
人間工学はhuman well-beingに寄与することやsystem performanceの向上の最適化を目的としています.しかしながら,(特に心理生理指標を用いる場合には)不快・ストレス・疲労・MWLなどネガティブな側面に着目し,これを評価し低減する方策を提案することによってwell-beingをめざすというアプローチが多いです. そこで,積極的にポジティブな側面に焦点を充てた研究をとりあげ,昨年は,特別講演,パネル討論,OSを行いました. 昨年に引き続き,同テーマでシンポジウムを企画します.今回は,近年あらゆる分野で関心が高い「フロー理論」に注目し,特別講演1件とチャットシステムを活用したディスカッションを行います.
- 日時
- 2020年6月13-14日
- 場所
- 尾道市役所本庁舎 しまなみ交流館
- 特別講演
- フロー状態の生理計測の意義と実際
片平建史先生(関西学院大学理工学部 感性価値創造研究センター研究特任講師)
[2020/3/21] 日本人間工学会関西支部春季講演会
40年の研究潮流~その本流と支流~
- 日時
- 2020年3月21日
- 方法
- Zoomによるオンライン開催
- プログラム
-
11:00~ オンライン受付開始
12:00~12:50 第2回評議員会・役員会合同会議【関係者のみ】
13:00~13:50 総会【JESW会員のみ】
14:00~15:30 春季講演(講師:三宅晋司先生)
15:40~16:10 PIE研究部会ビジネスミーティング【PIE研究部会員のみ】
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