投稿日:2020年10月15日|産学民専|投稿者:JES事務局
表彰委員会からのお知らせ
2020年度日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の受賞者が決まりました!
本年6月に尾道市で開催が予定されていました第61回大会はCOVID19の影響により口頭発表は中止となりました。これに伴い、全国大会において優れた研究成果を発表した若手研究者を表彰する制度である本賞は、J-STAGE(人間工学Supplement号)に掲載された講演集原稿を基として、選考規程に則った審査を行いました。その結果、下記3名の受賞者が決まりましたので発表いたします。
最優秀賞 | 中村 駿也 (早稲田大学) |
モーションベースを用いたVR酔いの抑制手法の検討−回旋性視運動刺激を対象として− (演題番号:1D1-01) https://doi.org/10.5100/jje.56.1D1-01 |
優秀賞 | 王尾 晴香 (芝浦工業大学) |
ルートを記憶しやすい地図表現の検討(演題番号:2D4-04) https://doi.org/10.5100/jje.56.2D4-04 |
優秀賞 | 平内 和樹 (東京都立大学大学院) |
スパース構造学習に基づく反復作業における関節の協調動作の時系列変化の評価 (演題番号:2G2-02) https://doi.org/10.5100/jje.56.2G2-02 |
今回応募頂きました皆様に心より御礼申し上げます.
来年度は第62回大会<大阪工業大学,2021年5月22日(土)~23日(日)開催>となりますので、多くの若手会員の応募をお待ちしております。詳細は大会Webサイトの応募要領をご確認ください。