日本人間工学会が発行する「人間工学」は、2024年に創刊60周年を迎えました。この記念すべき年に、第8期(2022年6月~2024年5月)および第9期(2024年6月~2026年5月)の理事が寄稿したリサーチ・イシューを特集しています。60巻2号から5号で15編のリサーチ・イシューを掲載し、60巻6号以降も引き続き発信予定です。未来を見据えた多彩な視点やアイデアが交わされる本特集をぜひご覧いただき、人間工学の新たな可能性に触れてください。
■ 特別企画の趣旨
学会誌「人間工学」の60周年特別企画について
https://doi.org/10.5100/jje.60.59
■ これまでに掲載されたリサーチ・イシュー
● 60巻2号
人間工学アプローチの認知度向上に向けた方策に関する論考 -多様なドメインと研究トピックに着目して-
https://doi.org/10.5100/jje.60.60
安全人間工学の新展開 -現実から学び,人を活かす-
https://doi.org/10.5100/jje.60.66
内視鏡医療労働における作業関連筋骨格系障害と人間工学
https://doi.org/10.5100/jje.60.71
多言語文化が混在する環境下において幼児に危険を伝える方法 -ピクトグラムの活用は有効か?-
https://doi.org/10.5100/jje.60.75
人を支える+エンパワメント(持っている力を引き出す)のための人間工学
https://doi.org/10.5100/jje.60.79
● 60巻3号
企業における人間工学活動の課題と今後に向けて
https://doi.org/10.5100/jje.60.161
デザイン開発における人間工学の参画
https://doi.org/10.5100/jje.60.165
公設試験研究機関における人間工学の課題
https://doi.org/10.5100/jje.60.168
医療従事者(看護職)が抱えるヘルスニーズに対する実装策と人間工学
https://doi.org/10.5100/jje.60.172
● 60巻4号
デジタル変革における人間工学の必要性
https://doi.org/10.5100/jje.60.195
現場主体の改善活動をデータで支える
https://doi.org/10.5100/jje.60.199
改訂「IEA人間工学のコア・コンピテンシー」を意識したスキル向上について
https://doi.org/10.5100/jje.60.201
● 60巻5号
人間工学教育におけるマイコンの導入事例から考える -高大接続の観点から-
https://doi.org/10.5100/jje.60.247
VRコンテンツ制作における人間工学ガイダンス
https://doi.org/10.5100/jje.60.253
人間中心のサービスシステムデザイン
https://doi.org/10.5100/jje.60.256
2024 年度(第65回大会)日本人間工学会
優秀研究発表奨励賞受賞者のお知らせ
一般社団法人日本人間工学会 表彰委員会
全国大会において優れた研究成果を発表した若手研究者を表彰する制度である「日本人間工学会優秀研究発表奨励賞」の審査が、本年6月に小林大二 大会長(公立千歳科学技術大学)のもとで開催されました第65回大会において行われました。以下の4名が受賞者に決まりましたのでご報告いたします。
来年度は2025年6月に福岡県北九州市で開催予定の第66回大会となります。多くの若手会員の応募をお待ちします。詳細はWebサイトでの大会告知をご参照ください。
現在、日本人間工学会(厚労省科研プロジェクト)では、産業医科大学・人間工学研究室とともに厚労科研費の助成を受けて実施されている運送業の腰痛対策ガイドライン策定事業の協力団体として活動しています。この度、事業の一環として、運送業の腰痛予防対策に関するエビデンスを体系的に整理するシステマティック・レビュー(SR)を実施することになりました。そこで、日本人間工学会(厚労省科研プロジェクト)からSR事業への参画希望者(若手研究者・大学院生)を募集いたします。SR未経験の方であってもオンライン研修やOJTなどを通じたフォローを受けつつ、SRを実施して頂けます。ご参加希望の方は下記をご参照のうえ、9月末までに各個人にてお申込みください。
募集内容: 厚労科研費の助成を受けて実施されている陸上貨物運送業の腰痛対策ガイドライン策定に関連して、PRISMA準拠型システマティック・レビュー(SR)実施に参画希望の若手研究者・大学院生を募集いたします。本事業では、SRの実施方法に関する研修(オンライン開催)を受講してもらいながら、以下の研究者とともに陸上貨物運送業の腰痛対策に関するエビデンスの体系的整理を行って頂きます。
研究体制: 榎原毅(研究代表者・産業医科大学)、石井賢治(研究分担者・大原記念労働科学研究所)、谷直道(研究分担者・産業医科大学)
実施期間: 2024年10月から2025年9月頃までを予定
応募期日: 2024年9月末まで
応 募 先: 産業医科大学・人間工学研究室 谷直道 宛に、タイトルを「SR応募」として本文に氏名・所属を記入の上メールにてご応募ください。
E-mail: j-ninko[at]mbox.med.uoeh-u.ac.jp
([at]を@に変えて送信してください)
一般社団法人日本人間工学会
人間工学専門家認定機構
2024 年度人間工学専門家認定試験実施のお知らせ
2024年度の日本人間工学会認定人間工学専門資格の認定試験を実施いたしますのでお知らせ申し上げます。皆様のご応募お待ちしております。
認定人間工学専門家
試験開催日
2024年9月7日(土)東京開催 【TKP神田ビジネスセンター(東京都千代田区)】
応募締切:2024年7月29日(月)
2025年2月15日(土)大阪開催 【自習室うめだ 大阪駅前第3ビル(大阪府大阪市)】
応募締切:2025年1月10日
試験は、筆記試験・小論文および面接試験により行います。
詳細については下記、人間工学専門家認定機構ホームページよりご覧ください。
*認定人間工学準専門家の応募も随時受け付け中です。
■ 問合せ先
人間工学専門家認定機構 事務局
E-mail:cpe[at]ergonomics.jp ([at]を@に変えてください)
日本人間工学会編集委員会の夏期休業期間につきまして、下記の通りお知らせ申し上げます。
休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、休み明け以降に順次対応させて頂きますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
人間工学グッドプラクティスデータベースに新規登録された2件をご紹介します。
★ グッドプラクティスデータベースは随時応募受付中です!
人間工学には「良い商品、良い実践がたくさんある」ということを、学会ホームページを通じ社会へ向けて発信しています。
https://www.ergonomics.jp/gpdb.html
事例の応募は、学会員・非学会員を問わず、どなたでも応募できます。(原則として認定人間工学専門家1名の推薦が必要ですが推薦者が見つからない場合には、広報委員会もしくは人間工学専門家認定機構事務局まで、お気軽にご相談ください)皆様からのご応募をお待ちしております!
人間工学グッドプラクティスデータベースの新規登録1件(DESIGN部門) をご紹介します。
★ グッドプラクティスデータベースは随時応募受付中です!
人間工学には「良い商品、良い実践がたくさんある」ということを、学会ホームページを通じ社会へ向けて発信しています。
https://www.ergonomics.jp/gpdb.html
事例の応募は、学会員・非学会員を問わず、どなたでも応募できます。(原則として認定人間工学専門家1名の推薦が必要ですが推薦者が見つからない場合には、広報委員会もしくは人間工学専門家認定機構事務局まで、お気軽にご相談ください)皆様からのご応募をお待ちしております!
日本人間工学会と韓国人間工学会で毎年おこなっている日韓共同シンポジウムですが,本年度は済州島で開かれる国際人間工学会IEA2024(8月24日~30日)の会期内に併催の形で開催されることに決まりました.
シンポジウムの登録は5月8日まで延長されることになりました.フルペーパーは5月24日締め切り(任意)となっています.IEA2024のレギュラーセッションは終了していますが,本シンポジウムはこれからでも登録可能です.
登録方法:IEA2024サイト(https://www.iea2024.com/ )
からの登録が可能です.
submissions→submit→Log in to EasyChair for IEA 2024のページからアカウントを作成いただき,author→Newsubmission -> 一番下にあるJES-ESK Joint Symposium のラジオボタンを選択し,著者や発表タイトル,abstractなど必要事項を入力してください.
それでは多数の登録をお待ちしております.ご質問などありましたら,日本人間工学会事務局(E-mail:jes@ergonomics.jp)までご連絡ください.
日本人間工学会国際協力委員会
日本人間工学会では学会誌「人間工学」を年6冊(隔月)発行しており、購読を希望する大学図書館等や企業、研究所等団体の方には購読会員としてご登録いただき、学会誌をお送りしています。
購読会員への登録を希望する場合は、学会事務局へ下記「購読申込書」をメールまたはFAXにてお送りください。
▹ 購読会費 年12,000円(税込)
年6冊(隔月)学会誌をお送りします
▹ 購読申込書 (Word) (PDF)
書店を通しての購入を希望する場合や、冊子単体での購入を希望する場合は、学会事務局へお問い合わせください。
本件の問合せ先
日本人間工学会事務局
E-mail:jes[at]ergonomics.jp
([at]を@に変えてください)
掲載料の見直しに伴い、投稿規程を改定しました。また、執筆要領およびチェックリストを更新しました。論文投稿の際には、最新のフォーマットを用いてください。また、投稿の前にはチェックリストを用いて執筆要領に従っているかをご確認ください。
皆様からのたくさんの投稿をお待ちしております。
■「学会誌」→「論文投稿」→「投稿規程・執筆要領」ページ
https://www.ergonomics.jp/journal/journal_post/rules.html
日本人間工学会編集委員会
平素より人間工学誌の運営にご支援を頂き,ありがとうございます.
現在,人間工学誌編集委員会では,2022年1月より運用を開始している査読委員会(reviewer board)による内部査読者制度を活用して,投稿論文の査読を実施しています.このたび,以下の要領で学会員の中から査読委員の新規募集を行うことと致しました.第8期編集委員会の査読方針は「石を拾うことがあっても,玉を捨てる事なかれ」です.魅力的で投稿したいジャーナルの実現を目指して,次世代の学会誌運営を担う若手人材の皆様に,ぜひ査読委員に募集していただきたく,お願い申し上げます.
【募集期間】
2024年1月15日(月)~2024年3月29日(金)
【募集人数】
若干名
【委員の要件】
・日本人間工学会の正会員(代議員としての被選挙権を有する者)
・筆頭著者としての論文投稿(採択)経験が複数あること
(本学会の学会誌「人間工学」であることが望ましいですが、必須条件ではありません)
・日本人間工学会(支部、研究部会での発表も含む)での研究発表経験があること
・ピアレビュージャーナルでの査読経験があること
(必須条件ではありませんが加点要素となります)
※自薦・他薦問いません.
※推薦者がいる場合は募集時に推薦者を明記していただきます.
【応募方法】
以下のgoogleフォームにアクセスし、必要事項記入の上ご応募ください。
https://forms.gle/HY8XC5cyyiUz1fEm6
編集委員会による選定ののち,4月下旬あるいは5月初旬に採否についてご連絡いたします。
* 第8期編集委員会の査読方針「石を拾うことがあっても,玉を捨てる事なかれ」とは?
人間工学研究では,科学的エビデンスとしての原著論文や理論の基盤となる総説論文など厳格な客観性や一貫性が担保された論文が求められる一方で,現場で取り組まれている実践や将来の人間工学研究に役立つ知見に焦点をあてて,今後の人間工学研究や実践のあり方について示唆を与えることも重要です.そのため,実践分野の研究論文,例えばリサーチ・イシュー, 短報,実践報告等の論文種別のバリエーションを増やすとともに,実践から得られる知見を積極的にとりあげ,読者に新しい視点や知識,動向を伝えることに力点を置いています.
【査読委員の応募にあたってFAQ】
Q:推薦者がいないと応募できないのですか?
A:いいえ,自薦・他薦問いません.編集委員会の査読方針に賛同いただき,内部査読者制度の趣旨を理解していただければどなたでもご応募いただけます.明日の人間工学誌をともにつくっていただける人材を求めています.
Q:興味はあるけど査読経験がありません.応募できますか?
A:大丈夫です.委員就任後,事前に査読についてのトレーニングを受けていただくとともに,編集委員会が査読に関しての困りごとや悩み事についても丁寧にフォローさせていただきます.
Q:本務で手いっぱいで査読ができるか自信がありません.
A:現在就任中の17名の査読委員の査読件数をみると,平均して年間で2本程度の査読を担っていただいています.繁忙期がある場合は事前にご相談いただければ調整することも可能かと思います.
Q:査読委員の審査はありますか?
A:応募いただいた方の専門分野や実践経験,研究実績等を加味して,人数超過の場合はせっかく応募いただいてもお断りさせていただく場合もあるかもしれません.ご了承ください.
Q:査読委員は社会活動としての実績になりますか?
A:就任後は,委嘱状をお渡しするとともに,日本人間工学会のウェブサイトに編集委員の一組織としての査読委員会にお名前をとご所属が掲載されます.大学等の教育研究機関での社会活動としてご申告いただくことは可能です.
Q:査読を行うと報酬がもらえるのですか?
A:いいえ.査読者に対して経済的な報酬は一切支払われません.ただし,社会活動として認められることや,学会誌への査読者一覧への掲載,またご自身の研究能力・査読能力の向上等,またアカデミック・コミュニティへの貢献という面での広い意味でのインセンティブがあると考えています.
皆様からのご応募お待ちしております.ご不明な点・ご質問などは日本人間工学会編集委員会までお気軽にお問い合わせください.
【問い合わせ先】
日本人間工学会編集委員会
E-mail:editjes[at]ergonomics.jp ([at]を@に変えてください)
一般社団法人日本人間工学会 会員各位
一般社団法人日本人間工学会
理事長 鳥居塚崇
会費免除措置についてのお知らせ
1月1日に能登半島で発生した地震および津波によって亡くなられた方々に深く哀悼の意を表するとともに,被災されたみなさまには心よりお見舞い申し上げます.
また関係する地域の学会員のみなさまならびに御家族・関係者のご無事をお祈り申し上げます.
被災された地域の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます.
今回の地震で被災された正会員・準会員(学生)について、お申し出により2023年度年会費の免除措置を実施いたします.
本措置を希望される方は、(1)氏名、(2)住所および連絡先(電話番号、アドレス等)、(3)所属、(4)被災状況を明記のうえ、郵送、電子メール、またはFAXにて学会事務局までご申請ください.
なお、申請にあたり、被災状況証明書を求めることもあります。今回の措置は2023年度会費に関するものですが、既に会費を納入されている場合は、お支払い頂いている金額を2024年度の年会費にあてさせていただきますので、あらかじめご了承ください.
ご注意
・申請期間は2024年5月末までといたします.
・対象は、2024年1月10日時点で会員である方、入会手続き中の方に限ります.
問合せ、申請先
一般社団法人日本人間工学会事務局
〒160-0011東京都新宿区若葉1-10大洋ビル4C
TEL:03-6380-6730 FAX:03-6277-7412
E-mail:jes[at]ergonomics.jp
(メールアドレスの[at]を“ @ ”に変えてください)
1月1日に能登半島で発生した地震および津波によって亡くなられた方々に深く哀悼の意を表するとともに,被災されたみなさまには心よりお見舞い申し上げます.
また関係する地域の学会員のみなさまならびに御家族・関係者のご無事をお祈り申し上げます.
被災された地域の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます.
一般社団法人日本人間工学会
理事長 鳥居塚 崇
日本人間工学会編集委員会・学会事務局の冬期休業期間につきまして、下記の通りお知らせ申し上げます。
冬期休業:2023年12月28日(木)~2024年1月4日(木)
休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、休み明け以降に順次対応させて頂きますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
日本人間工学会 医療労働関連MSDs研究部会のHPが新しくなりました!
https://ergonomics-msds.org/
会員紹介ページでは 部会員の活動を紹介しています。ぜひご覧ください。
https://ergonomics-msds.org/members
学会誌59巻5号(2023年10月号)にエディトリアル『不採択後に再投稿された論文の採択率』が掲載されました.
■ エディトリアル
不採択後に再投稿された論文の採択率
石松 一真
日本人間工学会誌, 59巻5号, p.191-192, 2023
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/59/5/59_191/_article/-char/ja
* J-stageにおいて全文閲覧できます。上記ページよりぜひご覧ください。
第 9 期代議員及び役員選挙実施のお知らせ
【電子投票のログイン情報は 10 月 20 日にメールでお送りします!】
一般社団法人日本人間工学会理事長 鳥居塚崇
第9期選挙管理委員会委員長 松田文子
いつも学会活動にご協力いただきありがとうございます.
さて,本年度は第9期代議員及び役員を選出する選挙を実施いたします.前回選挙同様、代議員選挙はインターネットを使った電子投票 となります.
同選挙は,一般社団法人日本人間工学会定款,代議員及び役員選挙規程に従い,下記スケジュールにて進めてまいります.代議員選挙について,電子投票のログイン先,ログイン ID ,パスワード等が記載された案内メール を2023年6月30日現在の正会員の皆さまへメールにて お送りいたします.選挙への参加,ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます.
-選挙スケジュール概要-
代議員選挙案内メールの発信 2023年10月20日(金)
代議員選挙投票締切 2023年11月13日(月) 23時59分
役員選挙 2024年2月頃
*今回は圧着はがきではなく、学会にご登録のE-mailアドレスに電子投票のログイン情報をお送りします。メール発信は選挙管理システム「i-Vote」運用会社(株)エム・イー・シーが実施します。[発信元アドレス:root@i-vote.ne.jp]
【選挙について補足事項】
※代議員選挙では,支部ごとに分かれた被選挙人名簿を学会ホームページにPDFファイルでアップロードします.閲覧方法は案内メール等により別途ご案内します.
※役員選挙の有権者は,第9期代議員当選者です.役員選挙は,第9期代議員当選者の中から役員候補者推薦委員会により推薦された立候補者(理事長候補者1名,副理事長候補者1名,理事候補者18名,監事候補者2名)への信任投票,もしくはそれ以外の被選挙人への投票によって行われます.
※役員の被選挙権について,選挙規程付則第1条「理事は、連続して2期(4年)を超えることはできない。ただし、1期(2年)経過すれば理事の被選挙権を得る。」及び付則第2条「監事は、連続して2期(4年)を超えることはできない。ただし、1期(2年)経過すれば監事の被選挙権を得る。」が適用されますので,ご留意ください.
※一般社団法人日本人間工学会定款,代議員及び役員選挙規程は下記ウェブページをご覧ください
https://www.ergonomics.jp/organization/disclosure_info.html
【個人情報の提供について】
※電子投票には,株式会社エム・イー・シーが提供するクラウド選挙管理システム ”i-Vote”を利用します.同システムの利用にあたり,株式会社エム・イー・シーに対して正会員の下記情報を学会事務局より提供します.
氏名,会員番号,支部,勤務先・所属,メールアドレス,専門分野
※株式会社エム・イー・シーは,提供された前記情報を「第9期代議員及び役員選挙」の委託業務遂行目的でのみ使用します.本業務委託に際し,日本人間工学会は同社と「個人情報の取扱いに関する覚書」を締結しました.
本件の連絡先
日本人間工学会事務局 E-mail:jes[at]ergonomics.jp ([at]を@に変えてください)
IEA人間工学のコア・コンピテンシー 日本語翻訳版 を出版・掲載しました。ぜひご覧いただき、ご活用ください。
原文著者 :International Ergonomics Association (IEA-日本語名:国際人間工学連合)
翻訳者 :八木佳子、井出有紀子、福多由紀子(日本人間工学会人間工学専門家認定機構)、鳥居塚崇、榎原毅、小谷賢太郎、藤田祐志(一般社団法人日本人間工学会)
出版社 :IEA Press
電子書籍 :35ページ(IEA人間工学のコア・コンピテンシー 日本語翻訳版:PDF 912KB)
ISBN :978-0-9796435-7-6
発売日 :2023/5/26
概要: 2021年にIEAが示す人間工学コア・コンピテンシーが新しくなりました.人間工学に関わっている方々や人間工学に興味を持たれている方々に,時代に即した人間工学のコア・コンピテンシーを御理解頂くとともに,このコンピテンシーを基に実践に活かして頂きたいと考えています.またこの文書では,コンピテンシーは教育+経験であると述べています.大学の教員をはじめ人間工学の教育に関わる方々にもこのコンピテンシーを御理解頂き,教育にも活かして頂きたいと思っています.(翻訳版前文より一部抜粋)
2023 年度(第64回大会)日本人間工学会
優秀研究発表奨励賞受賞者のお知らせ
一般社団法人日本人間工学会 表彰委員会
全国大会において優れた研究成果を発表した若手研究者を表彰する制度である「日本人間工学会優秀研究発表奨励賞」の審査が、本年9月に下村義弘 大会長(千葉大学)のもとで開催されました第64回大会において行われました。選考規程に則った手順により、23 名の応募資格者の中から以下の5名が受賞者に決まりましたのでご報告いたします。
最優秀賞
Wang Yijiaさん (東京工業大学)
タイトル:Differences in eye movements during chest X-ray images diagnoses in annual medical checkup conditions and exploration of doctors’ effective strategies (演題番号:O2B6-03)
優秀賞
松尾 泰平 さん (九州大学)
タイトル:視覚制限が空隙またぎ動作時の下肢動作と心理的不安特性に与える影響 (演題番号:O2A3-02)
優秀賞
小野 真子 さん (慶應義塾大学)
タイトル:BERTを用いた医療事故・ヒヤリハット報告の分析支援手法の提案 (演題番号:O2B6-04)
優秀賞
佐藤 優 さん (慶應義塾大学)
タイトル:紙の加工・加飾がUXに与える影響のモデル化 (演題番号:O2B7-02)
優秀賞
荻原 一斗 さん (東海大学)
タイトル:デジタル機器のフロントカメラによる視距離の時系列測定 (演題番号:P2E1-09)
審査では今後を担う若手人間工学研究者激励のために多くの先生方にボランティアで審査にご協力いただきました。この紙面をお借りして厚く御礼申し上げます。今回,口頭発表に加えて,ポスター発表からの応募もございました。発表形式の違いはあっても,総じて高い評価結果が得られていたことも併せてお知らせ致します。今回応募をいただきました皆様に心より御礼申し上げます。なお、賞状は受賞者が所属する支部の大会等で授与されます。
来年度は2024年6月に北海道千歳市で開催予定の第65回大会となります。多くの若手会員の応募をお待ちします。詳細はWebサイトでの大会告知をご参照ください。
【一般社団法人日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の概要】
本賞の目的は人間工学研究の発展と、安心・安全な社会の実現に寄与する次世代の人間工学研究者の育成にあります。応募資格者は以下の全ての項目を満たすことと規定されています。
1. 発表時に学会の正会員または準会員(入会手続き中を含む)であること。
2. 当該年度の大会論文の筆頭著者で発表を行う者であること。
3. 発表申し込み時に本賞の選考を希望する者であること。
4. 当該年度の大会終了時点で26歳以下であること。
5. 本賞の受賞経験を有しないこと。
参照:一般社団法人日本人間工学会優秀研究発表奨励賞選考規程https://www.ergonomics.jp/official/page-docs/organization/kiyaku-kitei/170209_yusyukenkyuhappyo.pdf
学会誌では人間工学として取り組むべき研究課題を論述するリサーチ・イシューを掲載しています。この度、下記のリサーチ・イシューが掲載されました。
■リサーチ・イシュー
身体動作拡張テクノロジーの人間工学リサーチ・イシュー
村木 里志, Jeewon CHOI, Wen Liang YEOH, Yuan YANG, 森永 浩介, Ping Yeap LOH, 福田 修
日本人間工学会誌, 59巻4号, p.141-147, 2023
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/59/4/59_141/_article/-char/ja
■ J-stageにおいて全文閲覧できます。上記ページよりご覧ください。
日本人間工学会編集委員会の夏期休業期間につきまして、下記の通りお知らせ申し上げます。
夏期休業:2023年8月11日(金)~2023年8月17日(木)
休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、休み明け以降に順次対応させて頂きますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
2023年 学会表彰各賞受賞者のお知らせ
一般社団法人日本人間工学会の2023年定時社員総会(2023年5月27日開催)において、各賞の表彰式を執り行いましたので、受賞者をご報告いたします。
*各賞のご案内*
論文賞・研究奨励賞は2022年発行「人間工学」(第58巻1号~6号)掲載論文の中より審査を行い、優れた論文を選出しています。
人間工学グッドプラクティス賞は2022年1月~12月に人間工学グッドプラクティス・データベースに登録・掲載された事例の中から審査を行い、優れた事例を選出しています。なお、会員諸氏の積極的な学会誌への投稿、人間工学グッドプラクティス・データベースへのご登録をお待ちしております。
トップ10%査読者賞は「人間工学」(第58巻1号~6号)掲載論文の査読に精⼒的に貢献された方々、上位10%該当者を選出しています。
標準化貢献賞は人間工学関連の標準化(ISO、ISO/IEC、JIS 等)に貢献され、顕著な活動が認められ成果を収められた方々を選出しています。
学会表彰に関わる詳細については学会HP 学会表彰ページ(以下URL)をご参照ください。https://www.ergonomics.jp/organization/commendation.html
一般社団法人日本人間工学会表彰委員会
学会誌59巻3号(2023年6月号)にエディトリアル『キーワードから振り返る近年の投稿論文の動向』が掲載されました.
■ エディトリアル
キーワードから振り返る近年の投稿論文の動向
松木 太郎
日本人間工学会誌, 59巻3号, p.99-102, 2023
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/59/3/59_99/_article/-char/ja
* J-stageにおいて全文閲覧できます。上記ページよりぜひご覧ください。
一般社団法人日本人間工学会
人間工学専門家認定機構
2023 年度人間工学専門家認定試験実施のお知らせ
2023年度の日本人間工学会認定人間工学専門資格の認定試験を実施いたしますのでお知らせ申し上げます。皆様のご応募お待ちしております。
認定人間工学専門家
試験開催日
2023年9月2日(土)東京開催 【TKP市ヶ谷カンファレンスセンター(東京都新宿区)】
応募締切:2023年7月28日
2024年2月17日(土)大阪開催 【自習室うめだ 大阪駅前第3ビル(大阪府大阪市)】
応募締切:2024年1月12日
試験は、筆記試験・小論文および面接試験により行います。
詳細については下記、人間工学専門家認定機構ホームページよりご覧ください。
*認定人間工学準専門家・アシスタントの応募も随時受け付け中です.
■ 問合せ先
人間工学専門家認定機構 事務局
E-mail:cpe[at]ergonomics.jp ([at]を@に変えてください)
日本人間工学会国際協力委員会
日本人間工学会と韓国人間工学会による第25回日韓共同シンポジウム(JES-ESK Joint Symposium)が日本人間工学会主催にてに行われます.今年度は第64回大会(2023年9月7日~8日,千葉大学)にてポスターセッションの形式で行われます.
2ページのExtendedAbstractをテンプレート(.docファイル )を用いて提出することでエントリーが完了します.
なお,参加・発表については第64回大会の参加登録を行っていただく必要があります.
提出締切は6月26日(月)です.
また,発表時は大会のポスター発表と同様,mp4形式で1分間のショートムービーの作成をお願いすることになります.
連絡先など,詳細情報はこちら(PDFファイル )をご覧ください.
日本人間工学会第64回大会HP
https://www.ergonomics.jp/conference/2023/index.html
学会誌59巻2号(2023年4月号)にエディトリアル『「リサーチ・イシュー」を書きませんか?』が掲載されました.
■ エディトリアル
「リサーチ・イシュー」を書きませんか?
村木 里志 , 石松 一真
日本人間工学会誌, 59巻2号, p.53-54, 2023
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/59/2/59_53/_article/-char/ja
* J-stageにおいて全文閲覧できます。上記ページよりぜひご覧ください。
学会誌59巻1号(2023年2月号)にエディトリアル「将来人間工学研究テーマあれこれ-自動車/モビリティの人間工学から見て-」が掲載されました.
■ エディトリアル
将来人間工学研究テーマあれこれ-自動車/モビリティの人間工学から見て-
牧口 実
日本人間工学会誌, 59巻1号, p.1-2, 2023
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/59/1/59_1/_article/-char/ja
* J-stageにおいて全文閲覧できます。上記ページよりぜひご覧ください。
人間工学グッドプラクティスデータベースの新規登録2件をご紹介します。
★ グッドプラクティスデータベースは応募受付中です!
人間工学には「良い商品、良い実践がたくさんある」ということを、学会ホームページを通じ社会へ向けて発信しています。
https://www.ergonomics.jp/gpdb.html
事例の応募は、学会員・非学会員を問わず、どなたでも応募できます。(原則として認定人間工学専門家1名の推薦が必要ですが推薦者が見つからない場合には、広報委員会もしくは人間工学専門家認定機構事務局まで、お気軽にご相談ください)皆様からのご応募をお待ちしております!
学会誌では人間工学として取り組むべき研究課題を論述するリサーチ・イシューを掲載しています。この度、下記のリサーチ・イシューが掲載されました。
■リサーチ・イシュー
学術領域としての人間工学-人間工学の定義を受けた人間工学の枠組みの構築-
赤松 幹之
日本人間工学会誌, 58巻6号, p.247-251, 2022
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/58/6/58_247/_article/-char/ja
■ J-stageにおいて全文閲覧できます。上記ページよりご覧ください。
学会誌58巻6号(2022年12月号)にエディトリアル「査読の“リアル”に迫る」が掲載されました.
■ エディトリアル
査読の“リアル”に迫る
吉川 悦子
日本人間工学会誌, 58巻6号, p.245-246, 2022
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/58/6/58_245/_article/-char/ja
* J-stageにおいて全文閲覧できます。上記ページよりぜひご覧ください。
日本人間工学会編集委員会・学会事務局の冬期休業期間につきまして、下記の通りお知らせ申し上げます。
冬期休業:2022年12月28日(水)~2023年1月5日(木)
休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、休み明け以降に順次対応させて頂きますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
日本人間工学会国際協力委員会と理事会にて、当学会HP に掲載しているIEA による「人間工学の定義」和訳について検討を行い、国際協力委員会試訳として更新しました。
国際協力委員会試訳について、ご意見・ご提案などがございましたらお寄せください。
ご意見がなければ、またはいただいたご意見を検討の上、試訳から訳に正式決定をします。ご協力をよろしくお願い申し上げます。
国際人間工学連合(IEA)による人間工学の定義
(The Discipline of Ergonomics)
人間工学とは、システムにおける人間と他の要素とのインタラクションを理解するための科学的学問であり、ウェルビーイングとシステム全体のパフォーマンスとの最適化を図るため、理論・原則・データおよび手法を設計に適用する専門分野である(2021.9.15,国際協力委員会試訳)
(Ergonomics (or Human Factors) is the scientific discipline concerned with the understanding of the interactions among humans and other element of a system, and the profession that applies theory, principles, data and methods to design in order to optimize human well-being and overall system performance.
HP 掲載ページ「人間工学とは」
https://www.ergonomics.jp/outline.html
(更新前の和訳)
人間工学とは、システムにおける人間と他の要素とのインタラクションを理解するための科学的学問であり、人間の安寧とシステムの総合的性能との最適化を図るため、理論・原則・データ・設計方法を有効活用する独立した専門領域である
【ご回答期限】 2022 年11 月30 日(水)
【ご回答先・問合せ先】 日本人間工学会 事務局
E-mail: jes[at]ergonomics.jp ([at]を@に変えてください)
人間工学誌編集委員会
平素より人間工学誌の運営にご支援を頂き,ありがとうございます.
現在,人間工学誌編集委員会では,2022年1月より運用を開始している査読委員会(reviewer board)による内部査読者制度を活用して,投稿論文の査読を実施しています.このたび,以下の要領で学会員の中から査読委員の新規募集を行うことと致しました.第8期編集委員会の査読方針は「石を拾うことがあっても,玉を捨てる事なかれ」です.魅力的で投稿したいジャーナルの実現を目指して,次世代の学会誌運営を担う若手人材の皆様に,ぜひ査読委員に募集していただきたく,お願い申し上げます.
【募集期間】
2022年11月7日(月)~2022年12月16日(金)
【募集人数】
若干名
【委員の要件】
日本人間工学会の正会員(代議員としての被選挙権を有する者)
自薦・他薦問いません.
推薦者がいる場合は募集時に推薦者を明記していただきます.
【応募方法】
募集は締め切りました.
編集委員会による選定ののち,12月下旬あるいは2023年1月初旬に採否についてご連絡いたします.
* 第8期編集委員会の査読方針「石を拾うことがあっても,玉を捨てる事なかれ」とは?
人間工学研究では,科学的エビデンスとしての原著論文や理論の基盤となる総説論文など厳格な客観性や一貫性が担保された論文が求められる一方で,現場で取り組まれている実践や将来の人間工学研究に役立つ知見に焦点をあてて,今後の人間工学研究や実践のあり方について示唆を与えることも重要です.そのため,実践分野の研究論文,例えばリサーチ・イシュー, 短報,実践報告等の論文種別のバリエーションを増やすとともに,実践から得られる知見を積極的にとりあげ,読者に新しい視点や知識,動向を伝えることに力点を置いています.
【査読委員の応募にあたってFAQ】
Q:推薦者がいないと応募できないのですか?
A:いいえ,自薦・他薦問いません.編集委員会の査読方針に賛同いただき,内部査読者制度の趣旨を理解していただければどなたでもご応募いただけます.明日の人間工学誌をともにつくっていただける人材を求めています.
Q:興味はあるけど査読経験がありません.応募できますか?
A:大丈夫です.委員就任後,事前に査読についてのトレーニングを受けていただくとともに,編集委員会が査読に関しての困りごとや悩み事についても丁寧にフォローさせていただきます.
Q:本務で手いっぱいで査読ができるか自信がありません.
A:現在就任中の17名の査読委員の査読件数をみると,平均して年間で2本程度の査読を担っていただいています.繁忙期がある場合は事前にご相談いただければ調整することも可能かと思います.
Q:査読委員の審査はありますか?
A:応募いただいた方の専門分野や実践経験,研究実績等を加味して,人数超過の場合はせっかく応募いただいてもお断りさせていただく場合もあるかもしれません.ご了承ください.
Q:査読委員は社会活動としての実績になりますか?
A:就任後は,委嘱状をお渡しするとともに,日本人間工学会のウェブサイトに編集委員の一組織としての査読委員会にお名前をとご所属が掲載されます.大学等の教育研究機関での社会活動としてご申告いただくことは可能です.
Q:査読を行うと報酬がもらえるのですか?
A:いいえ.査読者に対して経済的な報酬は一切支払われません.ただし,社会活動として認められることや,学会誌への査読者一覧への掲載,またご自身の研究能力・査読能力の向上等,またアカデミック・コミュニティへの貢献という面での広い意味でのインセンティブがあると考えています.
皆様からのご応募お待ちしております.ご不明な点・ご質問などは日本人間工学会編集委員会までお気軽にお問い合わせください.
【問い合わせ先】
日本人間工学会編集委員会
E-mail:editjes[at]ergonomics.jp ([at]を@に変えてください)
学会誌58巻5号(2022年10月号)にエディトリアル2件が掲載されました。J-stageにおいて全文閲覧できます。下記URLよりぜひご覧ください。
■エディトリアル
第8期の編集方針・取り組み事項
村木里志,榎原毅
日本人間工学会誌, 58巻5号, p207-208, 2022
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/58/5/58_207/_article/-char/ja
■エディトリアル
人間工学領域の社会文化的性差
榎原 毅, 松崎 一平, 常見 麻芙, 西原 彩, 鳥居塚 崇
日本人間工学会誌, 58巻5号, p209-212, 2022
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/58/5/58_209/_article/-char/ja
学会誌では人間工学として取り組むべき研究課題を論述するリサーチ・イシューを掲載しています。この度、下記のリサーチ・イシューが掲載されました。
■リサーチ・イシュー
iCLO(アイクロ)~ニューノーマル時代の新しい目の休め方~
藤田 博紀 , 佐野 研二
日本人間工学会誌, 58巻5号, p.213-222, 2022
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/58/5/58_213/_article/-char/ja
■ J-stageにおいて全文閲覧できます。上記ページよりご覧ください。
日本人間工学会編集委員会からのお知らせ
人間工学誌の執筆要領とチェックリストを更新しました。論文投稿の際には、最新のフォーマットを用いてください。また、投稿の前にはチェックリストを用いて執筆要領に従っているかをご確認ください。
皆様からのたくさんの投稿をお待ちしております。
■ 「学会誌」→「論文投稿」→「投稿規程・執筆要領」ページ
https://www.ergonomics.jp/journal/journal_post/rules.html
■ 執筆要領チェックリスト (PDF)
https://www.ergonomics.jp/official/wp-content/uploads/2022/10/Checklist_editjes_20221017.pdf
2022 年度(第63回大会)日本人間工学会
優秀研究発表奨励賞受賞者のお知らせ
一般社団法人日本人間工学会 表彰委員会
全国大会において優れた研究成果を発表した若手研究者を表彰する制度である「日本人間工学会優秀研究発表奨励賞」の審査が、本年7月に村田厚生 大会長(岡山大学)のもとで開催されました第63回大会において行われ、下記 3名の受賞者が決まりました。
審査では今後を担う若手人間工学研究者激励のために多くの先生方にボランティアで審査にご協力いただきました。この紙面をお借りして厚く御礼申し上げます。なお応募された研究発表はコロナ禍で実験環境が十分ではない中でも、総じて高い評価結果が得られていたことも併せてお知らせ致します。今回応募をいただきました皆様に心より御礼申し上げます。なお、賞状は受賞者が所属する支部の大会等で授与されます。
来年度は2023年9月7日(木)、8日(金)、千葉県千葉市で開催予定の第64回大会となります。多くの若手会員の応募をお待ちします。詳細は大会Webサイトの応募要領をご確認ください。
【一般社団法人日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の概要】
本賞の目的は人間工学研究の発展と、安心・安全な社会の実現に寄与する次世代の人間工学研究者の育成にあります。応募資格者は以下の全ての項目を満たすことと規定されています。
1. 発表時に学会の正会員または準会員(入会手続き中を含む)であること。
2. 当該年度の大会論文の筆頭著者で発表を行う者であること。
3. 発表申し込み時に本賞の選考を希望する者であること。
4. 当該年度の大会終了時点で26歳以下であること。
5. 本賞の受賞経験を有しないこと。
参照:一般社団法人日本人間工学会優秀研究発表奨励賞選考規程https://www.ergonomics.jp/official/page-docs/organization/kiyaku-kitei/170209_yusyukenkyuhappyo.pdf
一般社団法人日本人間工学会
学会員・研究部会等により任意で学会誌へ寄稿頂いている論文以外の原稿(各研究部会活動報告、大会開催報告、大会参加報告、書評など)について、電子情報としてJ-STAGEへ掲載してほしいというご要望を頂いております。(現在は、掲載料を頂いている査読論文原稿のみJ-STAGEに掲載しています)
第63回理事会(2022/10/3)にて本件について審議を行い、論文以外の原稿について、希望者には掲載料を負担頂く形でJ-STAGE上の人間工学誌コンテンツとして掲載する事と致しましたのでお知らせします。
過去に学会誌に掲載されている原稿でJ-STAGE上への掲載を希望される方は、下記申し込み先までご連絡ください。
【対 象】
人間工学誌に既掲載の論文以外の原稿(学術集会開催報告・参加報告、研究部会報告、書評など)
【掲載料】
5枚以内:10,000円(/件)、6枚以上は1枚につき2000円加算
*例えば学会誌に掲載されている紙面が9枚の原稿なら、10,000+4枚×@2,000=1.8万円です。
【掲載申し込み期間】
第一期作業分として本年度は以下の期間で受け付けます。
2022年10月5日(水)~2023年2月28日(火)
【掲載申し込み方法】
学会事務局までe-mailでお申し込みください。申し込みの際、件名「J-STAGE掲載希望」とし、本文に氏名、所属、連絡先(電話・e-mail)、掲載希望原稿の巻・号・ページ、原稿タイトル、該当枚数を記載の上、お申し込みください。
学会事務局より振込先情報をメールでお伝えします。入金確認後、1ヶ月以内にJ-STAGEへ掲載し、掲載完了のご連絡をします。
申し込み先・お問い合わせ先
日本人間工学会事務局 E-mail:jes[at]ergonomics.jp([at]を@に変えてください)
J-STAGE 人間工学誌ページ
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jje/-char/ja
学会誌58巻4号(2022年8月号)にエディトリアル「第8期編集委員の紹介」が掲載されました.
■ J-stageにおいて全文閲覧できます。上記ページよりご覧ください。
【編集委員会からのメッセージ】
第8期編集委員会(2022年6月~2024年5月)が始動しました.10名の編集委員にて日本人間工学誌の編集に取り組んで参ります.どうぞよろしくお願いいたします.
第7期編集委員からは5名が残り,新しく5名の委員が加わりました.正副編集委員長および編集幹事は継続となりました.専門領域,地域(支部),男女比,年齢層,勤務種別(大学,企業),認定人間工学専門家数,代議員数等のバランスを考慮した編集委員体制になっています.
各編集委員の自己紹介を先日発行されました58巻4号に掲載しています。
日本人間工学会編集委員会の休業期間につきまして、下記の通りお知らせ申し上げます。
夏期休業:2022年8月11日(木)~2022年8月16日(火)
冬期休業:2022年12月28日(水)~2023年1月5日(木)
休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、休み明け以降に順次対応させて頂きますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
2022年7月30日(土)~31日(日)に開催される日本人間工学会第63回大会の講演プログラムが公開されました。
大会HPよりご確認いただきますようお願いします。
https://www.ergonomics.jp/conference/2022/program.html
なお、事前参加登録・支払期間は6月30日(木)までです。
延期は致しませんので、お早めにお申し込みをいただくようお願いします。
※新型コロナウィルス感染拡大防止対策として当日受付の混雑を緩和するため、事前参加登録にご協力ください。
※新型コロナウィルス感染者が急増しています。あらかじめ検温・体調管理をしていただき、発熱または風邪等の症状がある場合は、ご来場をご遠慮いただきますようお願いいたします。また、発熱がなくても喉に痛みがあるなど体調に不安がある場合にも参加取りやめをご検討ください。なお、コロナ関連で来場できなくなった場合、すでに公開され、事前登録者は閲覧可能になっているWeb予稿集への原稿掲載をもって本大会で発表したものとします(J-stageにも掲載されます)。
※体調等の不安があり、まだ登録されていないケースに該当し、Web予稿集への掲載を希望される方は、参加費を銀行振込でお支払いください(振込先については第63回大会事務局までお問合せ下さい)。 お支払いいただかないと、Web予稿集への原稿掲載をもって本大会で発表したとみなせません。大変申し訳ございませんが、新型コロナウィルス感染関連(陽性者、濃厚接触者や感染への不安)の理由による参加取りやめであっても7/1以降の参加キャンセルおよび参加費・懇親会費の払い戻しは受け付けておりません。発表実績につきましては上述の通り、Web予稿集への原稿掲載をもって発表をしたものとします。詳細については大会ホームページ(下記URL)をご確認ください。不明な点があれば、大会事務局(jes-63@ergonomics.jp)までお問い合わせください。
日本人間工学会国際協力委員会
日本人間工学会と韓国人間工学会による第24回日韓共同シンポジウム(JES-ESK Joint Symposium)がハイブリッド形式(韓国・済州島)で10月5日から8日まで開催されることになりました。本年度はESK主催で行われます。オンラインにて発表(参加費無料)することも可能です。
詳細につきましては【こちら】(PDFファイル) の資料をご覧ください。
第24回日韓共同シンポジウム(JES-ESK Joint Symposium)
開催日:2022年10月5日(水)~8日(土)
日本人間工学会では昨年7月に臨時委員会としてSDGs検討委員会を設置し、人間工学および日本人間工学会として今後どのような取り組みが必要となるかを議論しました。その内容を基に、2040年までに達成すべき9目標(Goals)と41の解決すべき課題(issues to be addressed)、そして105のアクション項目(value-added action topics)をバックキャスティング手法によりまとめたものが、本提言書「持続可能な人間工学目標2040 (SEGs 2040)」です。
2022年5月18日(水)~5月31日(火)の期間でパブリックコメントを募集し、たくさんのご意見・感想をいただきました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。修正を反映した最終版の提言書 SEGs2040(持続可能な人間工学目標2040)をご案内します。
SEGs2040(持続可能な人間工学目標2040) 最終版
タイトル:持続可能な人間工学目標2040(SEGs2040)
~SDGs時代に求められる人間工学未来アクション・ビジョン~
PDF:SEGs2040
発行日:2022年6月18日
発行者:一般社団法人日本人間工学会
〇本件に関する連絡先
日本人間工学会事務局
E-mail: jes[at]ergonomics.jp *[at]は@に変えてください
2022年 学会表彰各賞受賞者のお知らせ
一般社団法人日本人間工学会の2022年定時社員総会(6月18日開催)において各賞の受賞者を発表しました。
人間工学グッドプラクティス賞 最優秀賞
対象事例:動作補助手すり レストハンド RS-1 K型/Y型(立位サポート)
受賞者:ナカ工業株式会社 技術研究所
GPDB掲載ページ:ED-157
人間工学グッドプラクティス賞 優秀賞
対象事例:片手でも使いやすい介護食器「ヤサシサノカタチ。」
受賞者:EMIRAS DESIGN (エミラスデザイン)
GPDB掲載ページ:CW-106
トップ10%査読者賞
菅間 敦、小林宏光、長谷川智之、篠原一光、山中仁寛
標準化貢献賞
安藤昌也、⽯川⽂武、高橋達見、中嶋⾹奈⼦、橋爪絢子
・論文賞・研究奨励賞は2021年発行「人間工学」(第57巻1号~6号)掲載論文の中より審査を行い、優れた論文を選出しています。
・人間工学グッドプラクティス賞は2021年1月~12月に人間工学グッドプラクティス・データベースに登録・掲載された事例の中から審査を行い、優れた事例を選出しています。なお、会員諸氏の積極的な学会誌への投稿、人間工学グッドプラクティス・データベースへのご登録をお待ちしております。
・トップ10%査読者賞は「人間工学」(第57巻1号~6号)掲載論文の査読に精⼒的に貢献された⽅々、上位10%該当者を選出しています。新しく制定された標準化貢献賞は人間工学関連の標準化(ISO、ISO/IEC、JIS 等)に貢献され、顕著な活動が認められ成果を収められた方々を選出しています。
学会表彰に関わる詳細については以下をご参照ください。
https://www.ergonomics.jp/organization/commendation.html
一般社団法人日本人間工学会表彰委員会
持続可能な人間工学目標2040(SEGs2040) パブリック・コメント募集
日本人間工学会では昨年7月に臨時委員会としてSDGs検討委員会を設置し、人間工学および日本人間工学会として今後どのような取り組みが必要となるかを議論しました。その内容を基に、2040年までに達成すべき9目標(Goals)と41の解決すべき課題(issues to be addressed)、そして103のアクション項目(value-added action topics)をバックキャスティング手法によりまとめたものが、本提言書「持続可能な人間工学目標2040 (SEGs 2040)」です。
学会員の皆様にご高覧頂き、ご感想・ご意見・ご提案などを頂きたく、パブリックコメントを募集します。ご協力をよろしくお願いします。
本件に関する問い合わせ先
日本人間工学会事務局
E-mail: jes[at]ergonomics.jp *[at]は@に変えてください
学会誌58巻2号(2022年4月号)にエディトリアル「日本人間工学会誌の独自の査読・編集プロセスとその背景」が掲載されました.
■ J-stageにおいて全文閲覧できます。上記ページよりご覧ください。
学会誌58巻2号(2022年4月号)にエディトリアル「第7期編集委員会の新編集方針は実現・機能しているか? そして今後は?」が掲載されました.
■ J-stageにおいて全文閲覧できます。上記ページよりご覧ください。
学会誌58巻1号(2022年2月号)にエディトリアル「査読委員会制度,はじまります」が掲載されました.
■ J-stageにおいて全文閲覧できます。上記ページよりご覧ください。
日本人間工学会
研究倫理運用推進委員会
委員長 石橋基範(日本大学)
日本人間工学会(JES)の臨時委員会「研究倫理運用推進委員会」では、学会倫理指針の実践編を、現場で対処に頭を悩ませている「困りごと」へのQ&Aという形でまとめていくことを考えています。
現場で抱える/感じる「困りごと」をはじめ、「こういうケースが出てきたらどう対応すればいいの?」という潜在的な問題まで広げて、ぜひご意見や情報をお寄せください。
本アンケートは無記名回答で構いません。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第66号(2021/12/24)を発行しました。下記ページよりご覧ください。
バックナンバーは下記ページに掲載しています。
https://www.ergonomics.jp/cpe/publications/bulletin_child
一般社団法人日本人間工学会事務局の冬期休業につきまして、下記の通りお知らせ申しあげます。
冬期休業期間
2021年12月29日(水) ~ 2022年1月4日(火)まで
休業中はメールにてお問い合わせをお願いいたします。
E-mail: jes[at]ergonomics.jp
(メール送信時は[at]を@に修正してください)
※2022年1月5日(水)より通常業務を開始致します。
休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、1月5日(水)より順次対応させて頂きますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
学会誌57巻6号(2021年12月号)にエディトリアル「子どもの発達×ICT×人間工学-すべての学術もローマに通ず-」が掲載されました.
■ J-stageにおいて全文閲覧できます。上記ページよりご覧ください。
表彰委員会からのお知らせ
2021年度日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の受賞者が決まりました!
本賞は全国大会において優れた研究成果を発表した若手研究者を表彰する制度です。完全リモートで発表となった第62回大会では、下記4名の受賞者が決まりました。
今回応募頂きました皆様に心より御礼申し上げます。
来年度も多くの若手会員の応募をお待ちしております。詳細は大会Webサイトの応募要領をご確認ください。
第8期代議員及び役員選挙実施のお知らせ
一般社団法人 日本人間工学会 理事長 吉武良治
第8期選挙管理委員会 委員長 山田クリス孝介
平素より学会活動にご協力いただきありがとうございます。
さて,本年度は第8期代議員及び役員を選出する選挙を実施いたします.前回選挙同様、代議員選挙はインターネットを使った電子投票 となります.
同選挙は,一般社団法人日本人間工学会定款,代議員及び役員選挙規程に従い,下記スケジュールにて進めてまいります.代議員選挙について,電子投票のログイン先,ログイン ID ,パスワード等が記載された案内葉書 を本年度6月30日現在の正会員の皆さまへ郵送 いたします.選挙への参加,ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます.
選挙スケジュール概要
代議員選挙 案内の発送 2021年10月20日(水)
投票締切 2021 年11月12日(金) 23時59分
役員選挙 2022年2月~3月頃
【選挙についての補足事項】
※代議員選挙では,支部ごとに分かれた被選挙人名簿を学会ホームページにPDFファイルでアップロードします.閲覧方法は案内葉書等により別途ご案内いたします.
※役員選挙の有権者は,第8期代議員当選者です.役員選挙は,第7期代議員当選者の中から役員候補者推薦委員会により推薦された立候補者(理事長候補者1名,副理事長候補者1名,理事候補者18名,監事候補者2名)への信任投票,もしくはそれ以外の被選挙人への投票によって行われます.
※役員の被選挙権について,選挙規程付則第が適用されますので,ご留意ください.
※一般社団法人日本人間工学会定款,代議員及び役員選挙規程は下記ウェブページをご覧くださいhttps://www.ergonomics.jp/organization/disclosure_info.html
【個人情報の提供について】
※電子投票には,株式会社エム・イー・シーが提供するクラウド選挙管理システム ”i-Vote”を利用します.同システムの利用にあたり,株式会社エム・イー・シーに対して正会員の下記情報を学会事務局より提供します.
氏名,会員番号,支部,勤務先・所属,選挙案内郵送先の住所,メールアドレス,専門分野
※株式会社エム・イー・シーは,提供された前記情報を「第8期代議員及び役員選挙」の委託業務遂行目的でのみ使用します.本業務委託に際し,日本人間工学会は同社と「個人情報の取扱いに関する覚書」を締結しました.
本件に関する問合先 :一般社団法人日本人間工学会事務局
E-mail:jes[at]ergonomics.jp
([at]を@に修正してください)
人間工学誌編集委員会
人間工学誌編集委員会では新たに査読委員会(reviewer board)を創設し,事前にトレーニングを受けた査読者に,リサーチ・イシュー/短報/実践報告等の「実践」論文の学術的・実践的価値を積極的に評価して頂く内部査読者制度の運用を開始します.
つきましては,学会員より自薦・他薦により広く査読委員を募ります.なお,本制度は,次世代の学会誌運営を担う若手人材育成の観点も含まれておりますことを申し添えます.ご不明な点・ご質問などは学会事務局までお気軽にお問い合わせください.
募集期間 :2021年10月15日(金)~12月3日(金)
主な内容 : 人間工学誌に投稿されてきたリサーチ・イシュー/短報/実践報告等の「実践」論文について,査読を担当頂きます.主に中堅研究者や人間工学に関する実務経験豊富な方,次世代の学会誌運営に携わって頂く方の人材育成の観点から,特に若手人材も歓迎致します.査読件数は年数件以内です.なお,査読委員には,計60分程度のオンライン講習を事前に受講頂きます.査読方針や査読方法について理解頂いた上で,承諾書へご署名頂き,査読委員の委嘱状を学会事務局より正式に発行致します.
<オンライン講習コンテンツ(予定,各10-15分程度)>*2021年12月中に受講頂きます
・人間工学誌運営方針
・人間工学誌の特色・ジャーナルメトリクス(基本統計)
・投稿規程および論文執筆要領の解説
・論文査読方針
・査読の流れ,システムの操作方法
任期 : 1期2年(再任可)
応募方法 : 下記応募フォームにアクセスし,お申し込みください. 正会員の方から応募するように推薦された方は,推薦者氏名・所属も記載頂きます.
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe6vqyu9fwiD42WXHbFTwrJaMR6LL59Xij8w8uhTVf7MA9uAA/viewform
応募要件 :正会員であること(代議員としての被選挙権を有する者)
選考方法 :ご自身の専門領域,人間工学関連のキャリア,志望動機を指定のフォームにて記載頂きます.キャリア・業績で一定要件を満たす方は原則,査読委員として登録致します(ただし,編集委員会にて審議の上,要件を満たさないと判断される場合にはご希望に添えない場合があります).
メリット :査読委員は正式な学会活動であり業績となります(委嘱状を発行します).また,毎号の学会誌の裏表紙に査読委員として氏名を掲載致します.また,人間工学誌では「トップ10%査読者賞」制度の運用が2021年度より始まっております.査読を多く引き受けて頂くことで受賞者にノミネートされる可能性も高まります.なにより,査読の経験を積み,審査・評価視点を学ぶことができる点は最大のメリットです.研究者としてのスキル向上,論文執筆力の向上などにも繋がります.
運用開始 :2022年1月より運用を開始します.
お問い合わせ先 :日本人間工学会 事務局E-mail:jes[at]ergonomics.jp *[at]を@に変えてください
詳細PDF_査読委員会の創設
日韓共同人間工学シンポジウムは本年度で23回を数える日本人間工学会(JES)と韓国人間工学会(ESK)が共同で行っている人間工学の国際会議です.発表形態は英語になります.本年度はJESの主催により,関東支部大会(2021年12月4日-5日)と併催の形でオンライン開催されることとなりました.申し込みのスケジュールは以下の通りです.
応募締め切り 2021年10月8日(金)
原稿締め切り 2021年11月5日(金)
人間工学に関係する英語での研究発表を広く募集致します.奮ってご参加ください.
詳しくは下記PDFファイルをご確認ください。
JES_ESK_2021FinalCFP.pdf
2022年開催の「日本人間工学会第63回大会」の開催日程が下記に変更となりましたので、お知らせ申し上げます。
これまで大会時に開催していた定時社員総会は2022年5月~6月に別途開催します。
日程が決まり次第お知らせいたします。
学会誌では人間工学として取り組むべき研究課題を論述するリサーチ・イシューを掲載しています。この度、下記のリサーチ・イシューが掲載されました。
■ J-stageにおいて全文閲覧できます。上記ページよりご覧ください。
学会誌57巻4号(2021年8月号)にエディトリアルが掲載されました.
■ エディトリアルはJ-stageにおいて全文閲覧できます。上記ページよりご覧ください。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第65号(2021/7/7)を発行いたしました。下記ページよりご覧ください。
学会誌57巻3号(2021年6月号)にエディトリアル「7つの投稿区分のスコープと査読の評価基準-「理論」と「実践」をつなぐジャーナルを目指して-」が掲載されました.
村木里志
7つの投稿区分のスコープと査読の評価基準-「理論」と「実践」をつなぐジャーナルを目指して-」, 57巻3号
■ エディトリアルはJ-stageにおいて全文閲覧できます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/57/3/57_103/_article/-char/ja
第63回大会時定時社員総会(2021年5月23日開催)にて日本人間工学会功労賞・論文賞・研究奨励賞・人間工学グッドプラクティス賞・トップ10%査読者賞の受賞者を発表いたしました。
IEA2021の開催とレジストレーションについて
JES国際協力委員会
IEA2021(https://iea2021.org/ )は6月14日~18日までオンラインで開催されます.
当日申込より100カナダドル割引で登録できる締め切りが6月7日までとなっております.
ご参加予定の方は急いで登録をおすすめ致します.
SDGs検討委員会 委員募集のお知らせ
担当理事 榎原 毅、吉武良治
国連が2015年に掲げた「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の取り組みについて、産業界・大学・政府組織・非政府組織を中心に積極的な活動が国内外で展開されています。一方で、学術団体としては現段階において、あまりその活動は推進されていない状況にあります。例えば、SDGsの17の目標のうち、目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標4「質の高い教育をみんなに」、目標8「働きがいも経済成長も」、目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」、目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標12「つくる責任 つかう責任」などは人間工学領域とも密接に関連しています。学術団体としてSDGs活動の推進を学術面からどのように支援できるのか、人間工学の研究者・実務者ができること・すべきことを整理し、日本人間工学会が国内外の学術団体に先駆けてその活動方針を提言することは、大きな社会的意義があると考えます。
そこで、第7期・2021年度の学会活動計画のひとつとして、SDGs検討委員会の設置を理事会で検討し、2021年度総会にて承認されました。本委員会では、日本人間工学会として今後どのようなSDGs推進・普及活動をすべきか、論点を整理し2022年度以降の学会活動方針に資する提言を理事会に答申することを目的とします。
つきましては、学会員より自薦・他薦により広く委員を募ることと致しましたので、お知らせいたします。ご不明な点・ご質問などは学会事務局までお気軽にお問い合わせください。
活動期限 :2021年8月頃より2022年3月31日まで
主な目的 :人間工学がSDGsに対してどのような貢献ができるのか、論点を整理し、日本人間工学会としてSDGs推進のために取り組む必要があること、実施すべき活動に関する提言を理事会へ答申します。
募集要件 :老若男女問わず、本活動に関心をお持ちの方、本趣旨に賛同頂き、理事会への提言書の原稿執筆に積極的にご協力頂ける方。将来の学会運営を担ってもらう次世代人材を積極的に登用します。
主な活動 :2021年8月~11月にかけて計3回ほどオンラインにより意見交換会を開催。その後、各自分担し提言をまとめる作業を行います。なお、次世代の人材育成の観点から、委員長は委員の中から選出する形をとります(随時、担当理事がサポートいたします)。
応募方法 :7月16日(金)までに、学会事務局まで簡単な志望理由(他薦の場合は推薦理由)を添えて応募ください。
お問い合わせ先 :日本人間工学会事務局 E-mail:jes[at]ergonomics.jp ([at]を@に変えて下さい)
日本人間工学会第62回大会は,オンライン(Zoom)で5/22~23に開催します.
<参加登録者,発表者の方へ>
参加方法や5/15,16に行う接続テスト(発表練習)などに関するメールをお送りしました.
届いていない場合,迷惑メールフォルダもご確認ください.
詳細や最新情報については大会ホームページよりご確認ください.
日本人間工学会第62回大会ホームページ
https://www.ergonomics.jp/conference/2021/index.html
学会誌57巻2号(2021年4月号)にエディトリアル「要確認! 投稿規程と執筆要領ー執筆要領 チェックリストを作成しました」が掲載されました(2021.4)
村木里志、齋藤誠二.
要確認! 投稿規程と執筆要領-執筆要領チェックリストを作成しました-, 57巻2号
■ 執筆要領チェックリスト
執筆要領チェックリストPDF (154KB)
*ご投稿前には執筆要領チェックリストをご確認いただくことをお勧めします。
エディトリアルはJ-stageにおいて全文閲覧できます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/57/2/57_59/_article/-char/ja
2021年4月1日付にて、人間工学誌の投稿規程と執筆要領が改定されました。ご投稿の際は、下記ページよりご確認ください。
学会誌57巻1号(2021年2月号)にエディトリアルが掲載されました。
エディトリアルとは巻頭言の一種であり,主に学術雑誌の編集長やゲストエディタ等によって記述された,社会的,文化的,専門的な問題に関する見解を示したエッセイです.
榎原 毅. 質は時間よりも強し:査読の質が学会誌の魅力を決めている.日本人間工学会誌, 57巻1号, p.1-3, 2021
J-stageにおいて全文閲覧できます。下記ページよりご覧ください。
公開サイト(J-stage)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/57/1/57_1/_article/-char/ja
一般社団法人日本人間工学会 人間工学専門家認定機構
認定人間工学専門資格の認定試験の応募受付中です。皆様のご応募お待ちしております。
■ 2020年度認定試験:認定人間工学専門家(A方式:大阪)
試験開催日:2021年2月20日(土)
大阪会場 :自習室うめだ 大阪駅前第3ビル2階(大阪市北区梅田1丁目1-3)
応募締切 :2021年1月13日(水)必着
A方式試験は、筆記試験・小論文および面接試験により行います。
詳細については下記、人間工学専門家認定機構ホームページよりご覧ください。
このたび,第7期編集委員会(2020年6月~)の運営にあたり,エディトリアル(Editorial)を創設しました.エディトリアルとは巻頭言の一種であり,主に学術雑誌の編集長やゲストエディタ等によって記述された,社会的,文化的,専門的な問題に関する見解を示したエッセイです.
榎原 毅. 機関誌「人間工学」の新運営方針-我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか-.日本人間工学会誌, 56巻6号, p.219-221, 2020
J-stageにおいて全文閲覧できます。下記ページよりご覧ください。
公開サイト(J-stage)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/56/6/56_219/_article/-char/ja
日本人間工学会第61回大会の講演内容(講演集)をJ-STAGE 人間工学第 56 巻特別号(Supplement)に掲載しています。下記よりご確認ください。
◆ J-STAGE
2020年 第56 巻 , Supplement 号
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jje/56/Supplement/_contents/-char/ja
表彰委員会からのお知らせ
2020年度日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の受賞者が決まりました!
本年6月に尾道市で開催が予定されていました第61回大会はCOVID19の影響により口頭発表は中止となりました。これに伴い、全国大会において優れた研究成果を発表した若手研究者を表彰する制度である本賞は、J-STAGE(人間工学Supplement号)に掲載された講演集原稿を基として、選考規程に則った審査を行いました。その結果、下記3名の受賞者が決まりましたので発表いたします。
今回応募頂きました皆様に心より御礼申し上げます.
来年度は第62回大会<大阪工業大学,2021年5月22日(土)~23日(日)開催>となりますので、多くの若手会員の応募をお待ちしております。詳細は大会Webサイトの応募要領をご確認ください。
IEA2021大会の発表申し込み締切が10月16日に延長されました.詳しくは下記のPDF資料をご参照ください.
IEA 2021 Deadline Extended Campaign 7 (PDF:172KB)
日本人間工学会 ワーク・アーゴノミクス研究部会
新型コロナウィルス感染の拡大で在宅ワークや在宅学習を行う人が多くなり,これまでの仕事や学習のしかたや環境が大きく変化したため,身体や精神に様々な影響や不調が現れてきている人も多くいると思います.このような影響を少なくするために,疑問に答える形式で在宅での働き方や勉強の仕方についての様々な対策を人間工学の知識をもとに作成いたしました.皆様の在宅ワークや在宅学習の負担が少しでも小さくなるようご活用ください.
[在宅ワーク/在宅学習実施時のFAQ] PDF:1.1MB
https://www.ergonomics.jp/official/wp-content/uploads/2020/11/telecommuting_QA_20201024v1.1.pdf
IEAより8月のNewsBriefが届きました.
来年(2021)カナダで行われる予定のIEA2021大会がハイブリッド形式をとることが決定しました.
発表締切は9月25日となっています.また,その他の情報も合わせて,下記のリンクをご参照ください.
https://iea.cc/iea-newsbriefs-archive-of-past-issues/
一般社団法人日本人間工学会事務局の夏期休業につきまして、下記の通りお知らせ申し上げます。
夏期休業期間
2020年8月11日(火) ~ 14日(金)まで
休業中はメールにてお問い合わせをお願いします。
E-mail: jes[at]ergonomics.jp
(メール送信時は[at]を@に修正してください)
※8月17日(月)10:00より通常業務を開始致します。
休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、8月17日より順次対応させて頂きます。
2020年5月に発行した「タブレット・スマートフォンなどを用いて在宅ワーク/在宅学習を行う際に実践したい7つの人間工学ヒント(英語版)」の日本語版が6月に電子出版(ISBN付)にてIEA pressより発行されました。
現在、国内外の国際協力を得て、多言語にて翻訳版の公開が進んでいます。中国語(+台湾)・タイ語は公開中で、スペイン語・ポルトガル語・ロシア語・インド・ヒンドウ語などでの展開を各国人間工学会が準備中です。
7つの人間工学ヒントは発行以来、国内の各種メディア(読売新聞、労働新聞社、日刊工業新聞、gooニュース等)や大学・学会等に取り上げてもらっています。
今後も積極的に展開したく、是非とも国内外へ広く周知いただくとともに、会員の皆様にもご活用いただければと思います。
下記ページよりご確認ください。
IEA関係表彰の情報について
表彰委員会
国際的な表彰に関して、IEAより以下の情報が届きましたのでお知らせいたします。IEAへの応募は日本人間工学会としての対応となりますので、応募希望の方は必ず学会事務局(jes@ergonomics.jp)を通して、国際協力委員長、表彰委員長宛にご連絡ください。
1:IEA/Kingfar Award and the IEA/Tsinghua Awardの応募期間延長について
IEA / Kingfar Award およびIEA / Tsinghua Award の期日は、2020年12月31日の年末に延期されました。詳細は以下のサイトを参照してください。
Kingfar Award : https://iea.cc/annual-awards/iea-kingfar-award/
Tsinghua Award : https://iea.cc/annual-awards/iea-tsingua-award/
2: IEA : K.U. Smith Student Award募集に関して
IEA : K.U. Smith Student Awardは、人間工学(HF / E)への貢献に値する学生を表彰します。 受賞者は、カナダのバンクーバーで開催されるIEA 2021 Triennial Congressで表彰されます。 受賞者には3,000米ドルの賞金が授与され、 旅費も支給されます。 対象は世界の公認高等教育機関に登録しているすべての学生です。 応募締め切りは2020年9月30日、IEA学生賞委員会あてに、論文、履歴書、指導教授の推薦状を添えて提出してください。なお、900ワードのアブストラクトを2020年9月25日までにIEA 2021congressに提出する必要があります。
表彰プロセスの詳細については、以下をご参照ください。
https://m4v.211.myftpupload.com/wp-content/uploads/2020/07/IEA2021_KUSstudentawardannouncement_FINAL.pdf
日本人間工学会事務局は2020年7月6日(月)より下記の場所に変更となりましたので、お知らせいたします。
事務局へのご連絡はE-mailにてお願いいたします。なお、E-mailは従来通りです。
事務局
〒160-0011 東京都新宿区若葉1-10 大洋ビル4階C
一般社団法人日本人間工学会
E-mail: jes<at>ergonomics.jp (<at>を@に変えて下さい)
TEL:03-6380-6730 FAX:03-6277-7412
※電話番号は変更しました。FAX番号は従来通りです。
日本人間工学会にて策定した「人を対象とする人間工学研究の倫理指針」の改訂版を公表しました。(発行日:2020年6月13日)
・「人を対象とする人間工学研究の倫理指針」 (PDF:452KB)
▶「本指針利用の際の留意事項」に記載されている「別冊」とは、旧倫理指針の第二部「実践編」の改訂版を指します。現在、作成中につき、公開まで今しばらくお待ちください。
2020年定時社員総会(2020年6月13日開催)にて日本人間工学会研究奨励賞・人間工学グッドプラクティス賞の受賞者を発表いたしました。
・日本人間工学会論文賞は今年度該当なし
<グッドプラクティスデータベースに応募しませんか?>
人間工学には「良い商品、良い実践がたくさんある」ということを、学会ホームページを通じ社会へ向けて発信しています。事例の応募は、学会員・非学会員を問わず、どなたでも応募できます。(ただし、原則として認定人間工学専門家1名の推薦が必要)皆様からのご応募を随時お待ちしております!
人間工学グッドプラクティスデータベース
https://www.ergonomics.jp/gpdb.html
一般社団法人日本人間工学会では、新型コロナウイルスに対する教育機関の対応状況について、学会員の皆様に緊急調査を実施しました。結果を下記ご報告いたします。
■緊急調査2:新型コロナウイルス(COVID-19)に対する教育機関の対応状況調査結果(速報)PDF
回答者: 教育機関に勤務されている学会員83名(回答率10.8%)
回答所要時間: 5-10分程度
回答期間: 2020年3月25日(水)~31(火)
目的:人間工学の観点から社会へ推奨事項を提案する基礎資料の収集
学会誌では人間工学として取り組むべき研究課題を論述するリサーチ・イシューを掲載しています。この度、下記のリサーチ・イシューが掲載されました。
庄司直人,上島通浩,榎原 毅. 人間工学ナッジを事例としたCOVID-19による社会不安軽減に向けたリサーチイシューの提案-CBRNE災害におけるクライシス・エマージェンシー・リスクコミュニケーション. 日本人間工学会誌, 56巻2号, p.49-57, 2020
J-stageにおいて全文閲覧できます。下記ページよりご覧ください。
公開サイト(J-stage)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/56/2/56_49/_article/-char/ja
平素より本学会の活動にご協力を賜り誠にありがとうございます。新型コロナウイルスの公衆衛生危機に対する、医療関係をはじめとする皆様のご尽力に敬意を表します。感染によって命を落とされた方のご冥福をお祈りするとともに、困難に向き合われている皆様に心からお見舞いを申し上げます。
会員の皆様におかれましては、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止に伴い、様々な取組を検討ならびに実施されていることと存じます。
日本人間工学会では、このような情況にあって、社会に対して学会として貢献できるあらゆる事柄を実行していこうと取り組んでおります。そこで、人間工学の実務者、研究者である会員の皆様が取り組んでいることを良好事例として紹介できる仕組みを実現したく、既存の Good Practice Database(GPDB)の取組を活かし、「GPDB COVID-19 対応特別編 -新型コロナウイルス(COVID-19)に関わる取り組み-」のページを設置し、広く社会へ発信することとなりました。
つきましては、会員の皆様の取組を募集いたしますので、ぜひご応募いただきたくお願い申し上げます。
● 人間工学GPDB 特設ページ
https://www.ergonomics.jp/gpdb/gpdb-covid-measures.html
「人を対象とする人間工学研究の倫理指針(案)」へのコメント募集について
一般社団法人日本人間工学会 倫理指針検討委員会
日本人間工学会(JES)では2009年に「人間工学研究のための倫理指針」を制定しましたが、環境変化や法改正等を基に当初の倫理指針を見直す必要性が生じてきました。そこで、「倫理指針検討委員会」を設置して検討を進めてきました。
今回、JESでの意識調査結果(下記※1)、および人を対象とする研究倫理の現状(下記※2)や見直し状況等を踏まえて、指針の改訂案を策定しました。
つきましては、関係する皆様より本案に関するコメントを募集したく存じます。ご協力をよろしくお願いいたします。
【募集対象】
下記の会員資格、専門家資格のいずれかに該当 する方。
・JES会員資格: 正会員,準会員(学生),賛助会員
・認定人間工学専門家資格: 専門家,準専門家,アシスタント
【方法】
・下記リンクより指針案のPDFをご覧ください。
人を対象とする人間工学研究の倫理指針(案)
・コメントのある方は、下記リンクよりコメントシートの書式をダウンロードしてご記入ください。記名式としています。そして、メール添付で学会事務局(下記)までお送りください。
コメントシート書式
・異議や疑問点に限らず、ご感想やポジティブなご意見等も含めて広くコメントを募集します。
・いただいたコメントの内容やその要約等は、JES等の学会(大会、会誌、イベント等)や講演会等で公表されることがあります。その際、記入者の所属名称(具体的な社名、学校名、研究機関名等)・氏名は非公表とし、また記入者が特定されるような情報は含まないようにいたします。
【期限】
2020年5月10日(日)23:59送付分まで
【送付先】
日本人間工学会事務局:jes@ergonomics.jp
なお、改訂にあたっての基本的な留意事項は以下の通りです。
・現指針と同様に改訂版も「推奨事項」としています。詳しくは指針案の前文「本指針利用の際の留意事項」をお読みください。
・本指針の対象は「人を対象とする人間工学研究」と限定し、例えば事故報告書を用いた分析等のように人を直接対象としない場合は除外しました。
・改訂版では現指針の第一部(基本編)を倫理指針とし、第二部(実践編)以降は別冊に分離させました。別冊は現在、改訂作業中です。
(※1)石橋・榎原・大須賀:人間工学会における「人間工学研究のための倫理」に関する意識調査
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/55/Supplement/55_S1C4-1/_article/-char/ja
(※2)榎原:人を対象とする研究倫理の現状
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/55/Supplement/55_S1C4-2/_article/-char/ja
COVID-19感染拡大防止対応のため、日本人間工学会第61回大会(尾道市)は、現地での口頭発表は中止とすることを決定しました。中止に伴う措置については,今後,大会ホームページに掲載いたしますので,詳細や最新情報については大会ホームページをご覧ください.
日本人間工学会第61回大会ホームページ
https://www.ergonomics.jp/conference/2020/index.html
一般社団法人日本人間工学会では、新型コロナウイルスに対する教育機関の対応状況について、学会員の皆様に緊急調査を実施しました。結果を下記ご報告いたします。
■ 緊急調査1:新型コロナウイルス(COVID-19)に対する教育機関の対応状況調査結果(速報)PDF
■【英語版】JES_Preliminary Report of Survey on COVID19(PDF)
回答者: 教育機関に勤務されている学会員120名(回答率15.5%)
回答所要時間: 5-10分程度
回答期間: 2020年3月16日(月)~20(金)
目的:人間工学の観点から社会へ推奨事項を提案する基礎資料の収集
第2回アンケートの結果はこちらよりご確認ください→■第2回アンケート結果
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第62号(2020/2/1)を発行いたしました。下記ページよりご覧ください。
https://www.ergonomics.jp/cpe/newsletter/newsletter_vol062.html
内容
<専門家からの報告>
・入浴行為における人間工学
・東日本大震災の教訓を生かして
・もしこれが旅客機の操縦室で起きたら
PDF版は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
一般社団法人日本人間工学会事務局の冬期休業につきまして、下記の通りお知らせ申しあげます。
冬期休業期間
2019 年12月30日(月) ~ 2020年1月3日(金)まで
休業中はメールにてお問い合わせをお願いいたします。
E-mail: jes[at]ergonomics.jp
(メール送信時は[at]を@に修正してください)
※2020年1月6日(月)10:00より通常業務を開始致します。
休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、1月6日(月)より順次対応させて頂きますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第61号(2019/11/1)を発行いたしました。下記ページよりご覧ください。
https://www.ergonomics.jp/cpe/newsletter/newsletter_vol061.html
内容
<専門家からの報告>
・研究の目的に拘りすぎて冒険してしまった話
・香りを用いた認知症の早期検出の試み
・地方私大における人間工学関連研究の実践と学生教育
・一人ひとりの使いやすさに向けて
PDF版は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
表彰委員会からのお知らせ
2019年度日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の受賞者が決まりました!
年次大会において優れた研究成果を発表した若手研究者を表彰する表彰制度である「日本人間工学会優秀研究発表奨励賞」の審査が,本年6月に開催されました第60回大会(日本大学理工学部)において行われました.研究内容および発表に対する厳正なる審査が行われました結果,今年度の受賞者は以下の4名に決まりました.
最優秀賞
竹内 大樹
(大阪工業大学)
心拍(脈拍)・呼吸の低負担計測手法の比較(演題番号:1D3-7)
優秀賞
西澤 優里
(日本大学)
非定常時における適切な空港運用を導くための方法論に関する研究 (演題番号:2C2-1)
優秀賞
遠山 佳代
(芝浦工業大学)
UXデザインにおける利用状況記述方法の提案
-体験価値に関与する利用状況調査より-(演題番号:2F3-3)
優秀賞
村野 良太
(早稲田大学)
靴の着用状態が歩行姿勢に与える影響 (演題番号:2G1-3)
今回応募頂きました皆様に心より御礼申し上げます.
次回は第61回大会<尾道市役所本庁舎他,2020年6月13日(土)~14日(日)開催>となります.多くの若手会員の皆様のご応募をお待ちしております。
一般社団法人日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の概要
本賞の目的は人間工学研究の発展と、安心・安全な社会の実現に寄与する次世代の人間工学研究者の育成にあります。応募資格者は以下の全ての項目を満たすことと規定されています。1. 発表時に学会の正会員または準会員(入会手続き中を含む)であること。
2. 当該年度の大会論文の筆頭著者で発表を行う者であること。
3. 発表申し込み時に本賞の選考を希望する者であること。
4. 当該年度の大会終了時点で26歳以下であること。
5. 本賞の受賞経験を有しないこと。
<参考>第60回大会講演集:J-STAGE
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jje/55/0/_contents/-char/ja
第7期代議員及び役員選挙実施のお知らせ
一般社団法人 日本人間工学会 理事長 吉武良治
第7期選挙管理委員会 委員長 松田文子
平素より学会活動にご協力いただきありがとうございます。
さて,本年度は第7期代議員及び役員を選出する選挙を実施いたします.前回選挙同様、代議員選挙はインターネットを使った電子投票 となります.
同選挙は,一般社団法人日本人間工学会定款,代議員及び役員選挙規程に従い,下記スケジュールにて進めてまいります.代議員選挙について,電子投票のログイン先,ログイン ID ,パスワード等が記載された案内葉書 を本年度6月30日現在の正会員の皆さまへ郵送 いたします.選挙への参加,ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます.
選挙スケジュール概要
代議員選挙 案内の発送 2019年10月18日(金)頃
投票締切 2019 年11月12日(火) 23時59分
役員選挙 2020年2月~3月頃
【選挙について補足事項】
※代議員選挙では,支部ごとに分かれた被選挙人名簿を学会ホームページにPDFファイルでアップロードします.閲覧方法は案内葉書等により別途ご案内いたします.
※役員選挙の有権者は,第7期代議員当選者です.役員選挙は,第7期代議員当選者の中から役員候補者推薦委員会により推薦された立候補者(理事長候補者1名,副理事長候補者1名,理事候補者18名,監事候補者2名)への信任投票,もしくはそれ以外の被選挙人への投票によって行われます.
※役員の被選挙権について,選挙規程付則第が適用されますので,ご留意ください.
※一般社団法人日本人間工学会定款,代議員及び役員選挙規程は下記ウェブページをご覧くださいhttps://www.ergonomics.jp/organization/disclosure_info.html
【個人情報の提供について】
※電子投票には,株式会社エム・イー・シーが提供するクラウド選挙管理システム ”i-Vote”を利用します.同システムの利用にあたり,株式会社エム・イー・シーに対して正会員の下記情報を学会事務局より提供します.
氏名,会員番号,支部,勤務先・所属,選挙案内郵送先の住所,メールアドレス,専門分野
※株式会社エム・イー・シーは,提供された前記情報を「第7期代議員及び役員選挙」の委託業務遂行目的でのみ使用します.本業務委託に際し,日本人間工学会は同社と「個人情報の取扱いに関する覚書」を締結しました.
本件に関する問合先 :一般社団法人日本人間工学会事務局
E-mail:jes[at]ergonomics.jp
([at]を@に修正してください)
一般社団法人日本人間工学会 会員各位
一般社団法人日本人間工学会
理事長 吉武良治
被災された皆さまへのお見舞いと会費免除措置について
この度の台風19号の影響により亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
今回の台風19号で被災された正会員・準会員(学生)について、お申し出により2019年度年会費の免除措置を実施することにいたしました。
本措置を希望される方は、(1)氏名、(2)住所および連絡先(電話番号、アドレス等)、(3)所属、(4)被災状況を明記のうえ、郵送、電子メール、またはFAXにて学会事務局までご申請下さい。
なお、申請にあたり、被災状況証明書を求めることもあります。今回の措置は2019年度会費に関するものですが、既に会費を納入されている場合は、お支払い頂いている金額を2020年度の年会費にあてさせていただきますので、あらかじめご了承下さい。
ご注意
・申請期間は2020年2月末までといたします。
・対象は、2019年10月15日時点で会員である方、入会手続き中の方に限ります。
問合せ、申請先
一般社団法人日本人間工学会事務局
〒107-0052東京都港区赤坂2-10-16赤坂スクエアビル2F
TEL:03-3587-0278 FAX:03-6277-7412
E-mail:jes[at]ergonomics.jp
注)メールアドレスの[at]を“ @ ”に変換、入力して下さい。
8月に開催されたIEA(国際人間工学連合)council meetingで堀江良典前理事長(日本大学)のIEA fellowが決定いたしました。
IEA fellowは人間工学分野において国際的レベルで長年にわたり研究および国際活動に特に顕著な貢献をなされた個人を表彰するものです。
一般社団法人日本人間工学会アクションプラン「2018年度報告及び2019年度計画」を公開しました。
詳細は「アクションプラン:2018年度報告及び2019年度計画 」よりご覧ください。
また「2019年定時社員総会報告」を公開しましたので、下記よりご覧ください。
誠に勝手ながら、一般社団法人日本人間工学会事務局の夏期休業につきまして、下記の通りお知らせ申しあげます。
夏期休業期間
2019年8月13日(火) ~ 16日(金)まで
休業中はメールにてお問い合わせをお願いいたします。
E-mail: jes[at]ergonomics.jp
(メール送信時は[at]を@に修正してください)
※8月19日(月)10:00より通常業務を開始致します。
休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、8月19日より順次対応させて頂きますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第60号(2019/8/1)を発行いたしました。下記ページよりご覧ください。
https://www.ergonomics.jp/cpe/newsletter/newsletter_vol060.html
2019年4月開催 講演会要旨
日本人間工学会第 60 回大会でのシンポジウム報告
PDF版は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
一般社団法人日本人間工学会
人間工学専門家認定機構
2019年度人間工学専門資格認定試験〈A方式〉実施のお知らせ
2019年度の日本人間工学会認定人間工学専門資格の認定試験を実施いたしますのでお知らせ申し上げます。皆様のご応募お待ちしております。
■ 2019年度認定試験:認定人間工学専門家(A方式)
試験開催日:2019年8月31日(土)
東京会場 :日本教育会館(東京都千代田区)
大阪会場 :大阪クロススクエア(大阪府大阪市)
応募締切 :2019年7月31日(水)必着
A方式試験は、筆記試験・小論文および面接試験により行います。
詳細については下記、人間工学専門家認定機構ホームページよりご覧ください。
■ 問合せ先
人間工学専門家認定機構 事務局
E-mail:cpe★ergonomics.jp (★を@に変えて下さい)
第60回大会時定時社員総会(2019年6月15日開催)にて日本人間工学会論文賞・研究奨励賞・人間工学グッドプラクティス賞の表彰式を執り行いました。
2019年度日本人間工学会研究奨励賞
城戸千晶、久保博子
「床暖房起動時の温熱環境の変化が温熱的快適感に及ぼす影響について」
‣54巻4号、p.164-173
2019年定時社員総会(2019.6.15開催)において、当学会の英文名称が変更しましたことお知らせ申し上げます。
■ 新英文名称:Japan Human Factors and Ergonomics Society
旧名称:Japan Ergonomics Society
なお略称については「JES:ジェス」という呼称が「日本人間工学会」を示す英文名称の略称として定着していることから、継続してこの呼称を用います。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第59号を発行いたしました。下記ページよりご覧ください。
https://www.ergonomics.jp/cpe/newsletter/newsletter_vol059.html
腰のアシスト装置の開発寄稿
三菱電機における人間工学研究の取り組みについて報告
人間工学専門家交流会(CPE サロン)開催報告
準専門家周知ポスターに取り組んで
PDF版は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
一般社団法人日本人間工学会 九州・沖縄支部が支部紹介冊子2019を公開しました。
下記、九州・沖縄支部のHPより是非ご覧ください。
https://www.ergonomics.jp/local-branch/kyushu-okinawa/
「人間工学ISO/JIS規格便覧2018」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 英語版 March 2019 を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
日本人間工学会・子どものICT活用委員会では、児童生徒及び教員が学校において安全で快適にICT機器を活用できるように、人間工学ガイドラインの作成に取り組んでいます。特に、児童生徒や学校関係者に分かりやすく、そして実用的なガイドラインとなることを目指しています。
このウェブサイトでは、子どものICT活用委員会での検討を基に、学校でのICT機器利用について、安全面や健康面の配慮をした方がよい点に関して情報を提供します。それにより、児童生徒及び学校関係者に人間工学の視点を伝え、学校でのICT活用を支援するためのものです。
ここでは、授業でのICT機器利用を想定して、ICT機器を用いる「教室環境」について紹介します。また、児童生徒が用いる学習者用コンピュータに焦点を当て、授業で利用する主な「学習場面」についても紹介します。
(委員会HP文書より抜粋)
学校でICT機器を安全で快適に利用するために
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第58号(2019年2月:PDF)を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
誠に勝手ながら、一般社団法人日本人間工学会事務局の冬期休業につきまして、下記の通りお知らせ申しあげます。
冬期休業期間
2018年12月27日(木) ~ 2019年1月4日(金)まで
休業中はメールにてお問い合わせをお願いいたします。
E-mail: jes[at]ergonomics.jp
(メール送信時は[at]を@に修正してください)
※2019年1月7日(月)10:00より通常業務を開始致します。
休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、1月7日(月)より順次対応させて頂きますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
表彰委員会からのお知らせ
平成30年度日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の受賞者が決まりました!
年次大会において優れた研究成果を発表した若手研究者を表彰する表彰制度である「日本人間工学会優秀研究発表奨励賞」の審査が,本年6月に開催されました第59回大会(宮城学院女子大学)において行われました.研究内容および発表に対する厳正なる審査が行われました結果,今年度の受賞者は以下の3名に決まりました.
最優秀賞
藤原 悠史
(大阪大学大学院人間科学研究科)
視覚的作業支援情報の操作対象物に対する追従呈示の効果の検討
優秀賞
大賀 久美
(静岡県工業技術研究所)
介護動作における筋電位と腰部負担の要因の関係
優秀賞
上甲 志歩
(大阪工業大学ロボティクス&デザイン工学部)
メンタルケアをめざしたインタラクティブ動画システムの操作方法に関する検討
今回応募頂きました皆様に心より御礼申し上げます.
次回は第60回大会<日本大学,2019年6月15日(土)~16日(日)開催>となります.
次回も多数ご応募頂きますようお待ちしております.
一般社団法人日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の概要
この賞の目的は人間工学研究の発展と,安心・安全な社会の実現に寄与する次世代の人間工学研究者の育成にあります.本賞の受賞対象者は以下のように規定されています.
1 発表時に学会の正会員または準会員(入会手続き中を含む)であること
2 当該年度の大会論文の筆頭著者で発表を行った者であること
3 当該年度の大会終了時点で26歳以下であること
4 本賞の受賞経験を有しないこと
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第57号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
人間工学専門家認定機構では、認定人間工学準専門家資格を、大学生を中心とした一般の方々にアピールすると共に、認定人間工学専門家や資格認定制度を広く認知していただけるポスターを製作します。今後の認定人間工学専門家資格試験応募促進に繋がる全国共通のツールとして、全国の大学生の方々から元気いっぱいなユニークなポスターデザインアイデアを募集します。
今回製作するポスターは、全国の人間工学系学部を有する大学への配布や、全国各所で開催されている人間工学学会関連イベントで掲示・配布するなど、平成30年度以降の認定人間工学専門家機構PRのツールとして幅広く活用すると共に、新たな資格応募者の気付きとなるように、積極的に展開していく予定です。
全国の人間工学系、デザイン系大学の学生から、同世代を中心に幅広い世代の方々の目に留まるような元気いっぱいで人間工学に興味を持っていただけるようなポスターのデザインをお待ちしています。
日程
応募受付期限:2018年11月16日(金)17時必着
入選作品の発表:2018年12月上旬
賞
応募作品の中から最優秀作品1作及び優秀作品、入選を選出。
日本人間工学会関東支部2018年研究大会の式典にて表彰します。
副賞として、金一封(最優秀作品:3万円、優秀作品:1万円)を授与します。
人間工学専門家認定機構発行の準専門家資格周知ポスターの原案として使用します。
募集対象
次の条件を満たすポスターデザイン案とします。
・見る人に認定人間工学専門家により関心を持ってもらえるもの
・人間工学専門家の魅力を表現し、「人間工学準専門家」資格応募促進に繋がるもの
・ポスター素案に掲載された添付情報を含む(応募資格、認定試験実施日程概要、人間工学専門家認定機構ロゴ、問い合わせ連絡先 など)
・PRポスターとして一般消費者の目に留まる魅力あるもの
・著作権を(一社)日本人間工学会に完全に委譲できるもの
詳細は下記ページよりご確認ください
https://www.ergonomics.jp/cpe/news/1835
提出先・問合せ先
〒107-0052 東京都港区赤坂2-10-16 赤坂スクエアビル2F
(一社)日本人間工学会 人間工学専門家認定機構 事務局
E-mail:cpe[at]ergonomics.jp
TEL:03-3587-0278 FAX:03-6277-7412
注)メールアドレスの[at]を“ @ ”に変換、入力して下さい。
一般社団法人日本人間工学会 会員各位
一般社団法人日本人間工学会
理事長 吉武良治
平成30年度会費免除措置についてのお知らせ
平成30年7月豪雨、平成30年台風第21号ならびに平成30年北海道胆振東部地震により亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
平成30年7月豪雨、平成30年台風第21号、平成30年北海道胆振東部地震により被災された正会員・準会員(学生)について、お申し出により平成30年度年会費の免除措置を実施することにいたしました。また、同規模の災害で被災されて、研究活動に支障をきたした正会員・準会員(学生)も免除措置の対象といたしますのでご相談ください。
本措置を希望される方は、(1)氏名、(2)住所および連絡先(電話番号、アドレス等)、(3)所属、(4)被災状況を明記のうえ、郵送、電子メール、またはFAXにて学会事務局までご申請下さい。
なお、申請にあたり、被災状況証明書を求めることもあります。今回の措置は平成30年度会費に関するものですが、既に会費を納入されている場合は、お支払い頂いている金額を平成31年度の年会費にあてさせていただきますので、あらかじめご了承下さい。
ご注意
・申請期間は平成31年(2019年)2月末までといたします。
・対象は、2018年9月19日時点で会員である方、入会手続き中の方に限ります。
問合せ、申請先
一般社団法人日本人間工学会事務局
〒107-0052東京都港区赤坂2-10-16赤坂スクエアビル2F
TEL:03-3587-0278 FAX:03-6277-7412
E-mail:jes[at]ergonomics.jp
注)メールアドレスの[at]を“ @ ”に変換、入力して下さい。
平成30年7月豪雨、平成30年台風第21号ならびに平成30年北海道胆振東部地震により亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
一般社団法人日本人間工学会
理事長 吉武良治
誠に勝手ながら、一般社団法人日本人間工学会事務局の夏期休業につきまして、下記の通りお知らせ申しあげます。
夏期休業期間
2018年8月13日(月) ~ 17日(金)まで
休業中はメールにてお問い合わせをお願いいたします。
E-mail: jes[at]ergonomics.jp
(メール送信時は[at]を@に修正してください)
※8月20日(月)10:00より通常業務を開始致します。
休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、8月20日(月)より順次対応させて頂きますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第56号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
平成30年度人間工学グッドプラクティス賞(GP賞)に下記が選ばれました。
グッドプラクティスデータベース一覧
https://www.ergonomics.jp/gpdb/gpdb-list.html
*GP賞へのノミネート:当該年(1月~12月)にデータベースへ掲載された事例については、翌年の表彰対象事例(翌年の全国大会にて表彰)として自動的にノミネートされます。
<グッドプラクティスデータベースに応募しませんか?>
人間工学には「良い商品、良い実践がたくさんある」ということを、学会ホームページを通じ社会へ向けて発信しています。事例の応募は、学会員・非学会員を問わず、どなたでも応募できます。
(ただし、原則として認定人間工学専門家1名の推薦が必要)
皆様からのご応募を随時お待ちしております!
人間工学グッドプラクティスデータベース
https://www.ergonomics.jp/gpdb.html
「平成30年定時社員総会報告」(2018年6月2日開催)を公開しましたので、下記よりご覧ください。
一般社団法人日本人間工学会アクションプラン「2018年度計画」を公開しました。
詳細は「アクションプラン:2018年度計画 」よりご覧ください。
<関連>
理事長ごあいさつ
一般社団法人日本人間工学会
人間工学専門家認定機構
2018年度人間工学専門資格認定試験実施のお知らせ
(一社)日本人間工学会認定 人間工学専門資格の認定試験を実施いたします。皆さまのご応募をお待ちしております。
試験には、筆記試験・小論文と面接試験によるA方式試験と、原則として書類審査のみによるB方式試験の2種類の試験があります。
また、人間工学準専門家と人間工学アシスタントの応募も随時受け付けております。
試験開催日:2018年9月8日(土)
東京会場:一般財団法人日本教育会館(東京都千代田区)
大阪会場:大阪クロススクエア(大阪府大阪市)
受験料:30,000円
※認定人間工学準専門家の方は15,000円で受験できます。
応募書類提出締切:2018年7月31日必着
※応募時にご提出いただく書類の書式は、ホームページからダウンロードしてください。
※今回が最終の応募申込(2019年度より廃止)となり、今後はA方式に統一します。B方式での応募をご検討中の方は、ご注意ください。
2018年度応募締切:2018年6月22日(金)必着
受験料:30,000円
2018試験実施のお知らせ(PDF:192KB)
■詳細は人間工学専門家認定機構HP 試験案内ページ よりご覧ください。
<問い合わせ先>
人間工学専門家認定機構事務局(担当:西原)
TEL:03-3587-0278 E-mail:cpe ergonomics.jp
注)メールアドレスの@は画像ファイルを使用しています。宛先入力の際は半角文字の“ @ ”に変換、入力して下さい。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第55号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 英語版 March 2018を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
2018年1月1日付で投稿規程が改定されました。
詳しくは学会誌 のページでご確認ください。
クイックレビュー制度のページを更新しました。
詳しくはこちら のページをご確認ください。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第54号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
誠に勝手ながら、一般社団法人日本人間工学会事務局の冬期休業につきまして、下記の通りお知らせ申しあげます。
冬期休業期間
2017年12月26日(火) ~ 2018年1月5日(金)まで
休業中はメールにてお問い合わせをお願いいたします。
E-mail: jes[at]ergonomics.jp
(メール送信時は[at]を@に修正してください)
休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、1月9日(火)より順次対応させて頂きますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第53号を発行いたしました。(2017年11月1日発行)
今号は特集<働き方改革>です。
人間工学専門家認定機構 会報 第53号(PDF)
バックナンバーは「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
第6期代議員及び役員選挙実施のお知らせ
-インターネットを用いた電子投票への移行-
一般社団法人 日本人間工学会理事長 堀江良典
第6 期選挙管理委員会委員長 石橋基範
会員の皆様方におかれましては,ますますご健勝のこととお慶び申し上げます.
さて,本年度は第6期代議員及び役員を選出する選挙を実施いたします.これに先立ち,2017年9月26日に開催された第40回理事会において,代議員及び役員選挙の電子投票化と「一般社団法人日本人間工学会代議員及び役員選挙規程」の改訂が承認されました(平成29年9月26日付け発効).従いまして,選挙方法はこれまでと異なり,インターネットを使った電子投票 となります.
同選挙は,一般社団法人日本人間工学会定款,代議員及び役員選挙規程に従い,下記スケジュールにて進めてまいります.代議員選挙について,電子投票のログイン先,ログイン ID ,パスワード等が記載された案内葉書 を本年度6月30日現在の正会員の皆さまへ郵送 いたします.選挙への参加,ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます.
【選挙について補足事項】
※代議員選挙では,支部ごとに分かれた被選挙人名簿を学会ホームページに PDF ファイルでアップロードします.閲覧方法は案内葉書等により別途ご案内いたします.
※役員選挙の有権者は,第 6 期代議員当選者です.役員選挙は,第 6 期代議員当選者の中から役員候補者推薦委員会により推薦された立候補者(理事長候補者 1 名,副理事長候補者 1 名,理事候補者 18 名,監事候補者 2 名)への信任投票,もしくはそれ以外の被選挙人への投票によって行われます.
※役員の被選挙権について,選挙規程付則第 1 条「理事及び監事は、連続して 2 期(4年) を超えることはできない。ただし、1期(2 年)経過すれば被選挙権を得る。」が適用さ れますので,ご留意ください.
※一般社団法人日本人間工学会定款,代議員及び役員選挙規程は下記ウェブページをご覧 ください.
https://www.ergonomics.jp/organization/disclosure_info.html
【個人情報の提供について】
※電子投票には,株式会社エム・イー・シーが提供するクラウド選挙管理システム ”i-Vote” を利用します.同システムの利用にあたり,株式会社エム・イー・シーに対して正会員の下記情報を学会事務局より提供します.
氏名,会員番号,支部,勤務先・所属,選挙案内郵送先の住所,メールアドレス,専門分野
※株式会社エム・イー・シーは,提供された前記情報を「第 6 期代議員及び役員選挙」の委託業務遂行目的でのみ使用します.本業務委託に際し,日本人間工学会は同社と「個人情報の取扱いに関する覚書」を締結します.
本件に関する問合先 :一般社団法人日本人間工学会事務局
E-mail:jes@ergonomics.jp
(@マークは全角です。メール送信時は半角に修正してください)
2017年9月26日開催の学会理事会において「一般社団法人日本人間工学会 代議員及び役員選挙規程」を改訂しましたのでお知らせ申し上げます。
規程は下記ページ「3.学会規約・規程」よりご覧ください。
ASR・情報公開
このたび、IEAのAward Committeeより日本人間工学会宛にイタリア・フィレンツェで開かれるIEA2018大会の開催に合わせて国際表彰の推薦依頼が届きました。現在IEA国際表彰は下記に示す通り全部で8種類あります。
そこで日本人間工学会では、これらの表彰に推薦する候補者を公募いたします。詳しくはIEAのサイト(http://www.iea.cc/award/triennial.html )をご覧ください。応募を希望される方、あるいはご質問などありましたらまずは学会事務局までご連絡ください。
皆さまからの応募をお待ちしております。
IEA Distinguished Service Award
IEAの振興・発展に高く貢献した個人に対して与えられる賞です。
IEA Outstanding Educators Award
人間工学教育者として素晴らしい貢献をされた個人に対して与えられる賞です。
IEA Award for Promotion of Ergonomics in Industrially Developing Countries
発展途上国への人間工学の発展に寄与した個人に対して与えられる賞です。
IEA Ergonomics Development Award
人間工学に関する国際的な発展に貢献をおこなった者に与えられる賞です。
IEA Human Factors and Ergonomics Prize
新しく制定された2015年の大会で初めて表彰された賞です。人間工学の原理を応用・拡張して世界的な貢献をした組織・団体に与えられる賞です。
IEA/Elsevier John Wilson Award
新しく制定された2015年の大会で初めて表彰された賞です。応用人間工学の領域で高い貢献をした個人、あるいはグループに与えられる賞です。
IEA President’s Award
IEA会長により選出される、人間工学分野に大きな貢献をおこなった個人に与えられる賞です。
K.U. Smith Student Award
人間工学の各領域において貢献があり将来が期待される学生に対して授与されます。
9月に開催されたIEA(国際人間工学連合)council meetingで青木和夫前理事長(日本大学理工学部)のIEA fellowが決定いたしました。
IEA fellowは人間工学分野において国際的レベルで長年にわたり研究および国際活動に特に顕著な貢献をなされた個人を表彰するものです。
一般社団法人日本人間工学会事務局の夏期休業につきまして、下記の通りお知らせ申しあげます。
夏期休業期間
2017年8月14日(月) ~ 18日(金)まで
休業中はメールにてお問い合わせをお願いいたします。
E-mail: jes[at]ergonomics.jp
(メール送信時は[at]を@に修正してください)
※8月21日(月)10:00より通常業務を開始致します。
休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、8月21日(月)より順次対応させて頂きますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
「平成29年定時社員総会報告」を公開しましたので、下記よりご覧ください。
一般社団法人日本人間工学会アクションプラン「2016年度報告及び2017年度計画」については下記よりご覧ください。
一般社団法人日本人間工学会
人間工学専門家認定機構
2017年度人間工学専門資格認定試験実施のお知らせ
(一社)日本人間工学会認定 人間工学専門資格の認定試験を実施いたします。皆さまのご応募をお待ちしております。
試験には、筆記試験・小論文と面接試験によるA方式試験と、原則として書類審査のみによるB方式試験の2種類の試験があります。
また、人間工学準専門家と人間工学アシスタントの応募も随時受け付けております。
試験開催日:2017年9月2日(土)
会場:一般財団法人日本教育会館(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
受験料:30,000円
※認定人間工学準専門家の方は15,000円で受験できます。
応募書類提出締切:2017年7月31日(月)必着
※応募時にご提出いただく書類の書式は、ホームページからダウンロードしてください。
※2018年度が最終の応募申込(2019年度より廃止)となり、今後はA方式に統一します。B方式での応募をご検討中の方は、ご注意ください。
2017年度応募締切:2017年5月31日(水)消印有効
受験料:30,000円
2017試験実施のお知らせ(PDF:181KB)
■詳細は人間工学専門家認定機構HP 試験案内ページ よりご覧ください。
<問い合わせ先>
人間工学専門家認定機構事務局(西原)
TEL:03-3587-0278 E-mail:cpe ergonomics.jp
注)メールアドレスの@は画像ファイルを使用しています。宛先入力の際は半角文字の“ @ ”に変換、入力して下さい。
2017年4月28日開催の学会理事会において「一般社団法人日本人間工学会 個人情報保護方針」を改正しましたのでお知らせ申し上げます。
詳細は「個人情報保護方針」ページをご覧ください。
個人情報保護方針
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第51号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
掲載論文の取消について
一般社団法人日本人間工学会 理事長 堀江良典
日本人間工学会誌「人間工学」に掲載された以下の論文について、著者からの申し出を受けて編集委員会による予備調査および学術担当による本調査を行い、その調査報告に基づいて理事会として慎重に審議した結果、平成29年2月22日に開催された第37回理事会において、この論文の掲載を取り消すことに決定いたしました。
取消論文名 ソリッドカラーを用いた自動車修理塗装作業における熟練技術者の動作の特徴
著者 池元 茂,濱田 泰以,高井 由佳
掲載誌 人間工学 52(5),197-203, 2016(2016 年10 月15日発行)
論文の種類 原著
上記論文は、下記論文と同じ研究成果の重複発表とみなされ、二重投稿を禁止した本学会投稿規程に抵触するとともに、下記論文の著作権を侵害しています。
論文名 Expert’s common factor of painting motion in auto repair painting process.
著者 Shigeru Ikemoto, Hiroyuki Hamada, Yuka Takai
掲載誌 Advances in Ergonomics of Manufacturing: Managing the Enterprise of the Future (vol.490 Advances in Intelligent Systems and Computing ),23-33, (First Online : 10 July 2016), Springer International Publishing.
論文の種類 Proceeding (AHFE 2016) Paper
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第50号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
人間工学専門家認定機構 会報 第50号(PDF)
創刊から12年半、会報は第50号を迎えることができました。まだわずかな継続期間ではありますが、節目として、歴代の部会長・機構長、人間工学会理事長を務められた会報編集委員の皆様に、「人間工学専門家のつながり」というテーマで寄稿をお願いしました。また、初めての試みとして、日英2ヵ国語で発行します。
(p.11 松本啓太編集長 編集後記より)
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第49号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
青木和夫先生
青木和夫先生(日本大学)の長年の人間工学やアクセシブルデザイン関連の標準化活動に対するご功績に対し、工業標準化事業表彰(産業技術環境局長賞)が授与されました。表彰式は2016年10月6日(木)に都市センターホテルにおいて行われました。表彰式には日本人間工学会から理事長の堀江良典先生にもご出席頂きました。
経済産業省が毎年実施している工業標準化事業表彰制度は、国際標準化機構や国際電気標準会議における国際標準や国内規格の策定等の標準化活動に優れた功績を有する方や組織を表彰するものです。このうち、青木先生が受賞された産業技術環境局長賞は、標準の策定等に貢献し、今後とも継続的な活動が期待できる方に対する表彰です。
文責:横井孝志(ISO/TC159国内対策委員会委員長)
(参考)経産省ホームページ
http://www.meti.go.jp/press/2016/10/20161005001/20161005001.html
表彰式の様子
「第34回理事会 議事録」、「第35回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
「一般社団法人日本人間工学会第34、35回 理事会 議事録 」
詳細は「情報公開:理事会議事録 」よりご覧ください。
「人間工学ISO/JIS規格便覧2016」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
誠に勝手ながら、一般社団法人日本人間工学会事務局の夏期休業につきまして、下記の通りお知らせ申しあげます。
夏期休業期間
2016年8月10日(水) ~ 19日(金)まで
休業中はメールにてお問い合わせをお願いいたします。
E-mail: jes[at]ergonomics.jp
(メール送信時は[at]を@に修正してください)
※8月22日(月)10:00より通常業務を開始致します。
休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、8月22日より順次対応させて頂きますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第48号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
このたび、IEAのAward Committeeより日本人間工学会宛に国際表彰の推薦依頼が届きました。
そこで日本人間工学会では、これらの表彰に推薦する候補者を公募いたします.
詳しくはIEAからのお知らせ(56db33fce1c1d_2016_awards_announcement.pdf),およびIEAのサイト(http://www.iea.cc/award/index.html )をご覧ください.応募を希望される方は学会事務局まで2016年3月18日17:00までにご一報ください.
ご質問などありましたら学会事務局までご連絡ください.
皆さまからの応募をお待ちしております.
‣IEAからのお知らせ(PDF):56db33fce1c1d_2016_awards_announcement
(1) IEA Fellowship
人間工学分野において大変優れた継続的な貢献をされた個人に与えられる栄誉ある賞です。
(2) IEA/Liberty Mutual Award
労働災害防止に大きく貢献する産業安全上の優れた研究成果に与えられる栄誉ある賞です。
日本人間工学会第57回大会の演題登録、シンポジウム等開催の申込受付を2月26日(金)正午まで延長しましたのでお知らせします。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第46号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
1月12日に開催された第32回理事会において審議の結果、第13条の文中の「当選者のうち2期連続して留任可能な理事は上位10名までとし、」を削除することとなり、即日施行されました。
削除した文は半数ずつの役員交代によって学会活動の継続性を持たせるために、昨年5月7日に追加された文でしたが、今回の選挙では理事・監事候補者を役員候補者推薦委員会が推薦することとなり、候補者を選ぶ段階で2期連続して留任可能な理事(現在理事でない候補者)をほぼ半数選ぶことができるため、この文は不要となりました。選挙途中での改定となり恐縮ですが、ご理解いただきたくお願いいたします。
改定された規程は、こちらでご確認いただけます(改訂部分は取り消し線で示してあります)代議員及び役員選挙規程改定
「人間工学ISO/JIS規格便覧2015」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
誠に勝手ながら、一般社団法人日本人間工学会事務局の冬期休業につきまして、下記の通りお知らせ申しあげます。
冬期休業期間
2015年12月28日(月) ~ 2016年1月6日(水)まで
休業中はメールにてお問い合わせをお願いいたします。
E-mail: jes[at]ergonomics.jp
(メール送信時は[at]を@に修正してください)
※2016年1月7日(木)10:00より通常業務を開始致します。
休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、1月7日(木)より順次対応させて頂きますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
ISO/TC159は国際標準化機構の中で人間工学標準を開発する技術委員会です。日本人間工学会はISO/TC159国内審議団体としての活動を推進するため、ISO/TC159国内対策委員会(JENC)を設置し、工業標準調査会の支援も受けながら人間工学に関する国際規格の策定、審議や、国際規格をJIS化する活動を進めております。
今回、JENC傘下の分科会(SC: subcommittee)、作業部会(WG: working group)における標準化活動をより活性化するため、日本人間工学会の皆様を対象に、実質的な規格の策定、審議等に積極的に貢献頂ける委員を公募いたします。将来の標準化活動を牽引できる若手の方には是非ご応募頂けることを願っております。
つきましては、詳細「JENC委員公募について」をご一読頂き、JENCの活動への参加をご検討下さい。参加を希望される方は、下記応募方法に従ってJENC事務局まで電子メールにてご応募下さい。採否については、JENC委員会に一任頂きますよう予め御了承の程、よろしくお願い申し上げます。
期限: 2016年2月5日(金)
問合先: ISO/TC159 国内対策委員会(JENC)事務局
e-mail : tc159jenc_secretariat@ergonomics.jp
(@マークは全角です。メール送信時は半角に修正してください。)
詳細 JENC委員公募について
学会誌電子査読管理システム運用開始のお知らせ
一般社団法人日本人間工学会
編集委員会委員長 大須賀美恵子
広報委員会委員長 榎原 毅
「人間工学」誌の投稿は2年前よりwebサイト上からの電子投稿が可能となっておりますが,このたび,電子査読管理システム(新システム)へと完全移行しましたのでお知らせ致します.2015年12月7日(月)以降の論文投稿や査読管理は,新システムで運用しております.
新システムは,本学会の人間工学総合データベース「ERGO Directory」のシステムを利用し,ご自身の専用ページから論文投稿を行っていただきます.すでに投稿規程で定めていますように,連絡著者は学会員であることが必須です.
投稿は,「ERGODirectory」にアカウント登録した連絡著者が行います.査読進捗状況を確認したり,査読報告書を閲覧して修正原稿を再提出するなど,一連の査読プロセスをセキュリティが担保されたwebサイト上で実施していただけます.また,新システムの導入により,これまで人手でハンドリングしていた査読プロセスおよび編集委員会業務の効率化が計られ,査読期間の短縮化が期待されます.
新規に本学会に入会された後に,ERGO Directoryのデータベースが更新されるまでの間,アカウント登録ができません.新規入会と同時に論文投稿される際は,論文投稿希望である旨を学会事務局に,または新規入会者であることを編集委員会にお伝えください.
利用方法についてご不明な点がある場合は,下記までお気軽にお問い合わせください.
<アカウント作成に関する問い合わせ> 広報委員会 koho@ergonomics.jp
<論文投稿に関する問い合わせ> 編集委員会 editjes@ergonomics.jp
(メール送信時は@マークを半角に修正してください)
「第31回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第45号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
「第29回理事会 議事録」、「第30回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
「一般社団法人日本人間工学会第29、30回 理事会 議事録 」 詳細は「情報公開:理事会議事録 」よりご覧ください。
「平成27年定時社員総会報告」を公開しましたので、下記よりご覧ください。
本年度は第5期代議員及び役員を選出する選挙を実施いたします。9月30日現在の正会員の皆様に選挙用紙を郵送しておりますので、期日までの投票をお願いいたします。
【投票締切:2015年11月5日(木)必着】
詳細はこちらをご確認ください>>> 第5期代議員及び役員選挙の実施について
広報委員会では日本人間工学会の設立50 周年を記念し、日本人間工学会の歩みをまとめたバーチャル・ミュージアムを構築する企画を進めております。PC 用サイトでバーチャル・ミュージアムを実現するためのコンセプトづくりとモックアップの制作を行います。本プロジェクトに興味のある学生を募集いたします。
詳細・問合先はこちらでご確認ください>>> バーチャルミュージアム学生募集
去る2015年8月9日に行われた国際人間工学連合(IEA) 評議員による会長選挙において、第19代IEA 会長に藤田祐志氏が選出されましたので、お知らせいたします。
会長就任のご挨拶はこちら >>> 国際人間工学連合の会長に就任して
誠に勝手ながら、一般社団法人日本人間工学会事務局の夏期休業につきまして、下記の通りお知らせ申しあげます。
休業中はメールにてお問い合わせをお願いいたします。 E-mail: jes[at]ergonomics.jp (メール送信時は[at]を@に修正してください)
※8月19日(水)10:00より通常業務を開始致します。 休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、8月19日(水)より順次対応させて頂きますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第44号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
IEA2015メルボルン大会に合わせて、ワークショップ開催の連絡がオーストラリアの人間工学会から届いておりますので、ご紹介申し上げます。
詳細は開催案内をご覧ください。
workshopInfoFromHFESA2015
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第43号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
「第28回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第42号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
このたび、IEAのAward Committeeより日本人間工学会宛にメルボルンで開かれるIEA2015大会の開催に合わせて国際表彰の推薦依頼が届きました。現在IEA国際表彰は下記に示す通り全部で9種類あります.IEA2015大会より新たに2つの表彰(下記(8)(9))が加わっています.
そこで日本人間工学会では、これらの表彰に推薦する候補者を公募いたします.詳しくはIEAからのお知らせ(Call for IEA Awards Nominations.pdf),およびIEAのサイト (http://www.iea.cc/award/index.html )をご覧ください.応募を希望される方は各賞に対応する応募書類(英文)を学会事務局までメールで2015年1月25日までにご送付ください.
ご質問などありましたら学会事務局までご連絡ください. 皆さまからの応募をお待ちしております.
‣IEAからのお知らせ(PDF):Call for IEA Awards Nominations
(1) IEA Triennial Distinguished Service Award IEAの振興・発展に高く貢献した個人に対して与えられる賞です.
(2) IEA Triennial Outstanding Educators Award 人間工学教育者として素晴らしい貢献をされた個人に対して与えられる賞です.
(3) IEA Triennial Award for Promotion of Ergonomics in Industrially Developing Countries 発展途上国への人間工学の発展に寄与した個人に対して与えられる賞です.
(4) IEA Triennial Ergonomics Development Award 人間工学に関する国際的な発展に貢献をおこなった者に与えられる賞です.
(5) IEA President’s Award IEA会長により選出される,人間工学分野に大きな貢献をおこなった個人に与えられる賞です.
(6)IEA Fellow Award 人間工学分野において大変優れた継続的な貢献をされた個人に与えられる栄誉ある賞です.
(7) The K.U. Smith Student Award 人間工学の各領域において貢献があり将来が期待される学生に対して授与されます.
(8) IEA Human Factors and Ergonomics Prize 新しく制定された2015年の大会で初めて表彰される賞です.人間工学の原理を応用・拡張して世界的な貢献をした組織・団体に与えられる賞です.
(9) IEA/Elsevier John Wilson Award 新しく制定された2015年の大会で初めて表彰される賞です.応用人間工学の領域で高い貢献をした個人,あるいはグループに与えられる賞です.
学会誌「人間工学2014 Vol.50 No.4 No.5」通巻頁 誤りについて
人間工学誌編集委員会 委員長 大須賀美恵子
この度、学会誌「人間工学2014 Vol.50 No.4、No.5」において通巻頁の重複がございました。 多大なご迷惑をお掛けすることとなり、深くお詫び申し上げます。
<正しい通巻頁> ・vol50-4 >>>人間工学50-4表紙 ・vol50-5 >>>人間工学50-5表紙
<今後の対応> 本誌No.4、No.5については、表紙(目次)、頁数、参考文献の該当箇所を修正・再作成し、No.6発送時(2014年12月中旬頃)に併せて全送付先に送付いたします。 *正しい通巻頁の「人間工学Vo.50 No.4、No.5」が届きましたら、お手元にございます「人間工学Vo.50 No.4、No.5」は大変お手数ですが破棄していただけますようお願い申し上げます。
またNo.4、No.5以降毎号、表紙、裏表紙上部に通巻頁数を追加すること、ならびに印刷所での通巻頁管理の台帳(台割)においても、毎号前号の最終頁数を記録していくこと、そして印刷所においてチェックリストによる確認を徹底することを確認いたしました。
なお、J-stageでの電子情報の公開につきましては、修正後の原稿が掲載されます。
このたびは著者ならびに学会員諸氏へ多大なご迷惑をおかけすることとなり、お詫び申し上げます。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第41号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
「第25,26回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
「一般社団法人日本人間工学会第25,26回 理事会 議事録 」 詳細は「情報公開:理事会議事録 」よりご覧ください。
学会誌vol.50-3(2014年6月号)に予告の通り、投稿規程が改定されました(2014年5月13日改定、2014年7月30日施行)。
詳しくは[学会誌 ]ページをご覧ください。
誠に勝手ながら、一般社団法人日本人間工学会事務局の夏期休業につきまして、下記の通りお知らせ申しあげます。
休業中はメールにてお問い合わせをお願いいたします。 E-mail: jes[at]ergonomics.jp (メール送信時は[at]を@に修正してください)
※8月18日(月)10:00より通常業務を開始致します。 休業期間中に頂きましたE-mailによるお問合せにつきましては、8月18日(月)より順次対応させて頂きますので、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第40号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
栄久庵憲司先生がコンパッソ・ドーロ 国際功労賞を受賞されました(お知らせ)
当学会の礎を築かれ、永年にわたり学会活動に貢献された栄久庵憲司先生がイタリアのインダストリアルデザイン協会(※Associazione per il Disegno Industriale、略称:ADI)およびADI基金(※Fondazione ADI)が主催する第23回コンパッソ・ドーロ賞において、国際功労賞(Premio Compasso d’Oro ADI alla Carriera Internazionale)を授与されました。
http://www.gk-design.co.jp/img/compassodoro_ekuan.pdf
一般社団法人日本人間工学会アクションプラン「2013年度報告及び2014年度計画」を公開しました。
詳細は「アクションプラン:2013年度報告及び2014年度計画 」よりご覧ください。
「平成26年定時社員総会報告」を公開しましたので、下記よりご覧ください。
「第24回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
6月22日に開催されたIEA(国際人間工学連合)council meetingで斉藤進前理事長(公益財団法人労働科学研究所)のIEA fellowが決定いたしました。
IEA fellowは人間工学分野において国際的レベルで長年にわたり研究および国際活動に特に顕著な貢献をなされた個人を表彰するものです。
従来、入会のお申し込み、学会誌論文投稿において、重要な情報入力を伴うコンテンツについては、SSLの導入をしてまいりましたが、この度、新たなシステム導入を予定しており、皆様により安全にウェブサイトをご利用頂くため、ウェブサイト全体をSSLでの通信に移行することとなりました。
従って、URLについて、これまでの「https://www.ergonomics.jp/」より、「https://www.ergonomics.jp/ 」にウェブサイトのURLが変更となりますので、当学会ウェブサイトのURLをご登録頂いている方は、ご変更願えますよう、お願い申し上げます。
※尚、「https://www.ergonomics.jp/」でアクセス頂いても、「https://www.ergonomics.jp/ 」に自動的に切り替わりますので、予めご了承ください。
<SSLとは?> SSL(Secure Sockets Layer)とは、インターネット上で通信を暗号化する技術です。
SSLを利用してパソコンとサーバ間の通信データを暗号化することで、第三者によるデータの盗聴や改ざんなどを防ぐことができる仕組みです。
「第23回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第39号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
「第22回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
時下,益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。ご高承のとおり,日本人間工学会第55回大会を,神戸国際会議場にて,本年6月5日(木),6日(金)の2日間開催いたします。今大会は,学会設立50周年記念大会でもあり,特別行事も予定してございます。
現在,一般講演,シンポジウムを募集中でございます。一般演題・シンポジウム募集期間を2014年3月10日(月) まで延長させていただきました。
お申込み,詳細等は,以下のホームページをご覧ください。
http://jes2014.jp/
本大会が日本人間工学会の次の半世紀に向けた新たな展開の契機になりますことを願っております。会員の皆様とご一緒に学会設立50周年をお祝いしたいと存じます。皆様の多数のご講演,ご参加を,心よりお待ち申し上げております。
IEA(国際人間工学連合)事務局より2014 Liberty Mutual Medal 募集のお知らせが届きました。作業関連の疾病の軽減や緩和に関連する研究に対し、10,000USDが進呈される国際表彰です。5月31日が申請締め切りとなっています。
詳細は下記ウェブサイトをご覧下さい。また、ご質問等ありましたら日本人間工学会事務局までご連絡下さい。
IEA(International Ergonomics Association)ウェブサイトhttp://www.iea.cc/award/yearly_liberty.html
クイック・レビュー制度情報更新のお知らせ
一般社団法人日本人間工学会編集委員会
学会誌「人間工学」は昨年よりクイック・レビュー制度を始めました。 日本人間工学会第55回大会[学会設立50周年記念大会](2014/6/5-6)の演題発表を学会誌へ論文投稿しようとお考えの方に、投稿受付から採否判定までを迅速に行う新制度です(投稿区分は、原著論文のみとなります)。
制度についての詳細は下記ページよりご確認ください。 皆様からのご投稿をお待ちしております。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第38号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
一般社団法人日本人間工学会 人間工学者の行動規範 を制定しました。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第37号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
「第21回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
横井孝志氏(ISO/TC159国内対策委員長)が工業標準化事業表彰「経済産業省産業技術環境局長賞」を受賞し、2013年10月3日に表彰式が開催されました。
経済産業省ホームページより
日本人間工学会 東海支部のホームページをリニューアル致しました。
より使いやすく、わかりやすいホームページとなるよう、ページ構成やデザインを一新しました。今後とも、内容の充実を図るとともに、よりわかりやすい情報を発信してまいります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人日本人間工学会 東海支部長 斎藤 真
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第36号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
掲載論文の取消について
一般社団法人日本人間工学会 理事長 青木和夫
日本人間工学会誌「人間工学」に掲載された以下の3件の論文は、編集委員会による予備調査を経た学術担当による本調査の結果を受け、理事会として慎重に審議した結果、平成25年4月23日に開催された第20回理事会においてこれらの論文の掲載を取り消すことに決定いたしました.
(1)取消論文名 高齢者を配慮した視覚バリアフリー用LED表示装置に関する基礎的研究 著者 高松 衛,梅野 恵,中嶋 芳雄,中島 賛太郎,加藤 象二郎 掲載誌 人間工学40(6), 323-325, 2004 論文の種類 短報
上記論文は,下記論文と同じ研究成果の重複発表であり,二重投稿を禁止した本学会投稿規程に違反するとともに,下記論文の著作権を侵害しています.
論文名 Light-Emitting Diode(LED)情報板の視覚バリアフリー化に関する基礎的研究 -高齢化社会への対応を目指して- 著者 高松 衛,梅野 恵,中嶋 芳雄,中島 賛太郎,加藤 象二郎,佐々 和博 掲載誌 視覚の科学25(1), 21-24, 2004 論文の種類 原著
(2)取消論文名 液晶ディスプレイを用いた高齢者の色覚特性に関する研究 著者 藤田 徹也,中嶋 芳雄,高松 衛 掲載誌 人間工学 43(3), 132-137, 2007 論文の種類 原著
上記論文は,下記論文と同じ研究成果の重複発表であり,二重投稿を禁止した本学会投稿規程に違反するとともに,下記論文の著作権を侵害しています.
論文名 白内障視環境下におけるディスプレイ装置に対する色覚特性に関する研究 著者 藤田 徹也,中嶋 芳雄,高松 衛 掲載誌 視覚の科学28(1), 26-30, 2007 論文の種類 原著
(3)取消論文名 水溶液の色相による心理効果に関する基礎的研究-入浴剤における- 著者 高松 衛,中嶋 芳雄,銭 蘭慧,加藤 象二郎 掲載誌 人間工学 44(6), 349-354, 2008 論文の種類 原著
上記論文は,下記論文と同じ研究成果の重複発表であり,二重投稿を禁止した本学会投稿規程に違反するとともに,下記論文の著作権を侵害しています.
論文名 水溶液の色相による入浴時心理効果の定量化に関する研究 著者 高松 衛,中嶋 芳雄,銭 蘭慧,加藤 象二郎 掲載誌 日本感性工学会論文誌 8(3), 799-804, 2009 論文の種類 原著
掲載論文の取消による研究奨励賞の取消について
一般社団法人日本人間工学会 理事長 青木和夫
日本人間工学会誌「人間工学」に掲載された下記の論文は、平成25年4月23日に開催された第20回理事会において掲載を取り消すことが決定されましたので、平成20年度に著者らが受賞した研究奨励賞を取り消すことといたしました.
取消論文名 液晶ディスプレイを用いた高齢者の色覚特性に関する研究 著者 藤田 徹也,中嶋 芳雄,高松 衛 掲載誌 人間工学 43(3), 132-137, 2007 論文の種類 原著
一般社団法人日本人間工学会 人間工学専門家認定機構
2013年度人間工学専門資格認定試験〈A方式〉実施のお知らせ
2013年度の日本人間工学会認定人間工学専門資格の認定試験を実施いたしますのでお知らせ申し上げます。
試験のご案内〈A方式〉【PDF:166KB】
認定試験[A方式] 試験日:2013年9月6日(金) 応募締切:2013年7月31日(水)必着
A方式試験は、筆記試験・小論文および面接試験により行います。 詳細については下記、人間工学専門家認定機構ホームページよりご覧ください。
認定試験のご案内ページ 書類ダウンロードのページ
「平成25年定時社員総会報告」を公開しましたので、下記よりご覧ください。
「第20回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
「人間工学ISO/JIS 規格便覧2013」を公開しました。
詳細は「人間工学規格」-「人間工学ISO/JIS規格便覧」 よりご覧ください。
「第19回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第35号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
「日本人間工学会優秀研究発表奨励賞」の応募締切延長について
日本人間工学会 表彰委員会委員長 阿久津正大
日本人間工学会では、人間工学研究の発展と、安心・安全な社会の実現に寄与する次世代の人間工学研究者の育成を目的とし、年次大会において優れた研究成果を発表した若手研究者を表彰する表彰制度として「日本人間工学会優秀研究発表奨励賞」を運用しております。
予稿原稿締切の延長に合わせ本賞の応募締切も2013年4月22日に延長いたします。 本賞への応募を希望される方は、下記の各項目をご記入の上、日本人間工学会表彰委員会(jes-hyosho@ergonomics.jp)宛てご応募ください。またこのメールにてお預かりした個人情報は、日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の運営に限り使用させていただきます。
記
優秀研究発表奨励賞に応募します。
演題名: 演題ID: 会員番号: ご氏名: ご所属: メールアドレス: 生年月日:西暦 年 月 日 本賞の受賞経験:あり/なし(該当しない方を消す)
以上
【参考】本賞の受賞条件 1)本学会の会員(正会員および準会員)であること 2)大会論文の筆頭著者で発表を行った者であること 3)54回大会終了(2013年6月2日)時点で26歳以下であること 4)過去に本賞を受賞したことがないこと
「第17回理事会 議事録」、「第18回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
「一般社団法人日本人間工学会第17回 理事会 議事録 」、「一般社団法人日本人間工学会第18回 理事会 議事録 」 詳細は「情報公開:理事会議事録 」よりご覧ください。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第34号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
編集委員会からのお知らせです
2013年1月16日(水)より学会誌「人間工学」への電子投稿を開始いたしました。 Topページ右側の「学会誌論文投稿―電子投稿サイト」よりご投稿いただけます。
皆様のご投稿をお待ちしております。
人間工学専門家認定機構(CPE)のホームページをリニューアル致しました。
より使いやすく、わかりやすいホームページとなるよう、ページ構成やデザインを全面的に見直しました。今後とも、内容の充実を図るとともに、よりわかりやすい情報を発信してまいります。
https://www.ergonomics.jp/cpe/
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人日本人間工学会 人間工学専門家認定機構長 吉武良治
ハル・ヘンドリック賞 表彰楯
米国人間工学会の2012年総会が、10月23日にボストン市で開催されました。
その折、ハルヘンドリック国際賞 (Hal W. Hendrick Distinguished International Colleague Award)が日本人間工学会の斉藤進前理事長に授与されました。
同国際賞は、元IEA会長の故Hal W. Hendrick氏を記念し、人間工学領域で国際的に優れた貢献をした米国人以外を表彰するものです。
斉藤進前理事長コメント
多くの日本人間工学会会員が設立以来果たしてきた顕著な国際貢献に対し、米国人間工学会からも高い評価が与えられたものと思い、会員諸氏に改めて深く感謝申し上げます。(2012年11月 斉藤 進)
ハル・ヘンドリック国際賞授賞式で、 斉藤進(左)とMichael J. Smith表彰委員長
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第33号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
表彰委員会より、平成24年度日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の受賞者をお知らせいたします。
下記PDFファイルよりご覧ください。
平成24年度日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の受賞者のお知らせ【PDF:201KB】
斉藤進前理事長(公益財団法人労働科学研究所)が米国人間工学会(HFES)2012年度ハル・ヘンドリック国際関係者賞(Hal W. Hendrick Distinguished International Colleague Award)に選ばれました。
授与式は米国人間工学会(HFES)総会 [2012年10月23日/ボストン] で行われます。
本賞は、多くの候補者の中から、その業績の国際的な重要性および人間工学に対する直接・間接的にかかわる顕著な貢献に基づいてアメリカ人以外から選ばれ、表彰されます。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第32号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
平成24年度 人間工学グッドプラクティス賞 受賞者のお知らせ(表彰委員会)を掲載しました。
平成24年度人間工学GP賞受賞者決定のお知らせ (PDF:354KB)よりご覧ください。
「第16回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
2012年6月9日の定時社員総会より、新体制に変更致しました。 今後ともよろしくお願いします。
「人間工学ISO/JIS 規格便覧2012」を公開しました。
詳細は「人間工学規格」-「人間工学ISO/JIS規格便覧」 よりご覧ください。
「第15回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
一般社団法人日本人間工学会 人間工学専門家認定機構
2012年度人間工学専門資格認定試験実施のお知らせ
2012年度の日本人間工学会認定人間工学専門資格の認定試験を実施いたしますのでお知らせ申し上げます。
試験のご案内【PDF:175KB】
認定試験[A方式] 試験日:2012年9月14日(金) 応募締切:2012年8月1日(水)
試験には、筆記試験・小論文と面接試験によるA方式試験と、原則として書類審査のみによるB方式試験の2種類の試験があります。 また、人間工学準専門家と人間工学アシスタントの応募も受け付けております。
詳細は人間工学専門家認定機構 試験案内ページ よりご覧ください。
「第14回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第31号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
国際人間工学連合(IEA)では、2012年2月12日にブラジルにおいて次期正副会長を選出しました。 日本人間工学会が推薦した藤田祐志氏が、IEA副会長となりました。 以下の方々が、2012年~2015年のIEA新役員です。
President: Eric Min-yang Wang (Ergonomics Society of Taiwan推薦)
Vice President and Treasurer: Yushi Fujita(Japan Ergonomics Society推薦)
Vice President and Secretary General: Margo Fraser(Association of Canadian Ergonomists推薦)
以上
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第30号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
「第13回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
薄型テレビの視聴に関する人間工学ガイドライン検討委員会より、「薄型テレビの人間工学設計ガイドライン」を公開しました。
このガイドラインはテレビジョンに関連する技術者(ディスプレイ、画像処理、画質評価、テレビセット、品質保証などを 含む)が、テレビ視聴者にとって好ましく、快適なテレビ視聴を実現するために参照し得る薄型テレビの人間工学的な 設計・開発の指針を提供するものです。また,コンテンツ制作、放送に関連した技術者に対しては、コンテンツの制作や放送に あたって参照し得るテレビ視聴の実態と視聴者が好適とする視聴条件についての基本データを提供します。
詳細は「学会制定ガイドライン 」よりご覧ください。
日本人間工学会主催の公開講座2011の報告を掲載しました。
詳細は「日本人間工学会主催 公開講座2011のご報告 」よりご覧ください。
(※募集は終了しました) ISO/TC159(人間工学)標準化活動の委員公募についてのお知らせ
一般社団法人 日本人間工学会 ISO/TC159国内対策委員会 委員長 横井孝志
拝啓 皆様方におかれましては、平素より一般社団法人日本人間工学会の諸活動に格別のご理解とご支援を賜り厚く御礼を申し上げます。
当学会では、ISO/TC159国内対策委員会(JENC)やその傘下に分科会、作業部会を設置し、ISO/TC159(人間工学)分野の標準化活動を推進しております。人間工学分野の標準化活動は、製品、システム、サービス等をより安全で使いやすいかたちに設計するためになくてはならないものです。今回、この標準化活動をより活性化するため、ISO規格、JIS規格の適正な作成や審議等に大きく貢献して頂ける委員を下記の要領で公募いたします。
会議開催の頻度や審議/活動の方法については、分科会、作業部会によって若干異なりますが、電子メールでの情報共有や審議を基本とし、年に数回の対面での会議を開催しております。委員会活動についての詳しい情報は学会ホームページをご覧下さい(下記4のURLをご参照下さい)。
自薦/他薦、学会員/非学会員を問いませんので、特に今後の人間工学分野の標準化活動を担って頂ける若手の方々は奮ってご応募下さい。なお、ご参加いただける委員数には限りがありますので、ご応募頂いてもお断りする場合があります。採否につきましては、各委員会等の委員長/主査に御一任下さい。
敬具
記
【1.応募期限、提出先、提出方法】 ・応募期限: 2012年2月20日(月) ・提出先E-mail: jes@ergonomics.jp (一般社団法人日本人間工学会事務局) (@マークは全角です。メール送信時は半角に修正してください。) ・提出方法: 下記の記載事項をメール本文に記入の上、送付して下さい。
【2.応募にあたって記載頂く事項】 ・氏名、所属、連絡先(他薦の場合には推薦者の氏名、所属、連絡先も含む) ・参加希望の動機と抱負や関心のある分野 (200-250字程度) ・参加希望委員会/分科会/作業部会の名称(人間工学ISO/JIS規格便覧2011参照)https://www.ergonomics.jp/official/page-docs/iso_jis/2011_Ergo_ISO_Binran_Aug_16.pdf
【3.委員委嘱期間等】 ・JENC委員会あるいは傘下の分科会、作業部会の委員にご就任頂く場合の委嘱期間は原則として2年間です。今回の募集では、委嘱期間をH24年度日本人間工学会社員総会(H24年6月9日)~H26年度日本人間工学会社員総会(H26年6月頃)と想定しております。 ・分科会、作業部会等の状況によっては、まずオブザーバーとしてご協力・ご支援頂き、その後委員に就任頂く場合があります。この点は個別にご相談させて頂きます。
【4.関連情報】 ・ISO/TC159国内対策委員会(JENC)活動概要(人間工学ISO/JIS規格便覧2011)https://www.ergonomics.jp/official/page-docs/iso_jis/2011_Ergo_ISO_Binran_Aug_16.pdf ・ISO/TC159国内対策委員会(JENC)規程https://www.ergonomics.jp/official/page-docs/organization/kiyaku-kitei/JENC_kiyakunaiki_H23.pdf
【5.問い合わせ先】 ・日本人間工学会ISO/TC159国内対策委員会(JENC)事務局 E-mail: jenc-secretariat@m.aist.go.jp 電話: 029-860-5113 (@マークは全角です。メール送信時は半角に修正してください。)
【6.その他】 ・採否検討の際に、JENC委員が個別にお話しを伺う場合がありますので、この点ご承知置き下さい。
以上
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第29号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
「第12回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
「ISO/TC159 国内対策委員会規程」を公開しました。
【※ご案内】新規程は平成24年の定時社員総会の終結日以降からの施行となります。
詳細は「ASR・情報公開」-「4.支部・委員会・研究部会・人間工学認定機構規約」 よりご覧ください。
当学会HPでお知らせしている福島原発事故への安全人間工学委員会メッセージが、下記のIEAトップページに掲載されました。
IEA(国際人間工学連合)ホームページhttp://www.iea.cc/
The 13th Japan-Korea Joint Symposium on Ergonomics 第13回日韓共同シンポジウム開催報告
早稲田大学国際情報通信研究センター招聘研究員 : キム・サンヒョン 日本大学 : 堀江良典
日韓共同シンポジウムが2011年6月6日に早稲田大学国際会議場で開催された。本シンポジウムは日本人間工学会(Japan Ergonomics Society, 以下JES)と大韓人間工学会(Ergonomics Society of Korea, 以下ESK)の共同で開催しており、両学会が主催する全国大会のプログラムに持ち回りで2年毎に組まれる。今年はJESの主催となり、日本人間工学会第52回大会の一つのシンポジウムとして位置づけられた。
日韓共同シンポジウムが正式に始まったのは1996年に早稲田大学で開かれた第37回全国大会のことである。両国間の協定が正式に結ばれ、すべて英語で進行された。その後、2005年、第8回のシンポジウムからは、それまでの経緯を踏まえてより詳細な事項を盛り込んだ協定を再締結し、発表は自国語を使う形になった。今回のシンポジウムも2005年の協定をもとに準備を行った。
正式準備は2010年9月1日にさかのぼり、早稲田大学で行われた第52回大会運営準備委員会にて準備体制に関する本格的な論議が始まった。シンポジウムの窓口は国際協力委員会が担当した年と大会事務局が担当した年があり、今回の大会では第52回大会事務局が担当することになった。JES側の窓口は堀江、韓国側はハンバット大学のミン・ビョンチャン先生が担当となり、金は両学会の調整を行った。日韓の間で意見を合わせる際に、言葉の違いから生まれる微妙なニュアンスの差が後戻りのできないミスに繋がる場合がある。今回はそれを防ぐためメールのやり取りの際には韓国語の文章に日本語訳をつけ、常に関係者が同じ情報を共有できるようにした。さらに、同年10月11日に韓国の大田市を訪れ、ミン先生にシンポジウムの初案を渡し、宣伝活動の早期開始など協力を申し入れた。また、12月12日にはミン先生が来日し、互いの進捗状況を確認したうえ、ESKの3役の参加について前向きに調整するとの意見を交わした。シンポジウムの演題申込みの受付は第52回大会のスケジュールと同様に2010 年12 月13日からスタートした。早い準備作業や活発な宣伝活動の効果もあり、発表原稿の申込みは日々増え続け、2011年3月7日の締め切りの日には日本9件、韓国24件のアブストラクトが寄せられた。予想より発表演題が多かったので、スケジュールの再構成などに追われたその矢先、3月11日に東日本巨大地震が起きた。
震災の影響から多くの学会がシンポジウムの開催を中止、延期を発表した。また、大会場となる早稲田大学も卒業式や入学式を取り止め、校内の集会についての自粛が要請され、建物の安全性が確認されるまで立ち入りが禁止された。さらに原子力発電所の問題や、余震が続き、韓国から大会の開催の可否を伺うメールや電話がたくさん寄せられた。4月4日に予定した本原稿の締め切りを急遽4月22日までに延期したが、開催に関する不安の声が相次いだ。大会運営委員会と学会執行部は、東日本地域の会員や多くの関係者が被災されていることや、産業界の逼迫状況等を考慮した上、開催を慎重に検討した。
その結果、4月12日、斉藤進理事長と河合隆史大会長が日本人間工学会第52回大会の開催に関する声明を発表した。内容をまとめると以下となる。社会的に困難な現下の状況であるが、社会に役立つ実践科学である人間工学を積極的に活用するためにも前向きに大会を開催するよう予定通り準備を進める。今後の原子力発電所や交通機関等々の状況によっては参加者にご不自由をかけることも考えられるが、人間工学が深刻な大災害で失われた生活環境を復興し、産業再生に向けて役立てることができると確信している。このメッセージはすぐ韓国語に翻訳され、ESKにも伝えて日韓共同シンポジウムや第52回大会の準備に問題ないことを伝えた。
以上のような経緯の結果、6月6日無事に大会日を迎えることができ、日本から9件、韓国からも9件で合計18件の演題が集められた。セッションは4つに分けて行われ、第1セッションPhysical Characteristics / Bio Mechanics、第2セッションPerformance / Measurement、第3セッションDesign / Human Interface、第4セッションWorkload / Universal Designに分かれて進行された。シンポジウムの発表形式は英文のプレゼンテーション資料を基に自国語で発表を行い、逐次通訳を通して日本語または韓国語に訳した。逐次通訳は日本語から韓国語訳は早稲田大学の博士課程のユン・ハヨン君に、また韓国語から日本語訳は中央大学理工学部のミン・ピルギ君に任せ、担当領域を分けることにより、時間短縮や間違いが起こらないように設定した。発表者の論文がまとめられた英文の論文集は68ページの立派なものとなり、日韓共同シンポジウムが回を重ねるごとに質、量ともに充実してきていることが伺える。
斉藤JES理事長によるジョン・イスンESK会長の表彰
懇親会では、打ち解けた雰囲気の中で、日韓の発表者、研究者同士による交流が図られた。韓国からの参加者に感想を伺うと、余震や原発問題で参加するかを悩んだが、実際参加してみて、韓国の日常生活と変わらないことが分かったという意見が聞かれた。懇親会の席上、JESの斉藤理事長より、日韓の学術的な交流への貢献を称え、ESKのジョン・イスン会長と国際担当のミン・ビョンチャン先生、イ・ヨンスク先生へ表彰状が贈呈された。
予期されてなかった大震災の発生もあり、開催されるまで色々と悩みも多かったシンポジウムであったが、このような時だからこそ、日韓の学問的な交流の場を広げ、友好的な仲を保つのに、またとない学会となった。終わりにこのような素晴らしいシンポジウムの実行にあたり、大会を準備・運営された第52回大会運営準備委員の皆様に深く感謝の意を表します。
表彰委員会からのお知らせ
平成23年度日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の受賞者が決まりました!
年次大会において優れた研究成果を発表した若手研究者を表彰する表彰制度である「日本人間工学会優秀研究発表奨励賞」の審査が,本年6月に開催されました第52回大会(早稲田大学)において行われました.今回は17名の方から応募があり,研究内容および発表に対する厳正なる審査が行われました結果,今年度の受賞者は以下の5名に決まりました.
最優秀賞
秋山 啓太
教育効果の高いシリアスゲームの設計ガイドラインの提案 ルール理解のためのアクションゲームについて(1A2-1)
優秀賞
水谷 渉太
組立作業における筋負担の基礎的研究 (1C4-6)
優秀賞
今野 寛之
頭部傾斜により同乗者の動揺病は低減可能か?横加速度環境下における頭部傾斜運動が動揺病に及ぼす影響(2C3-10)
優秀賞
日暮 恭子
“つい触れてしまう”ものの形と感性評価に関する一考(1A1-4)
優秀賞
前田 佳孝
血液透析装置に表示する安全確認のためのTo Doリストの設定方法について 人間中心設計プロセスに沿った検討(1C1-2)
審査では次世代の人間工学研究者育成のために,多くの先生方にボランティアでご参加頂きました. 審査にご協力頂きました先生方に,この紙面をお借りして厚く御礼申し上げます.なお応募された研究発表は総じて高い評価結果が得られましたことも併せてお知らせ致します.今回応募頂きました皆様に心より御礼申し上げます. 次回は第53回大会(九州大学,平成24年6月9日(土),10日(日)開催)となります.次回も多数ご応募頂きますようお待ちしております.
【一般社団法人日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の概要】 この賞の目的は人間工学研究の発展と,安心・安全な社会の実現に寄与する次世代の人間工学研究者の育成にあります.本賞の受賞対象者は以下のように規定されています. 1 日本人間工学会会員であること 2 当該年度の大会論文の筆頭著者で発表を行った者であること 3 当該年度の大会終了時点で26歳未満であること 4 本賞の受賞経験を有しないこと
本賞の審査は2段階で行われます.1次審査では研究発表予稿について2名の審査者が審査を行い,上位10名程度を受賞候補者として選出します.2次審査では,受賞候補者が年次大会時に行う研究発表について1次審査とは別の審査者2名が審査します.つまり4名の審査者により審査が行われます.1次審査と2次審査の審査結果を合計し,最も合計得点の高い方が最優秀賞,以下合計得点の高い順に最大4名の方が優秀賞となります.
「人間工学ISO/JIS 規格便覧2011」を公開しました。
詳細は「人間工学規格」-「人間工学ISO/JIS規格便覧」 よりご覧ください。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第28号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
一般社団法人日本人間工学会アクションプラン「2010年度報告及び2011年度計画」を公開しました。
詳細は「アクションプラン:2010年度報告及び2011年度計画 」よりご覧ください。
「第11回理事会 議事録」「平成23年定時社員総会報告」を公開しましたので、下記よりご覧ください。
学会誌「人間工学」投稿規程について、一部改正いたしました。
詳細につきましては、「学会誌:投稿規程について 」をご覧ください。
「第10回理事会 議事録」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
オンラインによる入会申し込み不備のお詫び
一般社団法人日本人間工学会事務局
この度、2011年4月1日から2011年5月24日までの間に当学会ホームページよりオンラインにてご入会申し込みをいただいた方の入会手続きができていなかったことが判明いたしました。
原因はシステム上の不備によるもので、その間にご入力いただいたデータは登録されず、削除されてしまいました。
大変恐縮ですが、この間にご入会申し込みをいただいた方には、再度のお申込みをお願い申し上げます。また、お知り合いでこの件に該当する方がいらっしゃいましたら、その旨お伝えくださいますよう、どうかお願い申し上げます。
ご迷惑をおかけしましたことに心からお詫び申し上げます。 今後はこのような問題を起こさぬよう善処いたします。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
2011年5月23日
福島第一原子力発電所事故の調査と責任追及について ~事故から最大限の教訓を得るために~
一般社団法人日本人間工学会安全人間工学委員会(委員長:芳賀繁)
一般社団法人日本人間工学会 会員各位
一般社団法人日本人間工学会 理事長 斉藤 進
平成23年度会費免除措置についてのお知らせ
東日本大震災ならびに関連する災害により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 日本人間工学会では、被災された会員の方々に対して、お申し出により2011年度年会費の免除措置を実施することにいたしました。地震や津波による被災だけでなく,原子力発電所の事故等により研究活動に支障をきたした会員の皆様も広く対象といたします。本措置を希望される方は、(1)氏名、(2)住所および連絡先(電話番号、アドレス等)、(3)所属、(4)被災状況を明記のうえ、郵送、電子メール、またはFAXにて学会事務局までご申請下さい。
問い合せ、申請先: 一般社団法人日本人間工学会事務局 〒107-0052東京都港区赤坂2-10-16赤坂スクエアビル2F TEL:03-3587-0278 FAX:03-6277-7412 E-mail:jes@ergonomics.jp
注)メールアドレスの@は画像ファイルを使用しています。 宛先入力の際は半角文字の“ @ ”に変換、入力して下さい。
備考: ・申請期間は2011年12月31日までとします。 ・すでに会費を納入された方は、2012年度分を免除対象とします。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第27号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
東日本大震災へお見舞い-国際人間工学連合からのメッセージ-
大震災後の3月末から、南アフリカで国際人間工学連合(IEA)の役員会議と理事会が開かれました。日本人間工学会(JES)は、最も活発にIEA活動に寄与している加盟組織のひとつです。理事会では、IEA会長からJES及び被災地域の人々に対し、同朋としてのお見舞いと友好の絆としてメッセージが寄せられました。理事会に参加した藤田祐志IEA役員の邦訳を以下に記します。(斉藤進JES理事長)
-国際人間工学連合アンドリュー・イマダ会長からのメッセージ-
国際人間工学連合ならびに世界中の人間工学に携わる者を代表して、去る3月11日の大災害に引き続く試練に直面しておられる日本人間工学会の同朋に対して心からお見舞いを申し上げます。我々は、報道や二次的な解説によって、現在多くの方々が耐え忍んでいらっしゃる壊滅的な破壊や苦難を承知しております。そして、日本の皆様の卓越した対応ぶりや態度に大きな感動を覚えております。
私どもの想いは、皆様、皆様のご家族、そしてご友人の皆様とともにあります。今はどうすることも出来ませんが、私どもに出来ることなら何でもご支援申し上げたいと思っております。長年にわたって培ってきた日本人間工学会と多くの優れた同朋との深い友好関係が忘れられることはありません。皆様は、人間工学の世界において、様々に、そして幾度にもわたって、信頼できるパートナーであり、友好の絆でありました。どうぞ、この復興の時にあたっての日本人間工学会のご努力に対して、我々にどのような貢献が出来るかをお知らせください。
全ての日本人間工学会の皆様、そのご家族、そして日本社会全体に対して、今後の幸運をお祈りするとともに、今この時に皆様が耐え忍んでおられる試練に心を留めておりますことをお伝えいたします。この試練はいずれ過ぎ去るでしょうが、我々の友情は変わることないでしょう。
国際人間工学連合の皆様の友人と同朋を代表して
2011年4月12日 国際人間工学連合会長 アンドリュー・S・イマダ(Andrew S. Imada)
Statement to JES
On behalf of all the members of the International Ergonomics Association and the family of ergonomists around the world, we extend our heartfelt wishes to our colleagues in the Japanese Ergonomics Society during the trying times that followed the natural disaster on March 11. We are learning through news reports and second-hand accounts about the devastation and suffering that many are enduring. The responses and character of the Japanese people have been truly remarkable and we are deeply impressed.
Know that you, your family and friends are in our thoughts. Though we feel helpless to do anything at the moment, we are looking to ways to contribute in whatever way we can. The deep friendship we have developed with the Japanese Ergonomics Society and the many valued colleagues over the years will not be forgotten. You have been a reliable partner to the ergonomics community in many ways, at many times, and you enjoy the bond of our friendship. Please let us know how we can contribute to JES efforts during this recovery period.
To all JES members, to your families, to the larger communities in which you live, and the entire nation, we offer our best wishes and we are mindful of the suffering you are enduring at this moment. However, this will pass, but our friendship will always remain.
On behalf of your friends and colleagues at the IEA
Andrew S. Imada, Ph.D. President International Ergonomics Association
日本人間工学会第52回大会の開催について
2011年4月12日 大会長 河合隆史 、理事長 斉藤 進
日本人間工学会会員の皆様へ
この度の東日本大震災で被災された皆様に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い被災地域の復興をお祈りいたします。 本年6月に早稲田大学で開催する第52回大会につきましては、会員の方々から震災の影響等に関する問い合わせを頂いています。大会の主催者と学会執行部では、東日本地域の会員や多くの関係者が被災されていること及び産業界の逼迫状況等を考慮した上で開催を慎重に検討しています。社会的に困難な現下の状況はありますが、社会に役立つ実践科学である人間工学を積極的に活用するためにも前向きに大会を開催するよう、予定通り準備を進めております。 今後の原子力発電所や交通機関等々の状況によりましては参加者にご不自由をおかけすることも現時点では否定できませんが、人間工学が深刻な大災害で失われた生活環境を復興し、産業再生に向けて役立てることができると確信しています。会員の方々には、第52回大会へご参加頂けることを期待しています。今後とも、大会情報を適宜ホームページ等でお知らせ致します。
東日本大震災被災者へのお見舞いと人間工学の役割 -日本人間工学会からのメッセージ-
被災された皆様へ 一般社団法人日本人間工学会は、この度の東北地方太平洋沖地震により、犠牲になられた方々とそのご家族の皆様に衷心より哀悼の意を表するとともに、被災地の皆様をはじめ関係者の方々に心よりお見舞い申し上げます。 2011年3月11日午後2時46分、地球規模でみても稀なマグニチュード9.0という巨大地震が東北地方太平洋沖で発生しました。引き続く大津波や数々の大きな余震に加え、福島第一原子力発電所の事故等々、数多くの被災者や被害の大きさと事故の悲惨さは国際社会をも驚愕させています。未だ予断を許さない状況が続いていますが、被災地の皆様の安全と生活が確保されることを心よりお祈り申し上げます。
人間工学と私たちの役割 日本人間工学会は、1964年に設立されました。東海道新幹線が開業し、東京オリンピックが開催されたのが同じ1964年のことです。我が国の高度経済成長や工業化社会の発展等を背景として、私たちは今日まで、快適で効率的な社会をつくり続けてきました。しかし、このたび多くの人々が筆舌に尽くし難い大災害に遭われているという現実は、豊かなエネルギーに支えられた現代文明のありようを根本から問いかけています。今なお正確な人数が把握されていない数多くの犠牲者に加え、被災地域における食物や飲料水の深刻な欠乏、物資運搬に欠かせない物流経路の破壊、被災者の移動や緊急支援もままならない自動車燃料の不足、被災者集団の存在すら外部から知ることができない情報網の遮断等々のあるなかで、寒冷環境にばく露され、なお冷静に耐えている人々を目の当たりにし、営々と創り上げてきた情報通信技術や発電所等の巨大プラントを基盤とした社会構造が脆弱であることを改めて認識させられています。大自然を制御することはできないなかで、自然と共生し、困難な安全対策を確立するために、私たち関連学協会等が全力を傾けることが必要と考えています。
過去に学ぶこと 私たちは、被災地域を復旧し復興するために微力ながらも役立ちたいと思い、人間工学と学会が果たせることを実行したいと模索しています。人間工学にできること、さらに人間工学を学び実践する者の社会的責任を過去に学ぶことができると考え、学会誌「人間工学」創刊号からすべての論文が電子公開されている独立行政法人科学技術振興機構のJournal@rchiveを読みなおしてみました。「人間工学」 では、1985年の日本航空123便墜落事故や翌1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故等々、次々と起こる巨大なシステム災害発生を契機に、安全におけるヒューマンファクターを主題とした特集号を発行しています。特集号では、日本人間工学会と学術会議との共催企画として、軌道系交通システムやプラント安全管理等の多岐にわたる論点のなかで、原子力発電所の安全と人間工学を記述している論文があります。日本原子力発電(株)の板倉哲郎氏による講演を掲載した1987年23巻4号195-200頁がそれです。論理的に事実を記載したこのような優れた論文が「人間工学」にあるなかで、私たち人間工学を学ぶものは、今回の原子力発電所事故をはじめとする被災に対し目に見える役割を果たすことができていません。報道による断片的な情報に頼る現段階では軽々な推測は控えますが、ある意味では予見された、福島第一原子力発電所におけるあまりにも深刻な今回の事故を防止するために、学術団体として実践的な貢献ができなかった含意を繰り返し反芻しています。
今後の新たな社会づくりに向けて 人間工学に関係する国際社会からも、大震災に対する心からのお見舞いとともに、困難に直面している日本と共にあるというメールが数多く寄せられています。国際人間工学連合(IEA)会長の Andrew S. Imada 氏からは、この度の大災害に遭遇して日本の方々がみせている冷静沈着な行動及び忍耐と勇気から、被災地が復興できることを信じて国際社会は連帯しているという応援メッセージが送られています。元IEA会長で兵庫県芦屋市に在住されている杉山貞夫氏からは、ご自身の阪神・淡路大震災での体験から、人間工学が関与すれば今回の被害がより少なかったのではないか、とのコメントが寄せられています。 大被災で失われた人々の生活環境を取り戻し、産業再生へ向けて回復する方策が見通せない現時点では、先ずは被災地を復旧し復興することが最も優先される国家的使命でしょう。私どもとしては、人間工学ができることを真摯に追求し、安全で安心できる新しい文化と価値体系を創造することにより、今まで以上に素晴らしい社会として我が国が発展して行くことを祈念し、日本人間工学会からのメッセージと致します。
2011年3月25日 一般社団法人日本人間工学会 理事長 斉藤進
平成23年3月11日に発生した東北関東大地震により、多くの尊い命が奪われ、甚大な被害が生じたことに、心からお見舞い申し上げます。
国際人間工学連合会長をはじめ人間工学に関係する多くの国際機関からも、日本の皆様と連帯しているという意思表明が学会に寄せられております。
関係の皆様におかれましては、困難な状況が続くとは思いますが、皆様の安全と健康が確保されることを心からお祈り申し上げます。
日本人間工学会 理事長 斉藤進
日本人間工学会主催 「日本人間工学会第51回大会」の報告を
JES広報特派員の中田真梨子さん(広島市立大学)にレポート頂きました。
詳細は「日本人間工学会第51回大会に参加して」 よりご覧ください。
日本人間工学会主催の公開講座2010の報告を掲載しました。
詳細は「日本人間工学会主催 公開講座2010のご報告 」よりご覧ください。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第26号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
「学会組織」-「ASR・情報公開」について、「第6回、第7回理事会 議事録」、「学会規約・規定:名誉会員推薦細則」を掲載しましたので、下記よりご覧ください。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第25号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
このたび一般社団法人日本人間工学会は事務所を下記のとおり移転することと致しましたのでお知らせ申し上げます。
【移転先】(2010年11月1日以降)
〒107-0052
東京都港区赤坂2-10-16赤坂スクエアビル2F
TEL:03-3587-0278 FAX:03-6277-7412
E-mail:jes@ergonomics.jp
※電話番号、メールアドレスは変更しておりません。
※同じビル内で移転いたします。
現在の事務所での業務は平成22年10月29日(金)まで行っております。
移転に伴い10月26日(火)~11月2日(火)の間は電話、FAXおよび電子メールが滞ることがございます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようよろしくお願い致します。
学会誌「人間工学」がJ-STAGEに掲載されました。
Vol.45(2009)以降の学会誌をオンライン上から雑誌の検察・閲覧が可能です(現段階ではVol.45(1)のみ掲載)。
なお、Vol.44以前(1965~2008年まで)の論文検索・閲覧につきましては、Journal@rchiveのサイトからご利用いただけます。
>>>J-STAGEをご利用になるには「学会誌-論文検索 」のページへ。
日本人間工学会第2期学会活動と主要担当者等を掲載しました。
詳細は以下のページをご覧ください。
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第24号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
Real Design誌9月号では、「特集:人間工学とデザイン」と題し、人間工学に関わるキーワード、疑問・質問や製品事例、そして人間工学を実践するクリエーターが紹介されています。
本誌面の製作にあたり、日本人間工学会が取材を受け、広報委員会として全面的に制作協力を行いました。
Real Design誌は、20代後半~30代男性が中心読者で毎月16日に発売される月刊誌(全国誌)です。
発行部数は8万部と多く、全国の書店にてお買い求め頂けることから、幅広い世代に人間工学の魅力を知って頂く良いチャンスであると考えております。
様々なモノ作りに人間工学が応用されていることがよくわかる一冊となっています。
是非ご覧ください。
-日本の伝統的な技に学ぶ-
グッドプラクティスデータベースに工芸部門ができました!
2010年7月より、工芸部門を新設しました。生活に身近な工芸品に関するグッドプラクティスを対象として、手仕事の中に隠された良好な人間工学実践事例の発掘を目的としています。手仕事の中に隠された良好な人間工学実践事例を発掘し、工芸品を人間工学的に捉えることで、日本の「匠の技」、「用の美」の中に、人間工学を再認識することができます。
一方、製造業者や手仕事の職人は、先人から受け継いだ経験と勘が人間工学的にも裏付けされることに気付くことが期待され、相互交流と対話から、産官学民協働の芽が生まれることを期待しています。
あなたの身近な人間工学を感じてください。
JES広報委員会/ニーズ対応委員会
【掲載ページ】: 人間工学グッドプラクティスデータベース
ニーズ対応委員会では、2009年10月~12月にかけて、学会webサイト上にて人間工学に関するニーズ調査を実施いたしました。
その調査結果報告書 を公開致しましたので、お知らせ致します。
併せて、同委員会内”若手人材ワーキンググループ”による、企業内実務者へのアンケート結果も公開いたします。
ご高覧頂き、ご意見・ご質問などがございましたら、ニーズ対応委員会(jes-needs@ergonomics.jp)へお問い合わせ下さい。
2010年7月1日 ニーズ対応型委員会
安全人間工学研究部会は、安全に関わる人間工学の研究の情報交換と、様々な分野の安全研究者、実践者と問題点を討議し、広くその成果を学会員ならびに社会に広めることを目的としています。
今後、年に数回の安全に関するシンポジウム等のイベントを開催する予定です。
広い分野から多くの皆様のご参加を歓迎します。
安全人間工学研究部会 ホームページ :http://www2.rikkyo.ac.jp/web/jes_anzen/
1998年5月に開設されたJES旧ホームページは、12年の長きに渡り人間工学に関する情報発信の
ポータル・サイトとして、その役割を果たしてきました。一方で90年代以降、情報インフラの整備は急速に普及し、法人組織に求められる説明責任・社会的責任に対する関心の高まりを受け、webサイトの役割も大きく変化してきました。
2009年7月の学会法人化を契機とし、一層の社会的責任を果たすべく、今、新しいwebサイトに生まれ変わります。
新webサイトは、単なる情報発信を目的としたものではなく、人間工学の知識・ヒト・情報が集う「人間工学の知の広場(Agora)」をコンセプトとしたインタラクティブ・サイトを目指しています。
今回のリニューアルは1st stageと位置づけ、2nd stage(~2010.6頃)、3rd stage(~2010.8頃)の3段階に分け、段階的に様々なコンテンツの運用が開始されます。
新しい日本人間工学会のサイトにご期待下さい。
なお、本事業は2009年7月の学会法人化を契機に、学会webサイトの全面リニューアルが要請され、ニーズ対応委員会・広報委員会との連携事業として行っているものです。
広報委員会 委員長: 吉武 良治
ニーズ対応委員会委員長: 榎原 毅
日本人間工学会テレワークガイド委員会の報告書を公開しました。
詳細は「テレワークガイド委員会」2009 年度 活動報告書」 をご覧ください。
【該当ページ】:[刊行物・成果物]-[報告書・提言]
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第23号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
「日本人間工学会第51 回大会」が、2010 年6 月19~20 日に北海道大学を会場に開催されます。
詳細は「詳細案内 (PDF:29KB)」よりご覧ください。
一般社団法人日本人間工学会第2期(2010~2012)代議員および役員選挙結果 を掲載しました。
詳細は、こちらのPDFファイルよりご覧ください。
「第2期代議員および役員選挙結果についてのご報告 」
日本人間工学会主催の公開講座2010の報告を掲載しました。
詳細は「日本人間工学会主催 公開講座2010のご報告 」よりご覧ください。
中国・四国支部のホームページアドレスが変更となりました。
新しいURLはhttp://www.smhf.sys.okayama-u.ac.jp/jes/ です。
ブックマークを登録されている方は変更ください。
学会誌「人間工学」が、Journal@rchiveのWebサイト に創刊号から順次公開されています。
【ご案内】
(独)科学技術振興機構が運用しているJ-STAGEのアーカイブサイト Journal@rchive により、
学術雑誌を電子アーカイブ化しているものです。
IEA(International Ergonomics Association)からIEA Newsletter 03(PDF:85KB) が届きましたので掲載しました。
バックナンバーは、こちら のページに掲載しています。
「一般社団法人日本人間工学会 個人情報保護方針について」 を掲載しました。
詳細は、下記PDFにてご確認ください。
「一般社団法人日本人間工学会 個人情報保護方針」 (181KB)
人間工学専門家認定機構(CPE)の会報 第22号を発行いたしました。
詳細は「会報・ニュースレター 」よりご覧ください。
「”人間工学”電子アーカイブ化に伴う著作権委譲に関する告知とお願い」 を掲載しました。
詳細は「人間工学」全巻全号電子アーカイブ化に伴う著作権委譲に関する告知(お願い) 」(PDF:74KB)をご覧ください。
IEA(International Ergonomics Association)からIEA Newsletter 03(PDF:66KB) が届きましたので掲載しました。
バックナンバーは、こちら のページに掲載しています。
日本人間工学会にて策定した「人間工学研究のための倫理指針」 を公表しました。
本学会で策定した「人間工学研究のための倫理指針」 を公表しました。
人間工学研究にて是非ご活用ください。
「人間工学研究のための倫理指針」
日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の受賞者が決まりましたので、
表彰委員会からのお知らせ(PDF:10KB) を掲載しました。
JES九州支部 第30回大会 の開催案内を掲載しました。
詳細は九州支部のホームページよりご確認ください。
IEA(International Ergonomics Association)からIEA Newsletter 01(PDF:238KB) が届きましたので掲載しました。
バックナンバーは、こちら のページに掲載しています。
「人間工学研究のための倫理指針(案)」 を掲載し、
意見、コメント募集のおしらせを掲載しました。
JES関東支部主催の第39回支部大会 の開催案内と
参加者募集のお知らせを掲載しました。
JES東海支部 主催の東海支部2009年研究大会 の開催案内と参加者募集のお知らせを掲載しました。
JESアーゴデザイン部会 主催のコンセプト・事例発表会 の開催案内と
発表者募集のお知らせを掲載しました。
本学会の標準化活動(TC159/SC4/WG2)が、
NHKの番組(「追跡!AtoZ」, 8月1日(土)20:00~20:45, NHK総合 )の一部で 紹介されます。
このたび、一般社団法人日本人間工学会を設立いたしました。
設立に関するご案内については「一般社団法人日本人間工学会の設立について」(PDF:261KB) をご覧ください。
尚、設立に伴い「一般社団法人日本人間工学会の定款(PDF:251KB) 」を公開いたしました。
こちらも合わせてご覧ください。
日本人間工学会の2009年度事業活動を
学会長のページ 、及びPDF(250KB) にて公開しました。
日本人間工学会の2009年度事業活動 を公開しました。
詳しくは「アクションプラン」:2008年度報告及び2009年度計画 」よりご確認ください。
一般社団法人日本人間工学会を設立しました。
詳細は「一般社団法人日本人間工学会の設立について」 (PDF:261KB) よりご覧ください。
合わせて、「一般社団法人日本人間工学会の定款」 (PDF:251KB)もご覧ください。