投稿日:2011年11月08日|学術会議|投稿者:JES事務局
【開催主旨】 東京電力福島原子力発電所事故への対応において科学者が果たすべき役割は大きく、また、この問題に貢献することは科学者の責任でもあります。長期間を要することになる事故への対応においては、科学者が持つ知識や経験が分野・組織・世代・国を超えて課題の解決に向けて総合的に発揮できる仕組みを構築すること、科学者が市民や国、自治体などのニーズや期待に的確に応えていくこと、科学者が十分な情報を踏まえて対応できるようにすること――などの問題に対し、今後、科学者を含む関係者が一体となって持続的に取り組んでいくことが必須です。
本シンポジウムでは、上記のような視点から、主要学会の会長や米国科学アカデミーの専門家など内外の有識者を招き、講演とパネルディスカッションを通じて、今回の事故への対応についての科学者の役割と責任について議論を深めたいと考えています。
【開催日時】2011年11月26日 (土) 10:00~17:00
【開催場所】日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
【言 語】日本語・英語(同時通訳あり)
【参 加 費】無料(定員300名・事前登録制)
【主 催】日本学術会議、独立行政法人科学技術振興機構研究開発戦略センター(CRDS)
【後 援】(予定)
日本原子力学会、日本機械学会、日本化学会、土木学会、日本医学放射線学会、日本原子力研究開発機構
- 参加申し込み・プログラムは、下記URLよりご確認ください。
⇒ http://crds.jst.go.jp/sympo/kagakusya - シンポジウムに関するお問い合せ先
シンポジウム事務局 株式会社オーエムシー内
TEL:03-5362-0128 受付時間:10:00から17:00(土日祝日除く)
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