投稿日:2011年11月02日|学術会議|投稿者:JES事務局

 日本学術会議では、来る11月7日(月)に、「21世紀における科学と社会の新しい関係」という学術フォーラムを開催することと致しました。

 米国商務省次官で、海洋生態学の研究者でもあるジェーン・ルブチェンコ博士の来日に伴い、科学と社会の関係について議論を深めようというものです。
 折しも、先の東日本大震災を機に社会に対する科学者の在り方が問われている中で、今後の科学者に求められている役割を模索するためにも、非常に参考となるフォーラムではないかと考えております。

  •  日 時:平成23年11月7日(月)16:30~18:30
  • 場 所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34
  • プログラム:
    16:30 開会挨拶  大西 隆(日本学術会議会長)
    16:40 基調講演  ジェーン・ルブチェンコ博士(米国商務省次官)
              演題「科学に関する新しい社会契約」
    17:10 基調講演  吉川 弘之先生(科学技術振興機構研究開発戦略センター長)
              演題「科学、統合的知性の創造のために-東日本大震災と科学者-」 
    17:40 会場とのディスカッション
    18:25 閉会挨拶  春日 文子(日本学術会議副会長)

    (司会) 笠木 伸英(日本学術会議連携会員)

    ※同時通訳あり
    ※入場無料

  •  連絡先・申込み申込フォーム
    https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
  • 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
    TEL:03-3403-6295   FAX:03-3403-1260

 


 


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