投稿日:2011年07月05日|学術会議|投稿者:JES事務局

◆日 時:平成23年7月30日(土)13:00~18:00
◆場 所:熊本大学文学部1階A3講義室(熊本県熊本市黒髪2-40-1黒髪北地区)
◆主 催:日本学術会議心理学・教育学委員会心の先端研究と心理学専門教育分科会
◆趣 旨:「人間とは何か」「人間とはどのように振る舞うべきか」という問いと向き合い、また現代社会の諸問題を解決するためにも、心の科学的理解は極めて重要な課題である。ここでは、その中核をになう心理学と隣接科学における最先端の研究を紹介し、心の先端研究を加速させるための議論をおこなう。

◆プログラム(予定)【敬称略】
   13:00 開会の辞・趣旨説明
         松沢哲郎(日本学術会議会員・心の先端研究と心理学専門教育分科会委員長、京都大学)
  <古代人のこころに思いを寄せて>
  13:10 木下尚子(日本学術会議会員、熊本大学)
      「輝く貝の誕生-考古学からみた美しさの認識-」
  <行動遺伝学の先端研究>
  13:40 安藤寿康(慶應義塾大学)
      「遺伝子と心理学-「遺伝マインド」という考え方」
  <若手心理学者からの研究報告と先端研究への展望>
  14:10 田中章浩(早稲田大学)
      「表情と音声による視聴覚情動認知の文化間比較」
  14:30 鈴木敦命(名古屋大学)
      「こころと加齢の多様な関係」
  14:50~15:10 休憩
  <心理学先端研究の現在と未来>
  15:10 村上郁也(東京大学)
      「錯覚のおかげで検出感度がよくなる視覚パラダイム」
  15:40 仲真紀子(日本学術会議連携会員、北海道大学)
      「子どもから事実を聞き出す司法面接」
  16:10 友永雅己(京都大学)
      「チンパンジーにおける社会的認知」
  16:40~17:00 休憩
  17:00~17:50 総合討論
  17:50 閉会の辞
      吉川左紀子(日本学術会議連携会員・心の先端研究と心理学専門教育分科会副委員長、京都大学)

◆参加申込不要、入場無料
 詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/127-s-1-1.pdf

【お問い合わせ先】
 心の先端研究と心理学専門教育分科会事務局
 メールアドレス hq@kokoro-japan.org
 (@マークは全角です。メール送信時は半角に修正してください。)
 日本学術会議第一部担当 小林(TEL 03-3403-5706)

 


 


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