投稿日:2011年04月25日|学術会議|投稿者:JES事務局

 4月8日、東日本大震災対策委員会の下に、以下の2つの分科会を設置し、6月上旬までに中間報告を取りまとめるべく、審議を開始することとしました。

・「被災地域の復興グランド・デザイン分科会」
  目的:政府および国会でこれから検討の対象となる被災地域の復興について、基本的考え方および都市基盤、環境保全・防災、産業と雇用、教育・文化、福祉・医療、行政システム、危機管理システムなどの全般にわたる総合的なプランを示すことを目的とする。

 ・「エネルギー政策の選択肢分科会」
  目的:21世紀を見通した日本のエネルギー政策について、国内外の情勢、エネルギー源の持続可能性、地球環境保全への対応、経済的合理性、技術的安全性、社会の意識など、政策考量のための重要な基準に照らして、選択の可能性を示すことを目的とする。

日本学術会議事務局

 


 


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