アクションプラン
2018年度計画について
2018年度の活動について
2018年6月2日の社員総会、及びその直後に開催された理事会において、第6期の活動がスタートしました。学会活動活性化のために提案された選挙制度によって、第6期でははじめて約半数の理事が交代しました。フレッシュな理事と経験豊富な理事が一緒になってともに学会の活性化、発展をめざして活動を推進してまいります。
「学会の活性化へ向けた基盤づくりと実践」という第6期の基本目標の下、具体的には、(1) 中・長期的視点での人間工学会の戦略検討と活動推進、(2) 学会活動への参画機会の向上と活動の見える化を中心に活動します。第5期から継続する学会改革・戦略委員会が中心となり、中・長期視点の意義を共有し、基盤づくりを行います。一方で必要な変更・改革については素早い意思決定を推進します。(2)については、「若手支援委員会」、「企業活動推進委員会」という2つの委員会を中心に、より多くの会員、関係者の皆様にとってより有意義な活動を推進します。さらに、委員会、支部、研究部会間の連携、情報交換を密にして、シナジー効果を目指します。
一般社団法人日本人間工学会2018年度 委員会/担当等一覧
委員会/担当名 | 担当・委員長・副委員長等 | 活動のポイント等 |
---|---|---|
総務担当 | 石橋基範、中西美和 | 学会運営の執行管理、事務局機能の強化の検討 |
財務担当 | 大内啓子、辛島光彦 | 財務管理と学会財政に関する中長期計画等の提案 |
広報委員会 | 松田文子、齋藤祐太 | HPの運用推進、GPDBによる実践事例公開、人間工学の社会発信 |
編集委員会 | 赤松幹之、村木里志 | 学会誌の編集と発行、電子投稿・査読システムの運用 |
国際協力委員会 | 鳥居塚崇、小谷賢太郎 | 国際人間工学連合・アジア人間工学デザイン会議等、国際協力活動の推進 |
ISO/TC159国内対策 委員会 |
佐藤 洋、横井孝志 | ISO/TC159に関わる規格の提案・作成・審議、JIS規格案作成と普及 |
表彰委員会 | 堀江良典、水野有希 | 表彰制度の見直しと整備、各賞受賞候補者の選考、国際表彰の推進 |
安全人間工学委員会 | 首藤由紀、鳥居塚崇 | 安全に関わる学会活動の提言等、安全工学シンポジウム運営への参加 |
学術担当 | 横井郁子、青木和夫 | 日本学術会議との連携、横幹連合への役員派遣、科研費の細目要望 |
企画担当 | 岡田 明、三坂昇司 | 公開講座の企画、大会における学会企画シンポジウムの企画等 |
人間工学専門家認定機構 | 福住伸一、鳥居塚崇 | 認定・再認定実施、講演会・セミナー等の開催、GPDBへの協力 |
委員会/担当名 | 担当・委員長・副委員長等 | 活動のポイント等 |
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若手支援委員会 | 申 紅仙、加藤麻樹 | 学生や若手が学会活動に継続的に関わる活動や枠組みを検討 |
企業活動推進委員会 | 易 強、下村義弘、善方日出夫 | 企業活動や産学連携プロジェクトの見える化、活性化を検討 |
学会改革・戦略委員会 | 榎原 毅、山田クリス孝介 | 学会活動の活性化をはかる組織運営のあり方について検討 |
倫理指針検討委員会 | 石橋基範、榎原 毅 | 人間工学研究のための倫理指針の改訂を検討 |
子どものICT活用委員会 | 柴田隆史、岡田 衛 | 学校等のICT機器の使用に関する人間工学課題の検討と情報の共有、ガイドライン作成準備 |
IEA担当 | 藤田祐志、河合隆史 | IEAウェブサイトの運営にかかわる支援 |
第59回大会担当 | 大橋智樹 | 2018年6月2~3日に大会開催 |
第60回大会担当 | 青木和夫 | 2019年6月15~16日に大会開催 |