1.4 2000年度ISO/TC159国内対策委員会活動報告 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
TC159国内対策委員会委員長 堀野定雄 |
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以下は2000年度の委員会活動成果を簡潔に整理した要約版である。学会総会報告を兼ねる。 1) 委員会開催状況、国際会議出席状況 (1) ISO委員会{委員長:堀野定雄、事務局:森みどり}
(2) JIS委員会 [平成12年度JIS原案作成委員会] {委員長:林 喜男、幹事:中野義彦、事務局:森みどり} @分科会組織
AJIS規格原案提出
(1) ISO規格8、FDISになった規格原案3、DISになった規格原案8、CDになった規格原案7件、WDになった規格原案9件、NWIになった規格原案2件。 (2) 新ISO規格:8件
(3)制定されたJIS規格:3件
3) ISO/TC159審議項目及び経過と投票対応 (1)SC1(人間工学の指導原理) 主査:青木和夫 分科会開催: 1回、E-mail会議多数回 ・ISO/CD 6385(rev.) 「作業設計における人間工学の原則」:DIS案作成中。 ・ISO 10075 「精神的作業負荷に関する用語の定義」:改訂作業中 ・ISO/WD 10075-3 「精神的作業負荷の測定及び評価」:CD案作成中 ・ISO/WD 20282 「ユーザビリティ分類のための評価法」:原案作成中 (2)SC3(人体測定と生体力学) 主査・事務局:谷井克則 幹事国業務議長:井谷 徹、事務局:鈴木一重 分科会開催:3回
@SC4/CAG会議報告:SC4議長、各WG主査・副主査で構成する会議で9、3月ロンドンで開催。 ASC4/WG1(制御器と信号表示法の基礎)国際主査:堀野定雄、事務局:BSI(イギリス) 国内対応:アドホック委員会 主査・事務局:堀野定雄 ISO 1503「幾何学的配置及び運動の方向(1977)」改訂、SC4総会(2000-07、サンディエゴ)で日本からのNP改訂提案への期待が再確認された。国内組織化の予算化を再度申請中。 BSC4/SG1[SC4/WG1・2・3対応] 主査・事務局:中野義彦 (ISO 9241シリーズ「人間工学-視覚表示装置を用いるオフィス作業」ハード側面規格、ISO 13406シリーズ「人間工学-フラットパネルディスプレイを用いる作業」、ISO 9241改訂のAWI 18789シリーズ規格を担当) 分科会開催:11回、特別会議3回開催、E-mail会議多数回。 ・投票:ISO 9241-3/FDAmd 1(コメント付き反対)、ISO/FDIS 13406-2 (コメント付き反対) CSC4/SG2[SC4/WG5対応] 主査・事務局:山本 栄(ISO 9241シリーズソフト側面規格、ISO14915シリーズ「マルチメディア・ユーザインターフェース・デザイン」) 分科会開催:9回、E-mail会議多数回
主査:森 剛志、副主査:富松 脩、山岡俊樹、事務局:藤田祐志 分科会開催: 3回、E-mail会議多数回
主査:黒須正明、事務局:堀部保弘 分科会開催: 4回、E-mail会議多数回
@SC5/WG1(物理環境の人間工学−温熱環境) 主査:栃原 裕、事務局:吉田良一 分科会開催: 4回
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