第15回 看護学領域における人間工学研究の活用

大平 肇子 三重県立看護大学教授

看護師・助産師。
大阪府立大学看護学研究科博士課程修了、博士(看護学)。研究テーマは、更年期女性の健康支援、リラクセーション、女性テレワーカーの健康支援など

【開催日時】 2018年07月30日 (月) 16:30 - 19:30
【開催場所】 ウインクあいち(愛知県産業労働センター)18階 1801会議室

(名古屋市中村区名駅4丁目4-38)
◎JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分

【講座要旨】

看護の実践現場には医療従事者や患者さんが不便に感じていることや困っていることが沢山あります。その不便さは一向に改善されないことが多く、医療従事者も患者さんも「それは仕方がないこと」と、不便さを我慢しているのでしょう。しかし少しの工夫で使いやすくなったり、さらに安全になることがあります。このような看護学領域の課題の解決に人間工学が役立ちます。人間工学は生活しやすい環境を実現し、安全で使いやすい道具や機会を作ることに貢献する科学技術です。

本講座では、看護学領域における人間工学の活用のヒントを得ることを目的に、医療現場に関連した人間工学の研究論文をレビューし、研究のシーズと研究手法の多様性を探ります。

*本講座は定員30名限定です。
【申込締切】2018年7月23日(月)

参考
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【申し込み状況】 既に講座は終了しております。