第9回 ココロのはかり方:質問紙調査のキホンのキのキ

神田 幸治 名古屋工業大学大学院工学研究科 准教授

博士(人間科学)。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。
専門は応用認知心理学、交通心理学ほか。
日本人間工学会東海支部役員・「人間工学」編集委員。

【開催日時】 2016年12月22日 (木) 16:30 - 19:30
【開催場所】 オフィスパーク名駅プレミアホール会議室

名古屋市中村区名駅4-5-27(名古屋駅徒歩3分)
各線「名古屋」駅徒歩3分 ユニモール(地下街)7番出口目の前

【講座要旨】

質問紙調査は、ヒトの意識や態度、行動や属性などを調べるための伝統的な手法であり、様々な分野で多用されています。人間工学の分野でも、製品の使いやすさや生活環境、作業環境などを評価したり、研究対象者の属性を調べたりするために利用されています。質問票を利用してヒトの主観的評価を数量的に表現するためには、質問項目設定への正しい理解と調査票の適切な設計が必要です。本講座ではまったくの初学者を対象として、実験や調査、検査で使用される質問紙調査の設計から分析に至るまでの、基本中の基本「のみ」についてやさしく説明します。

*本講座は定員30名限定です。受講希望の方は急ぎお申し込みください(先着順)。
【申込締切】2016年12月15日(木)

参考
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【申し込み状況】 既に講座は終了しております。