日本人間工学会東海支部2018年研究大会
大会長 池浦 良淳(三重大学)
日本人間工学会東海支部2018年研究大会を下記のように開催致します.多数の皆様にご発表、ご参加を賜りますように、お願い申し上げます。
- 大会開催日:
- 2018年10月20日 (土)
- 会場:
- 三重大学 地域イノベーション研究開発拠点
(三重県津市栗真町屋町1577,近鉄「江戸橋駅」下車徒歩15 分)>>> アクセス、会場案内 - 大会長:
- 池浦 良淳(三重大学)
- 大会プログラム:
- 2018年研究大会プログラム
- 発表資格:
- 日本人間工学会員・一般、大学院生、学部生
- 発表内容:
- 人間工学に関連の内容であれば、萌芽的、研究途上のもの、研究構想でも可
- 大会参加費:
- 会員(事前登録2,500円、当日3,000円)
非会員(事前登録3,000円、当日3,500円)
大学院生・学部生(事前登録1,000円、当日1,500円)
※事前登録は10月12日(金)まで - 講演集販売:
- 1,500円(送料込み)
- 研究奨励賞:
- 大学院生・学部生等を対象に、審査の上優れた発表に東海支部若手研究奨励として「高田賞」を授与します。ただし、受賞対象者は指導教員が正会員(東海支部)であり、その者が連名であることとします。また1名の指導教員からの推薦可能な人数を3名までとします。
審査を希望する者は、下記より応募書類をダウンロードし、必ず指導教員が必要事項を記入し、東海支部支部長へメールで申請すること。申請締切 2018年9月21日(金)必着
- 懇親会:
- 詳細は後日公開予定(会費5,000円を予定)
- 発表申込締切:
- 2018年
8月 31日(金)9月 6日(木) 17時必着(延長しました) - 発表原稿締切:
- 2018年 9月 21日(金) 必着
(PDFファイルにてホームページから送りください。) 抄録書式ダウンロード - 問合先:
- 池浦 良淳(三重大学)
E-mail :ikeura@ss.mach.mie-u.ac.jp
※E-mailアドレスの@は全角です。メール送信時は半角の@に変換して送信ください。
特別講演「重力で歩き、重力で倒れる」
名古屋工業大学 佐野明人 教授
佐野明人 先生
プロフィール
1987年岐阜大学大学院工学研究科修士課程修了。1992年博士(工学)(名古屋大学)。現在、名古屋工業大学大学院工学研究科電気・機械工学専攻教授。
2002年スタンフォード大学客員研究員。受動歩行・走行、歩行支援、触覚・触感などの研究に従事。
2009年「世界で最も長く歩いた受動歩行ロボット」でギネス世界記録認定。
2014年9月、無動力歩行支援機『ACSIVE(アクシブ)』を実用化。ACSIVEに関連して、第29回中日産業技術賞(特別奨励賞)、グッドデザイン賞、計測自動制御学会システムインテグレーション部門学術業績賞の各賞を2015年度に受賞。TBS「夢の扉+」、BSフジ「革新のイズム」、BSジャパン「未来EYES」などに出演。
2010・2011年度日本ロボット学会理事、2015・2016年度計測自動制御学会理事。
日本機械学会フェロー、日本ロボット学会フェロー。
特別企画「ErgonomicThon ~ワークショップに参加して人間工学のオープンイノベーション手法を学ぼう~」
概要
「ErgonomicThon」とは,「Ergonomics(人間工学)+marathon(マラソン)」の造語です.IT分野において,一定期間集中的にプログラムの開発やサービスの考案などの共同作業を行う催しとして有名な「ハッカソン」に習い,人間工学版のハッカソン・プロジェクトを開催します.
今回は,人間工学の設計手法・課題解決手法を学ぶワークショップとしてトライアル開催します.人間工学的なアイディアを製品企画・開発や職場改善活動・地域コミュニティに応用・実践するために有用なアイディアを参加者でわいわい話しあい,まとめていくオープンイノベーション手法を体験します.当日は特定のテーマについて,様々な分野の人々が集まって,チーム・ディスカッションを通じて新たなアイディアを創り出し,短期間でアイディアをブラッシュアップし,発表します.
是非,老若男女問わず,皆様のご参加をお待ちしております!
運営組織
- 大会長 池浦 良淳(三重大学)
顧問 松岡 敏生(三重県工業研究所・東海支部長)
アドバイザー 斎藤 真 (三重県立看護大学)
学会誌広報 榎原 毅(名古屋市立大学)
プログラム 神田 幸治(名古屋工業大学)
プログラム 長谷川 智之(三重県立看護大学)
WEB広報 松河 剛司(愛知工業大学)
会場(座長) 山根 基(愛知みずほ大学)
会場(座長) 庄司 直人(朝日大学)
会計 蜂須賀 知理((株)デンソー)