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人間工学応用事例(GPDB)・GPDB表彰

GL-102 介護者のための腰痛予防マニュアル

画像

ガイドライン概要
概略

本マニュアルは、介護者の腰痛予防対策として有効な介護機器を普及させることを目的に作成しています。マニュアルには、介護における腰痛の原因、腰痛予防手段としての介護機器の必要性、介護機器の利点、スライディングボードやリフトの種類や使用方法を記載しています。また、疲労回復として睡眠・休息の必要性や作業前後での体操の実施方法、腰が痛くなってからの対処方法なども記しています。

対象利用者・活用場面など

介護者、介護施設の管理者、介護職場での労働安全衛生担当者など

使い方の説明

このマニュアルは、介護機器の有効性や使用方法といった機器使用時の基本事項を記載していることから、介護機器を利用した介護者の腰痛予防教育などの資料として利用いただけます。

ガイドラインを使うことによる利点、期待される効果など

介護機器の使用が促進されれば、介護者の腰部負担は軽減され、腰痛などの筋骨格系障害の発症は抑制されると考えられます。介護者は健康を保つことができ、施設管理者は必要な作業者を失わずにすみます。

活用事例・文献・URLなど

以下のWebページにて公開しています。無料でダウンロードできますので、ご利用ください。

http://www.jniosh.go.jp/results/2007/0621/index.html

図表ファイル・参考資料ファイル
オリジナルの出典
推薦者

日本人間工学会 広報委員会

お問い合わせ
企業名・担当部署名

独立行政法人労働安全衛生総合研究所

担当者名

岩切一幸 様

e-mail

iwakiri@h.jniosh.go.jp

URL

http://www.jniosh.go.jp/

更新日

2011年09月09日



 


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