ED-112 Benesse Educational Interior 『学びデスク&成長チェア』
概要
製品の概要
Benesse Educational Interior 『学びデスク&成長チェア』は、子どもが「学ぶ」いちばんよい環境とはどんなものか、を考え作った学習机と椅子。子どもの成長・スタイルに合わせて、「常に集中できる」姿勢を保てるよう変化します。
人間工学的配慮視点
子どもの成長に合わせて天板と座面の高さが変わり、常に正しい姿勢で学習に取り組めます。
また、ブース型・見守り型・仲良し型など、家庭の教育スタイルによって自在に変化できます。
勉強に集中できるよう、学習机にありがちな「前棚」を排除することで視界をすっきりさせています。
集中力を妨げる要因として、体の疲れ、揺れなどがあげられますが、小学校入学時に購入する学習机はほとんどが、子どもが机に合わせて座る(つまり、足が床につかない、自分で机に近づけない)タイプ。
これでは腿ウラを圧迫するだけでなく、床に足がつかないためブラブラ揺らす、キャスターがついていれば転がって遊んでしまう…など集中を妨げてしまいます。
Benesseの「学びデスク」は、どんなに小さいときでも、高校生になっても、大人になっても、常に理想の集中できる姿勢を保てる状態にできる机です。
開発秘話
「理想の机を作ろうプロジェクト」を発足し、子ども・保護者・教育専門家・家具メーカー・Benesseが手を組みました。
子どもと保護者5000人にアンケートを実施。日ごろの机の使い方、満足度、不満点、買換え需要、愛着、値段、理想などあらゆる項目について調査し、理想的な机の条件を決定。
それから教育に詳しい専門家に、学習する理想の環境とはどういうものかを調査。理想の机の条件を満たす机と椅子とはどのような形状になるのかを家具メーカー・カリモクが設計。
こうして多くの人の意見と知識を結集して作られました。
特許・意匠登録番号
「学びデスク」:特許・意匠登録出願中,「成長チェア」:特許出願中・意匠登録第1271175号
推薦者
認定人間工学専門家 青木和夫
お問い合わせ
- 企業名・担当部署名
(株)ベネッセコーポレーション MD&M事業部
- 掲載URL
- 更新日
2008年08月21日