- 主 催:海事人間工学研究部会、一般社団法人日本人間工学会
- 協 賛:日本感性工学会、日本機械学会、日本信頼性学会、日本ロボット学会
- 後 援:人間工学専門家認定機構
- 日 時:2024年1月17日(水) 16時~18時
- 場 所:オンライン(zoom)
- 参加費: 日本人間工学会会員 無料、賛助会員 無料、一般 3,000円、協賛学会員 1,500円
- 参加申込:下記、Peatixページからお申し込みください
https://jes-2023-1-17.peatix.com
*Peatixのご利用には登録(無料)が必要です - 参加申込締切日:2024年1月12日(金)
【ご挨拶】
日本人間工学会では、新たにセミナーを開催いたします。今回は海事人間工学研究部会との共催にて、評価グリッド法に関して、関西学院大学 長田典子先生と杉本匡史先生に、実践例などを含めて、ご講演いただきます。奮ってご参加ください。
【趣 旨】
近年、様々な分野で自動化や自律化が進んでいるが、その基盤となるのは“人”であり、”人の評価”となります。また、個性である「感性」も重要な要素となり、その評価手法が必要かつ重要となります。海事人間工学研究部会では、日本人間工学会と共催で「感性価値の構造化・可視化」をテーマに取り上げ、評価グリッド法の概要と評価グリッド法を応用した感性価値創造の事例をシェアし最新の感性研究について学びたいと思います。
【内 容】
1.評価グリッド法と感性価値創造
(関西学院大学工学部教授/感性価値創造インスティテュート所長 長田典子)
評価グリッド法は、ユーザの潜在的な評価構造を引き出すためのインタビュー調査手法です。評価グリッド法の概要と、評価グリッド法を応用した感性価値創造の事例を紹介します。また大規模言語モデル(MML)を用いた評価グリッド法自動化システムについても概説します。
2.評価グリッド法を用いた価値構造可視化と応用
(関西学院大学感性価値創造インスティテュート特任准教授 杉本匡史)
評価グリッド法の具体的な進め方について、介護機器の使用感や観光地の価値といった、複数の実例を挙げて説明します。また評価グリッド法自動化システムを利用した価値構造可視化方法についても解説します。
【司 会】
村井康二(東京海洋大学・海事人間工学研究部会長)
【スケジュール】
15:50〜 オンライン受付開始
16:00〜16:10 司会 趣旨説明と講師紹介
16:10~16:55 ご講演1 長田典子先生
16:55〜17:40 ご講演2 杉本匡史先生
17:40〜18:00 質疑応答
- 本セミナーに関するお問い合わせ先
一般社団法人 日本人間工学会事務局
E-mail jes@ergonomics.jp