試験について

共通
A方式
B方式
準専門家

共通

試験情報はどこで確認できますか?

「認定試験情報」ページの応募要領よりご確認ください。
応募要領は毎年、4月末又は5月初旬からHP上にて公開しています。

認定試験のご案内

試験は年に何回ありますか?

現在、認定試験(A方式)は年2回、9月頃に東京、2月頃に大阪にて実施しています。
準専門家は年4回程度実施しています。

*認定人間工学アシスタントは、2024年に「認定人間工学プラクティショナー」に名称を変更し、応募要件についても変更予定です。ご応募を検討されている方はご注意ください。(2024.4)

応募締め切りについては「認定試験情報」ページの応募要領よりご確認ください。

認定試験のご案内

A方式試験とB方式試験の違いは?※現在B方式試験は実施していません(2019.4)

認定人間工学専門家資格試験には筆記試験・小論文・面接試験によるA方式試験と、原則として書類審査のみによるB方式試験があり、それぞれ応募資格が異なります。
詳細は「認定試験のご案内」ページをご確認ください。

認定試験のご案内

どのような方が認定を受けていますか?

■認定人間工学専門家
社会の第一線で人間工学を実践されている方、例えば会社や団体において人間工学分野の業務を担当されている方、大学で人間工学関連の研究・実践をされている方などです。

■認定人間工学準専門家
大学で人間工学関連の専門教育を受け、これから認定人間工学専門家の資格取得を目指している方、又は大学を卒業後、人間工学関連の仕事に携わり、将来認定人間工学専門家の資格取得を目指している方などです。

■認定人間工学アシスタント
短大・専門学校等で人間工学に関する専門教育を受けているか、企業研修等で人間工学を学び関心を持った方、実務で人間工学を活用したいと思う方です。

認定専門家

受験料の支払いタイミングは?

応募書類を提出していただいた後、応募要件を満たしているかの、事前確認を行います。応募受理が決定しましたら、事務局より応募受理と受験料の振込先についてメールでご連絡しますので、指定口座へお振込みください。
受験料お振込み後に、審査を実施します。

準専門家から専門家に進む時のメリットや手順を知りたい

【メリット】重複している書類(C-1,C-2)は、すでに準専門家認定試験にてご確認済みですので、専門家試験応募の際に提出を省略できます。また、認定人間工学準専門家の方は、受験料が半額(30,000円→15,000円)となります。

【手順】準専門家資格を教育歴(3年以上)で取得した方は、人間工学に関する専門業務歴2年以上(フルタイム換算にて24カ月以上)にて専門家試験の応募要件を満たし、受験することができます。
「専門業務歴2年以上」を満たしているかを確認するには、応募書類D-2(業務歴整理シート)で計算して24ヶ月以上に達していることを確認してからご応募ください。

準専門家資格を専門業務歴(5年以上)で取得した方は、応募書類D-2(業務歴整理シート)で計算して84ヶ月以上(7年)に達していることを確認してからご応募ください。

認定試験を再受験する際の免除制度とは?

専門家認定試験で【筆記試験・小論文および面接試験】のうち、いずれかが不合格となった場合で再受験する際には、本人が希望すればすでに合格している試験については、翌年度末までは免除することができます。

例:
【小論文および面接試験】は合格、【筆記試験】が不合格、となった場合に、翌年度末まで、すでに合格した【小論文および面接試験】は本人が希望すれば免除でき、【筆記試験】のみの受験が可能。

認定人間工学専門資格制度に関する規程 11条(資格認定試験)5,6より
・筆記試験、小論文および面接試験のいずれかが合格、他方の試験に不合格となった者が、翌年度内までに開催される試験にて、合格した試験の免除を申請することができる。
・一部の試験免除で受験する場合でも、受験料は通常の受験料と同額とする。


A方式

筆記試験の勉強方法は?

筆記試験は人間工学専門資格認定試験ガイドブックより出題されます。
(形式が異なる場合があります)ガイドブックは「書類ダウンロード」ページよりダウンロードできます。

書類ダウンロード

認定人間工学準専門家に認定されていますが、認定試験(A方式)に応募する際に提出を省略できる書類はありますか?

はい、重複している書類(C-1,C-2)はすでに準専門家認定試験にてご確認済みですので提出を省略できます。また、認定人間工学準専門家の方は、受験料が半額となります。

応募資格の「実務経験2年以上」または「実務経験7年以上」とは?

応募書類D-2(業務歴整理シート)で計算して
「実務経験2年以上」の場合は24ヶ月以上、
「実務経験7年以上」の場合は84ヶ月以上、
に達していることを確認してからご応募ください。

大学院に在籍中の業務はカウントされますか?

大学院在学中(社会人大学院生を除く)の業務歴算定については以下の通りです。

  1. 修士(博士前期)課程は業務歴の算定に含むことはできません。
  2. 博士(博士後期)課程は業務歴として50%まで算定することができますが、原則として学位請求のための研究は人間工学の実務業績として算定できません。
応募書類の記載について特に注意すべき点はありますか?

・複数の業務が同時期に重複する場合、業務歴の占める割合が合わせて100%を越えないようにご注意ください。【応募書類:D-1及びD-2】

・倫理については下記を事前にご確認ください。

人間工学研究のための倫理指針
(報告書・提言 | 発行者:一般社団法人日本人間工学会)


日本人間工学会認定人間工学専門家倫理規定


B方式

2018年度で応募終了とは?

認定試験B方式(原則として書類審査のみ)を2019年度より廃止します。
2018年度が最終の応募申込となりますので、B方式での応募をご検討中の方は、ご注意ください。
認定試験A方式(筆記試験、小論文、面接)は、引き続き毎年開催します。
ご不明な点は、機構事務局までお問い合わせください。


準専門家

提出するシラバスは受講年度のものでなくても大丈夫ですか?

いいえ、受講年度のシラバスを必ずご提出ください。

学生でも応募できますか?

はい、大学学部に在学中でも受験できます。
審査に合格しても認定されるのは卒業後になりますが、合格時には「認定人間工学準専門家取得見込証明書」を発行します。

準専門家から専門家に進む時のメリットや手順を知りたい

【メリット】重複している書類(C-1,C-2)は、すでに準専門家認定試験にてご確認済みですので、専門家試験応募の際に提出を省略できます。また、認定人間工学準専門家の方は、受験料が半額(30,000円→15,000円)となります。

【手順】準専門家資格を教育歴(3年以上)で取得した方は、人間工学に関する専門業務歴2年以上(フルタイム換算にて24カ月以上)にて専門家試験の応募要件を満たし、受験することができます。
「専門業務歴2年以上」を満たしているかを確認するには、応募書類D-2(業務歴整理シート)で計算して24ヶ月以上に達していることを確認してからご応募ください。

準専門家資格を専門業務歴(5年以上)で取得した方は、応募書類D-2(業務歴整理シート)で計算して84ヶ月以上(7年)に達していることを確認してからご応募ください。

人間工学専門科目の例はありますか?

はい、「人間工学専門科目の例」がダウンロードページにあります。応募書類C-1(大学・大学院等における専門教育受講歴及び取得学位)を作成する際に参考にして下さい。
ここに載っていない科目でも、人間工学専門科目であれば申請することができます。

書類ダウンロード