認定人間工学専門家・資格再認定制度(生涯研修制度)の概要、手続きについてご案内いたします。資格の認定期限は取得後5年間です。資格更新のためには所定の手続きが必要です。
必要な手続き
ポイント表をご確認の上、更新に必要な20ポイント以上をポイント取得申請書に記入し、メール添付にて認定機構事務局までお送りください。更新料(5,000円)の振込票をお送りします。
ポイント表(2023年改訂版) | (PDF:143KB) |
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ポイント取得申請書(提出用) | Excel、(PDF:125KB) |
- 認定人間工学専門家・資格再認定制度(生涯研修制度)実施要綱(PDF:205KB)
- 認定人間工学準専門家の資格更新について
※手続きについてご不明な点などございましたら認定機構事務局までお問い合わせください。
認定人間工学専門家・資格再認定制度(生涯研修制度)の概要
1)制度の目的
専門家の人間工学的スキルの維持・向上するためのものである。
2)制度の概要
人間工学に係わる技能維持・向上および社会への貢献、人間工学の普及への貢献に係わる活動を行ったときに、それが研修ポイントとしてカウントされ、5年間で20ポイント獲得すると資格が再認定(更新)される、というシステムである。
3)ポイント申請および再認定手続き:
- ポイント申請の手続き
- ポイント表(別掲)に従って、各自研修ポイントを算出し、取得申請をする。
- 申請されたポイント取得が妥当であるかどうかの判定を「再認定審査委員会」が行う。
- 各会員のポイント取得数は、事務局が一括管理する。
- 資格再認定の手続き
- 5年間で20ポイント取得した者は、必要書類を添えて、事務局に資格再認定を申請する。
- 申請書類に基づき、事務局が更新手続きを行う。
4)手数料
資格再認定時の手数料は5,000円とする。ポイント申請は無料である。ただし、書類郵送料は申請者の負担とする。
5)資格再認定の保留措置
所定期間に必要ポイント数を取得できなかった時は、1年以内の更新保留を申請し、所定のポイントを満たした時点で資格再認定を申請することができる。ただし、特別な事情(長期の海外留学、転勤や病気療養など)で保留期間内に所定のポイント取得ができない場合は、再認定審査委員会の承認を得て、保留期間の延長ができる。なお保留期間中は、認定人間工学専門家を呼称することはできない。また、再認定審査委員会は、特別な事情と認めた場合、救済措置(救済用講習会の実施等)を用意する。
認定人間工学準専門家・認定人間工学プラクティショナーの資格更新について
認定人間工学準専門家と認定人間工学プラクティショナーの資格の認定期限は取得後5年間です。
- 更新手続き
更新に必要な10ポイント以上をポイント取得申請書に記入し、メール添付にて認定機構事務局までお送りください。
更新手数料は掛かりません。
また、認定人間工学準専門家の皆様には資格認定試験(認定人間工学専門家:A方式)にチャレンジいただき、認定専門家としてご活躍いただけることを期待しております。試験は通常の半額(15,000円)で受験いただけますので、奮ってご応募ください。
*認定人間工学アシスタントは、2024年7月に「認定人間工学プラクティショナー」に名称を変更し、応募要件についても変更しました。