投稿日:2021年01月08日|研究部会|投稿者:JES事務局
衣服人間工学部会では令和2年度研究例会を下記のとおり企画いたしました。
持続可能な開発目標(SDGs)の一つでもある「つかう責任 つくる責任」について、アパレル産業の視点からグローバルに考える機会として、茨城大学人文社会科学部 准教授 長田 華子氏よりご講演いただきます。長田氏は、アジア経済論、南アジア地域研究、ジェンダー論がご専門で、バンクラデシュを中心に縫製産業で働く女性たちについて研究されています。途上国における縫製産業の実情をわかりやすく解説した「980円のジーンズがつくられるのはなぜ?:ファストファッションの工場で起こっていること」(合同出版社 2016年)の著者でもいらっしゃいます。
オンラインでの開催と致しますので、お気軽にご参加ください。
- 日 時:2021年2月20日(土)13:30~15:00
- 開催方法:Zoomによるオンライン開催
- 講 師:茨城大学人文社会科学部 准教授 長田 華子氏
- 演 題:「低価格の衣服生産の現状と課題―バングラデシュと西ベンガル州を事例に」
- 参加費:無料
- 申し込み方法 下記のGoogle Formよりお申し込み下さい
URL:https://forms.gle/UTGd6opE5dEewXYV8 - 申し込み期間
2021年1月12日(火)〜2月12日(金) ※ 定員に達し次第締め切ります
お申し込みいただいた方には、2月中旬にメールでZoomのIDをお知らせします。 - お問合せ先:衣服人間工学部会部会長 土肥麻佐子(m-dohi[at]bunkyo.ac.jp)※[at] を@に変更してください