お知らせ

投稿日:2019年10月29日||投稿者:JES事務局

表彰委員会からのお知らせ

2019年度日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の受賞者が決まりました!

年次大会において優れた研究成果を発表した若手研究者を表彰する表彰制度である「日本人間工学会優秀研究発表奨励賞」の審査が,本年6月に開催されました第60回大会(日本大学理工学部)において行われました.研究内容および発表に対する厳正なる審査が行われました結果,今年度の受賞者は以下の4名に決まりました.

最優秀賞 竹内 大樹
(大阪工業大学)
心拍(脈拍)・呼吸の低負担計測手法の比較(演題番号:1D3-7)
優秀賞 西澤 優里
(日本大学)
非定常時における適切な空港運用を導くための方法論に関する研究 (演題番号:2C2-1)
優秀賞 遠山 佳代
(芝浦工業大学)
UXデザインにおける利用状況記述方法の提案
-体験価値に関与する利用状況調査より-(演題番号:2F3-3)
優秀賞 村野 良太
(早稲田大学)
靴の着用状態が歩行姿勢に与える影響 (演題番号:2G1-3)

今回応募頂きました皆様に心より御礼申し上げます.
次回は第61回大会<尾道市役所本庁舎他,2020年6月13日(土)~14日(日)開催>となります.多くの若手会員の皆様のご応募をお待ちしております。

  • 一般社団法人日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の概要
    本賞の目的は人間工学研究の発展と、安心・安全な社会の実現に寄与する次世代の人間工学研究者の育成にあります。応募資格者は以下の全ての項目を満たすことと規定されています。1. 発表時に学会の正会員または準会員(入会手続き中を含む)であること。
    2. 当該年度の大会論文の筆頭著者で発表を行う者であること。
    3. 発表申し込み時に本賞の選考を希望する者であること。
    4. 当該年度の大会終了時点で26歳以下であること。
    5. 本賞の受賞経験を有しないこと。

<参考>第60回大会講演集:J-STAGE
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jje/55/0/_contents/-char/ja


 


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