投稿日:2018年11月12日|産学民専|投稿者:JES事務局
表彰委員会からのお知らせ
平成30年度日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の受賞者が決まりました!
年次大会において優れた研究成果を発表した若手研究者を表彰する表彰制度である「日本人間工学会優秀研究発表奨励賞」の審査が,本年6月に開催されました第59回大会(宮城学院女子大学)において行われました.研究内容および発表に対する厳正なる審査が行われました結果,今年度の受賞者は以下の3名に決まりました.
最優秀賞 | 藤原 悠史 (大阪大学大学院人間科学研究科) |
視覚的作業支援情報の操作対象物に対する追従呈示の効果の検討 |
優秀賞 | 大賀 久美 (静岡県工業技術研究所) |
介護動作における筋電位と腰部負担の要因の関係 |
優秀賞 | 上甲 志歩 (大阪工業大学ロボティクス&デザイン工学部) |
メンタルケアをめざしたインタラクティブ動画システムの操作方法に関する検討 |
今回応募頂きました皆様に心より御礼申し上げます.
次回は第60回大会<日本大学,2019年6月15日(土)~16日(日)開催>となります.
次回も多数ご応募頂きますようお待ちしております.
- 一般社団法人日本人間工学会優秀研究発表奨励賞の概要
この賞の目的は人間工学研究の発展と,安心・安全な社会の実現に寄与する次世代の人間工学研究者の育成にあります.本賞の受賞対象者は以下のように規定されています.
1 発表時に学会の正会員または準会員(入会手続き中を含む)であること
2 当該年度の大会論文の筆頭著者で発表を行った者であること
3 当該年度の大会終了時点で26歳以下であること
4 本賞の受賞経験を有しないこと